五代ゆうのレビュー一覧

  • グイン・サーガ105 風の騎士
    いやぁ、もうとっくに死んでいるものだとばかり思っていたので、ちょっとこの登場は、ビックリですねぇ。
    まあ、前の巻あたりから、もしや……という感じではあったのですが。
  • グイン・サーガ19 ノスフェラスの嵐
    サイロンを出たイシュトヴァーンが出会ったアリストートス。アリの囁く夢物語に、イシュトヴァーンは強く惹かれる。
    一方、グル=ヌーを目指すスカールたち草原の戦士たちは、ノスフェラスで大きな犠牲を出しながらも、狗頭山を越える。
    しかし水も底を尽き、やっと見つけた汚染されたオアシスで、スカールは北の賢者ロカ...続きを読む
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア
    グインサーガプロジェクト
    まだシルヴィアを掘り下げる余地があったか!
    グインも出てくるグインサーガ(笑)
    まだまだ楽しい時間は続く
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア
    シルヴィアを利用するグラチウス、竜王がグインに難題をかける。 とうとうケイロニアの皇帝アキレウスが崩御。ハゾスはグインを皇帝に就けようとしたがグラチウスの魔の手か選帝侯の一人が口走ったことで混迷にもどる。 まあ、どろどろの状態でどう結末を就けるか、ケイロニア、ゴーラ、パロ、どのように持って行くか全く...続きを読む
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮
    ★4はやや甘めの評価かもしれませんが、オリジナル作者の残したシーンの続きを、それほど違和感なく書き継いでみせた技量と情熱に敬意を表して。
    何より「何ページも続くキャラの独白、しかも同じような内容の繰り返し多数」がなくなったので読みやすい。
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮
    ついに、栗本薫正伝の中断地点からの語り継ぎ。
    初巻は、少し肩に力の入った感じも少しあるのだけれど、長い中断のストレスを解消させてくれるような怒濤の展開!ちょっと盛りだくさん過ぎるかなぁ、次巻からの展開が少し心配になるのだけれど(これじゃあ、150巻くらいで終わってしまう(^^;))、まずは歓迎。あと...続きを読む
  • グイン・サーガ104 湖畔のマリニア
    前巻で、やっと追いついたと書いたのですが、今、これを読み終わって、すでに105巻目がでています。
    あっさり、追い抜かされています。

    このところの展開は、なかなか懐かしいというか、おもしろいですねぇ。
    ねぇさんが、今、ちょうど読んでいるあたりのキャラクターたちなんだなぁと思うと、なかなかに感無量です...続きを読む
  • グイン・サーガ18 サイロンの悪霊
    後にイシュトヴァーンの妄執の根源となるグインとの決別。
    グインは、暁の女神アウラとランドックの謎を知る闇の司祭グラチウスとの邂逅する。
    そしてサイロンの皇位継承権を巡ってさまざまな暗躍が繰り広げられる。
  • グイン・サーガ103 ヤーンの朝
    ずーっと、グイン・サーガを読み続けていますが、新しい巻が出ていないうちに読み終わるのって、実ははじめてかもしれません。

    いつから読んでいるのかは定かではないのですが、わたしの読んだ1巻は、改訂版の5刷で昭和58年に出たと書いてあります。昭和58年……1983ですね。
    だから、おそらく今から20年ぐ...続きを読む
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮
     前作は怒涛の展開や準主役と思っていた人物のあっけない死にちょっととまどいを感じたが、今回は直接の続きになっていたこともあってかスムーズに読めた。
     ここで黄昏の国のメンバーを出したのは正解だと思う。
     栗本氏がどう考えていたかはわからないが、展開にこうだったかもしれないと思わせる自然さがあった。
    ...続きを読む
  • グイン・サーガ17 三人の放浪者
    夢の中で老人の啓示を受けたグインは、サイロンに向かう。
    そして啓示の通り黒龍将軍ダルシウスの傭兵となる。
    一方マリウスは、意図せずケイロニア皇帝家のトラブルに巻き込まれていく。
    男装のイリス、オクタヴィアと未来のグインの花嫁シルヴィアが登場する。
    その一方でイシュトヴァーンの妄執のきっかけとなるエピ...続きを読む
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮
    ついに「見知らぬ明日」の続きが始まった。
    「運命の子」でグラチウスが明かした様に、「7人の魔道師」が姿を現す。
    あたらしいキャラクタも生まれ、「ヤガ」「パロ」に加え、ザザやウーラも出てきて「黄昏の国」のエピソードも同時進行しそう。
     さあこれからという感じられ、期待を持たてくれる。
  • グイン・サーガ133 魔聖の迷宮
    ヤガのごたごた編、やはりミロクがヤンダルゾックに乗っ取られているようだ。
    外伝ででていた7人の魔導師がミロクのところにいるのはおかしいね。
    スカールのところにザザやウーラも出て来る。
    イエラシャが今回のヤガ編では中心人物の一人。
    どうなるか?
    前に読んだ物より安心してハラハラ出来るのは良いね。次が楽...続きを読む
  • クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーI
    ゲームはラストダンジョンで放置したセーブが何年も眠っている。
    普段SF小説はほとんど読まない私がたまたま本屋で見かけて、ゲームを思い出し1を購入。

    正直あまり期待をしていなかったが、大ハマりして2巻からは立て続けに購入。
  • グイン・サーガ101 北の豹、南の鷹
    引っ越しで、本の整理をずーーーーっと、2、3週間ほどかけてしていたわけですが、読んでない栗本薫だけで、棚が3列ぐらい埋まってしまいました。

    えーと、既読の「グイン・サーガ」は、全部、別のところ(実家)にあるんだが……。

    なーんか、グラチー、グイン、スカールと、後半は、ちょっと暑苦しかったですねぇ...続きを読む
  • グイン・サーガ132 サイロンの挽歌
    新世代グイン其の二。舞台はサイロン。七人の魔導師後の話。

    パロの新世代グインも激動でしたが、こちらもなかなか。
    巨星墜つ。

    パロは竜人化とイリス屍人化。ケイロニアは王統危機。
    そして、沿海州からミロクの脅威。
    ミロク教がどう波乱を巻き起こすのか。気になって気になって仕方ないです。
  • グイン・サーガ99 ルードの恩讐
    なんか、ひたすら、ひたすら、イシュトヴァーンがかわいそうです。
    自分で、落ち込んでいる部分も、おおいにあるのですが。
  • グイン・サーガ100 豹頭王の試練
    そして、さすが100巻。
    グインに史上最大のピンチが……。

    力よりも、こっちの方がピンチだという。
  • グイン・サーガ7 望郷の聖双生児
    双子ちゃんもそれぞれが違う成長を見せ始めた。
    あんな過激な体験をしたのだから、これから先その経験を活かした活躍が期待できる。
    その一方で主人公の豹頭王の謎は一向に解決に向かわない。
    それどころか益々謎は深まる一方。
  • グイン・サーガ15 トーラスの戦い
    一瞬交わったイシュトヴァーンとナリスだったが、それも束の間。リンダの名前が出るとイシュトヴァーンは出奔していまう。
    パロとアルゴスの連合軍が陸路で攻め上り、一方ではロスに沿海州軍が迫る。そこに、モンゴールのヴラド大公の報がもたらされる。
    混乱に乗じてクムのタルー公子が乱入し、アムネリスは降伏。トーラ...続きを読む