古賀及子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日記についての価値観、どんな日記を作っているか、という内容。
日記をつけている人はこんな日記の書き方もあるという発見、日記を付けていない人も、書きたくなるような内容。
私自身も日記を付けており、その日にあった出来事をただズラズラと書き殴って感情の吐き出し場所のようにしている。
しかしこの本に書かれている「日記」というものはそういうものではなくて、日常を切り取った何気ない、書かなければ忘れてしまいそうな一瞬について書く、というもの。
2章3章では実際の日記も掲載されている。そこでは、私から見ると短編小説のようで、読んでいて細かな風景が思い浮かべられるものだった。こんな風に書くのは難しいな~と -
Posted by ブクログ
「好きな食べ物はなんですか?」に対する最適解を考察していく。ある程度の食べものを食してきて、コミュニケーションスキルの1つとして、いい大人になった今ならではの…ベストな好きな食べ物があるはず!様々な選択肢から論理立てて答えを探し求める様子が収められていました。1位から3位の表彰台に台乗りしたり降りたり、入れ代わり立ち代わり並んでいた食べ物イラストも可愛らしかった。
『憧れる、尊敬する、共感する、興奮する、安心する、好きな気持ちには様々にポジティブな感情が同居する。対象によって心の動きはずいぶん違う。…好きな食べ物たちはそれぞれの感情を連れてくる。それで私は、ずっとくるくる翻弄させられるのだ。 -
Posted by ブクログ
エッセイストとしても活動する古賀さんの本を初めて読んだ。まず、プープーTVで大北さんと色んなものをレンチンして食べている古賀さんの印象との違いに驚いてしまった。そして序盤からずっと、わかるようだけどわからない、自分ではかけない場所がむず痒いような気持ちがずっと続いてしまい、古賀さんってこんな繊細なところもある人だったんだなと(失礼)、そしてその繊細さが食の分野に発揮される、そのされ方が自分とはだいぶ違うなと、やや困惑しながら読み進めた。
しかしながら、終盤で食のプロフィール帳を作って整理したあたりから、すごくしっくりする感じで読んだ。着地点も清々しい。
そうか、古賀さんは、それが好きな私、を選 -
Posted by ブクログ
ネタバレオーディブルで聴いた。
好きな食べ物について、こんなに長く書けるなんてすごいと思う。
私は、好きな食べ物は色々あるけれど、やっぱりテンションが上がるものではないかと思い、スティック状の大学芋が一番に思い浮かんだ。
好きな食べ物って、自己プロデュースの一種で、何の食べ物を選ぶかによって、他人からの印象が変わるという話だったのか!と思った。そんなこと考えたことなく、正直に、思いつくままスティック状の大学芋!って思ったけど。他人にどう思われるかまで考え始めたら、大学芋って微妙な気がしてきた。
でも、私は自分には嘘をつきたくないので、やっぱりスティックの大学芋が好きです。 -
Posted by ブクログ
タイトルの通り、最初の話では日記の書き方の著者なりのコツが書いてあってなるほどなと思った。
自分で自分の日記を評価してしまうと、それを気にして変に整いすぎた文章になってしまう。
日記とは元々は誰にも見られずに鍵をかけるなどして、自分の思いのはけ口や日誌のように使われてきたが、現代ではブログやエッセイ本として気軽に世間に披露するものになっている。
人に見られるだけあって、身元がバレそうなとても個人的なことを詳細に書いたり、個人名を出したり、ネガティブなことを書きすぎるのはいただけない。(最初からネガティブをモットーにしたものは別だが)
などと、私も誰に見せるでもなく日記を書いているため、またブ