五代ゆうのレビュー一覧
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ふと気まぐれに手に取ってみた。……メガテンの原案的小説なのね。ゲームから離れていた頃に発売されたやつだから気づかなかった。だが、面白い…すでに完結しているらしいが、のんびり読もうと思う。Posted by ブクログ
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昔から名前だけは知っておりましたが、やっと読み始めました。
辺境世界の恐ろしさと、登場人物の生き生きとした魅力が伝わって、先の展開の気になる第一巻でした。
文章は繊細で、愛情の籠もったものだと感じました。
今後どのような展開になって行くのか、とても楽しみです。Posted by ブクログ -
面白かった。
今まではグイン側の視点からのエピソードが多かったので、言ってしまえば物語上の勝者の立場に読者は立っていた。
それが今回はマルス伯という好人物にスポットライトが当たっており、読者は敗者の立場に、しかもそれと知りながら立つことになる。しかも、そこに待っているのはあまりにも鮮やかな裏切りであ...続きを読むPosted by ブクログ -
あ、なんかここへ来てシン・ミナセが人間味を帯びて愛らしく(?)感じてきた。
ゲームの缶詰工場がなぜあったか、よくわかりました。
ヒートがどう出るのか、エンジェルは、そしてどうラストへ向かうのか気になる気になる!!
ゲイルの一直線さがいい感じにかわいいのです。サーフが大事で…っていうのがすごくかわい...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームは2の途中までプレイ済み。
ゲームの原案者さんが作者ということで、ゲームを元にしたノベライズとは違ってキャラ設定や心理描写、世界観等で深い掘り下げがたくさんありました。
ストーリーはゲームとは違ってきていますが、それでも共通点はあるのでゲイルのフードの意味やビショップの能力、ヒートのマッチョメ...続きを読むPosted by ブクログ -
グイン・サーガ本編終了。
後は、外伝ばかりです。
ものすごく感慨深いもの……は、別になく、だだひたすらに、途中じゃないかと思う。もっと読みたい。もっと書いて欲しい。
わかってたけど。
ほんと、ある日突然、ひょっこりと131巻がででもおかしくないぐらい途中。
栗本 薫自身にも、もっと書きたかっただ...続きを読むPosted by ブクログ -
超大作の一巻目。
しょっぱなからどんどんストーリーが進んでいきます。
8~9巻まで読んでから一次中断です。
絶対に100巻まで書いて完結するって書いてあったの、とっても残念です><Posted by ブクログ -
気色よろしくないおっさんが表紙だなあと思ったらやっぱりキモかった。カメロンさん頑張って。やはりイシュトを探してたのか♪イシュトはやはりどこかおバカで憎めないんですが…。ホントに仕方ない奴。やはりリンダとはもう同じ方向を見る事はないのでしょうか。寂しい。Posted by ブクログ
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未完の最終巻……こんなに哀しいものはない。
もうこの続きがどこにも無いのかと思うと、残念でなりません。気になるー!
でも、たとえ誰かが続きを書いても、それはきっと全く別のものになってしまうと思うのです。だから、栗本さん以外の手による続きは読みたくありません。
続きはこの世には存在しない。哀しいけど、...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲーム「デジタルデビルサーガ・アバタールチューナー」の大ファンなので迷わず購入。
ゲーム原作ですがゲームと違う箇所も多く、楽しみながらラストまで読みきりたいと思います。Posted by ブクログ -
新章開始。無事アルゴスに着いたリンダとレムス。グインとイシュトの新たなる旅立ち。ナリスの悪巧み、そしてスカールとベック公の無謀な進軍。それぞれ面白かった。特にスカールとベックの関係が清々しくて良かったです。レムスの黒さが予想以上だったのでなお…。リンダとイシュトはどんな再会を迎えるのか。幸せではなさ...続きを読むPosted by ブクログ
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ここで終わりかよ!!
イシュトあれから何をしようとしていたのよっ!!
なんて惜しい事だろうかorz
後は「七人の魔導士」を再読して終えよう。
高校の頃からだったかな?
読み始めて、80何巻かで一回挫折したんですけれど、もう一度挑戦して、今度は最後まで読めました。
出来たら マリニアやイシュティ...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームの方を激しく再プレイしたくなります。攻略本買って思い出すかな。
ところで、この本の発売は2011年4月。この時期であることを踏まえた五代ゆうさんのあとがきが一番ぐっときました。Posted by ブクログ -
中学生の頃からずっと読んできた。栗本薫さんが亡くなり先が読めなくなってしまったのはとても寂しい。
体力は衰えても気力は漲っていたと想像できます。お亡くなりになって、大変残念です。Posted by ブクログ -
全100巻(仮)まで続くというこのグイン・サーガ、物語のあまりの長さからゆっくりのんびり進んでいくんじゃないだろうか、なんて思っていたんですが全然そんな事はなかったみたいです。最初から「うわぁ」とドキドキの連続でした。というより、途中では自分が小説を読んでいるんだということさえ忘れていた気がしま...続きを読むPosted by ブクログ
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第一巻を読み終えてから、実に一年ぶりに二巻にとりかかりました。
古びた言い回しが多いですが、その表現力はさすがです。
本格ファンタジーとして安定感があります。
ノーマンズランドを跋扈する異形の物たち、そして全体を包む禍々しい気の描き方もすばらしい。
この巻ではグイン一行の逃走が描かれており、常に...続きを読むPosted by ブクログ -
やはりさすがというか黒いですね…ナリス様;;アムネリスじゃ勝負にならないか。レムスも急に覚醒しましたね。続々と新展開で面白い!マリウスもカッコイイなあ。Posted by ブクログ
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最終巻の130巻まで、ラスト4冊。
外伝いれても、後5冊。ここまできました。
このペースで読んでいくと、今年中には終わらないかも。
でも、まだ、大きいお話がこれから動いていくぞという雰囲気があって、それが、とっても好きです。
今年は、栗本 薫以外のグイン・サーガも動くみたいですが、今はまだ、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
イシュトヴァーンというムードメーカーを得て(笑)前途多難な旅の再スタート。まだ2巻なのに凄いスピード感です。生物の気持ち悪さが際立ってます;Posted by ブクログ
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ついに手を出してしまいました、未完の超大作。面白い!!亡国の王族である双子と、謎の豹頭の怪人の出会いから始まる物語。まだほんの導入部でしょうが、ひきつけられます。長い道の先まで読みたい。そう思わせます。黒伯爵の瞳にうつる感情にぐっときました。Posted by ブクログ