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Posted by ブクログ
ジナーナとルーパは、そういうことになりましたか。ぐっ。。
熱い1冊でした。
ゲイルかわいい…1巻ではめんどくさい男だなと思ったものですが。参謀タイプは身体の作りがそもそも違うっぽいので、仲間だけでなく自身の”思い”を受け付けられず、大混乱しているところがかわいくて。大混乱してるんだけどサーフや仲間たちも大事にしていて。わーん。
っていうか表紙のゲイルくんがやたらかっこいいんですよ。ロン毛!ロン毛なの?!!
でも、ゲイルだけじゃなく、みんなサーフが大好きなのが伝わってきてかわいいかわいい。ジナーナもルーパもかわかっこよかったです。
さて、ここでジャンクヤード篇は一旦終了らしいので、3巻との間に違う本を挟んでから舞い戻ってこようかな。
Posted by ブクログ
読みやすいSFだと思う。
セラとの遭遇が齎した、戦闘以外の要素と遭遇したジャンクヤードの人々の喜々とした描写は、心温まるものがある。
依怙地なサーフとゲイルのやり取り、化粧に夢中のアルジラとジナーナ。
殺伐とした世界の中で、こうしたものがあるのは何だか微笑ましい。
その怒涛のギャップに、物語に惹き込まれてゆく。
生を模索し突き進む中、ジャンクヤードの存在理由と共に過去の業罪が仄めかされる。
ゲーム未プレイであるが、他のメガテンシリーズは戦闘シーンをぼんやりと思い浮かべられた。
おそらく人間関係、ドラマ部分の描写はこちらの方がよく表現されているのではないだろうか。
ルーパ
一部ご紹介します。
・「常に最悪と最善を期して行動しろ。最悪を考えていれば、用心深くなる。最善を考えていれば、大胆になる」
「どういう生まれ方をしようと、どんな場所で作り出されようと、俺たちは生きてここにいて、〈教会〉に、天に、挑もうとしている。大事なのはそのことだけだ。俺たちはここにいる。自分自身の意志で、だ」
「いつか、訊いたことがあったな、『なぜ、俺たちを選んだのか』と」
「その時の『俺』が本当には何を考えていたのか、俺は覚えていない。確証もない」
「だが、今なら、俺にはわかるような気がする。その時の『俺』の考えが。『俺』は、たぶん、自分の生きてきた証を残したかったんだろうよ」
「〈教会〉に押し付けられた形でではなく、実体の見えない〈楽園〉を目指して意味も分からずあがき続けるのでもなく、『俺』が自分で納得できる形での、生きてきた証をな」
「今のお前たちと行動をともにして、確信が持てた。前の『俺』の目は確かだったよ。『俺』が期待していた以上に、お前たちは強くなった。もう、俺がしてやれることは何もない。あとは、今の俺が、俺のやるべきことを果たすまでだ。」
「天を目指せ。そして〈教会〉の喉を喰いちぎれ。それが俺がお前たちにかける最後の、そして唯一の期待だ」
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