レベッカヤロスのレビュー一覧
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ネタバレ間が空くと忘れる。
ヴァイオレットがゼイデンに腹を立ててるパートは楽しめなかったが、それ以外は結構楽しい。
主人公ヴァイオレット
ゼイデンやデインにイラつくのはわかるが、子供っぽすぎる。ハリポタのハリーや進撃のエレンより年上の20歳なのに。20歳なんて子供で無分別で後先考えずに自分の意見を押し通す幼稚なもんだが、これから成長して変わるかもしれないと期待していても、やっぱりイラつく。もどかしさに全く共感出来なかった。
逆にアーリックが状況を理解して我を通して入学してきた分大人だなあと感じる。自分を一つの駒として考えて配置してる感じ。
ゼイデン
めちゃくちゃヴァイオレット好きなのがわかるし、 -
Posted by ブクログ
ネタバレまさかの衝撃のラスト。
マーベル映画のような衝撃。これはシリーズ完結まで読まないといけないなと強く思った。
上で感じていた違和感。なんかこの世界おかしくね?この大学異常だよな。という感覚。そして兄の若過ぎる死の詳細がはっきりしない。反乱のレリック持ちが大学に大量にいて、結集しちゃいけないのに普通にやってる。この辺の伏線が最後の三行で全て回収された。
下の話としては、ヴィ、一年生の後半戦。相変わらず過酷で人バタバタ死ぬ。そんななか他のやつはやらないような戦略で切り抜けていく。そしてゼイデンとの関係。一気に深みにハマる。そして験の発現。まさか雷と時間停止。Dioとソー合わせた力に最強クラスのドラゴ -
Posted by ブクログ
物語の世界は魔法や、ベニン、ワイバーンと言う敵方と龍に乗る人間との戦いを描いている。 龍に乗る騎手が魔法を使って、敵と戦う。王国の上層部がその敵方を国民から隠しているところをバイオレットなどの騎手にバレてきて国を割っての対立を産む。ただ敵方の信仰は味方の対立とは関係なく襲ってくる。そのための防御をしていた結界が敵対するジャックに壊された。それを回復させるべく、バイオレットたちが力を注ぐが、足らない!そこで最後に母がその力を結界石に注ぎ込んで力つくが、回復した。ただその後もベニン等の進行が続くと言うことで終わる。まあちょっと盛り上がりはあったけど、なんかまとまりがあるようでない。
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Posted by ブクログ
竜騎士を育成する寄宿学校の話。選ばれし者は特別な能力を開花させる…。RPGやハリポタのような世界観はとても好き。作り込まれた感じの設定が良かった!
ロマンス+ファンタジー=ロマンタジーというらしく、アメリカではすごく流行ってるらしい。上巻は学校の話が多かったけど、下巻はロマンス(お色気シーン)が多すぎないかい(笑)?設定はしっかりしてても、ストーリーはアメリカの配信系ドラマっぽい。
それでも、結末にかけての怒涛の展開は、オオーッ!ってなって、読みごたえがあったし、あの終わり方だと、絶対に続編を読まなきゃ!ってなるはず。
上巻の時も書いたが、翻訳版だから仕方ないのかもしれないけど、直訳が残