レベッカヤロスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ間が空くと忘れる。
ヴァイオレットがゼイデンに腹を立ててるパートは楽しめなかったが、それ以外は結構楽しい。
主人公ヴァイオレット
ゼイデンやデインにイラつくのはわかるが、子供っぽすぎる。ハリポタのハリーや進撃のエレンより年上の20歳なのに。20歳なんて子供で無分別で後先考えずに自分の意見を押し通す幼稚なもんだが、これから成長して変わるかもしれないと期待していても、やっぱりイラつく。もどかしさに全く共感出来なかった。
逆にアーリックが状況を理解して我を通して入学してきた分大人だなあと感じる。自分を一つの駒として考えて配置してる感じ。
ゼイデン
めちゃくちゃヴァイオレット好きなのがわかるし、色ボケしすぎだろ!とも思った。ヴァイオレットは度々冷徹さや甘ったれを切り捨てる性質を指摘してるけど、ゼイデンはヴァイオレットだけはめちゃくちゃ甘いと思う。
ゼイデンに秘密があって話せないのは理解出来るので、ヴァイオレットが怒ってるのには飽きた。ヴァイオレットがゼイデンの振る舞いについて論理としてわかっても感情が追い付かないからイラつくのもわかるが、まさにそれだから話せないんだよ、と思った。
でも、今回、ヴァイオレットがかつてのゼイデンのようにリアムの妹を見守ったり、リアンノンに秘密をもったりする立場になって、ゼイデンの苦労がわかる感じなのは良かった。ヴァイオレットはそれに気付いているのかどうか。作者はそういう意図でエピソードを紡いでると思う。
ヴァリッシュ
こいつ敵のスパイだろってくらいロクなことしない。第三分隊の半数殺した時とか特に。人の苦痛を見るのが好きなサディストなだけ?有能さも全然わからん。
いずれ直面する問題にどう対処するつもりだったのか。
験の力もよくわかんなかったな。真言使い?相手を洗脳したり意に従わせる能力?
殺すよりまずデインに記憶読み取らせろよ!と思った。時間無いけどね。でもやるべきだったと思うよ。
デイン
デインの性格はルール第一主義で、ヴァイオレットが知ってる情報を知れば、どっちにつくかは明らか。欺瞞があるのは王国側なので、デインは味方に付けたほうが良いよなあとずっと思っていた。それでも王国に付くなら、それはそれで良いけど、味方に付く工作しろよ!ってずっと思ってた。信用の話だとしても、信用出来なくても敵に使われないように手元に置くか殺すしかない。
ヴァイオレットからの拒絶に耐え続けてて立派すぎるので、きっとヴァイオレットを守って死ぬんだろうな。
マーカム
ヴァイオレットの先生で、ヴァイオレット目線だと良い先生だったけど、この巻から雲行きが怪しくなり、ダメなやつだとわかる。ベニンとどう対抗するつもりなのか。
歩兵科との合同訓練
お互い協力し合わないと失敗する、というのを人死にを出してまで学習させるのコスパ悪すぎる。歩兵科とも今後なんかあるんだろうな。
進撃の巨人みたい!とは聞いてたけど1巻ではあんま感じなくて、2巻上巻で、外の秘密のことかーと理解した。あと結界。これ人柱で立てたんじゃないのか?
始まりの6人はFGO2部6章思い出したけど、なんかそういう神話とか伝承が元ネタ?
ここアヴァロン?
竜にもまだなんかありそうだけど、どうなるんだろう。
ミラが結界持ちらしいので、じゃあやっぱその力を増幅させることも可能では?人の命を使ってとか。
ゼイデンからもらったルーン文字の短剣も気になる。
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Posted by ブクログ
隣国ポロミエルとの攻防が続いているナヴァール王国で書記官を目指していた主人公が、軍の司令官である母親の命令によって竜に乗って戦う竜騎兵を目指すことになり、バスギアス軍事大学の竜騎科で奮闘する物語。
友情あり、因縁の相手との恋愛あり、死と隣り合わせのシリアス要素ありのロマンスファンタジー…と私の好きな要素が詰め込まれいるので飛びついたものの、作り込みが甘くて突っ込みどころが多い。
ファンタジーって現実から切り離された世界だからこそ、細部まで設定練られていないと途端に没頭しにくくなるんだよなあ…
まず竜騎兵は危険な任務と竜の扱いづらさから死亡率がかなり高いらしいです。
それなら人材を育てるためにも軍事大学では学生を大切にしたらいいのではと思うのだけど、入試試験からかなりの死人を出すような過酷さで、無事入学できても授業でもバタバタと人が死んでいくのは効率悪くないか?と思ったり。
そんな環境の中で誰よりも身長が低くて華奢で特別強くもないヴァイオレットが生き延びるのを主人公補正だな〜とどこか冷めた目で見てしまったり。
因縁の相手であるゼイデンは都合よく助けてくれるし。
そして露骨な下ネタが多い。(これに関しては冒頭にちゃんと注意書きがあるので読むのは自己責任)
登場人物は多いけど人物を深掘りされることないので名前だけ辛うじて覚えた人が亡くなっても悲しくなれない。
唯一好きなのはヴァイオレットの竜であるタールンです。
気難しくて口うるさいお爺ちゃんみたい。
何より翻訳の問題で誰の台詞なのかわからない場面があったり、単語の選び方が不自然に感じたりして翻訳に引っかかりを覚えてしまうのが1番しんどかったです。
少し前に日本語訳が読みづらすぎて読むのを断念した他の海外ファンタジー作品があるのですが、同じ翻訳者さんだということに購入してから気づいて納得。
とはいえストーリーのおおまかな輪郭はすごく面白いので、文句言いつつたぶん下巻も読むんだと思います笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大学を離反したあとの話。ポロミエルの飛行士たちと揉めて、なんとか納めて、結界をなんとかしようと東奔西走。最後はワイヴァーンの軍と大学で戦う。大学に残った奴らとも共闘。最後は結界の秘密を解き、再興。鍵はアンダーナが7つ目の種類の竜だったと言うこと。そして母の命をかけて力を込めることでなんとか解決。けれど最後に衝撃的な事実。ゼイデンがベニン化。
とになく長くて読みにくさは変わらず。ただどのキャラも濃くて魅力的。もう一度読みたい気持ちもある。続編も読まざるを得ないな…
最後に載ってた解説は先に読んだ方がいいな。そしてもう少し絵があればなぁ。想像の中だけではなかなか厳しい。SF、ファンタジー筋がかなり必要。正直よくわからない状況がけっこうあった。
ただ、物語として世界観の作り方、人物の感情、動きが秀逸で、もっとはやってもいいと思う。
映像化も、楽しみである。 -
Posted by ブクログ
あれ?三部作じゃなかったっけ?あとがきを見ると五部作になってる…。これはしかしもう、自分的にはおなかいっぱい。この内容に対してこの分量、ってのがツラくて…。残り二作は、1/3くらいにならんかな。基本的に政治場面、バトル場面、セックス場面のくり返しなんだけど、バトルにしろセックスにしろ、その描写はどうしたって似たような内容になるし、そうなると読み続けるのがしんどい。そういえば同じような理由で、ポッターも三作目までで原作を読むのはやめにしたんだった。本作も、映像化作品でいいからクライマックスは知りたいけど、18禁になるからそっちは難しいか。う~ん…。
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Posted by ブクログ
ネタバレ読むのに時間がかかった。
秘密を抱えて学園生活に戻るヴァイオレット。教授陣がほぼみんな敵。どうすんねんと思ったけど、仲間との絆でなんとか乗り越える。国全体が、敵の存在を隠して、滅亡に向かっているなか、反乱軍として、徐々にまとまり、戦っていく。
何が正義かわからない。
少し中弛みした感はあるが、後半また盛り上がってきた。最後は候補生全員に呼びかけてみんなで学園から離反…もうむちゃくちゃ。今後どうすんだろ…
とにかく拷問が容赦なくて可哀想なヴァイオレット。だけども愛の力は強い。後半への期待値も上がった。
ただ、少し長い…翻訳だから仕方ないけど、読みづらさはある。そして少しでいいから絵が欲しい…