浅倉卓弥のレビュー一覧

  • 桜待つ、あの本屋で

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    【収録作品】
    第一話「かんじんなことは、目に見えない」
    第二話「百年はもう来ていたんだな」
    第三話「陽気で無邪気で残酷なら」
    第四話「四月の気層のひかりの底を」

    少女と三毛猫がいる世界と客の世界が繋がる条件は、客が「少女と同じ本の同じ箇所を、同じ季節の同じ日の、同じ時刻に読むこと。それも、よく晴れた春の日の、満開の桜の樹の下で」とのことだが、客となる人間が読む本を察知した三毛猫が少女にそれを読ませている感じ。
    そして客は過去のある時点を追体験する。

    温かいミステリ。

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    2025年09月23日
  • 桜待つ、あの本屋で

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    とある場所にある不思議な本屋と
    後悔や悲しみを抱えたお客様さんの物語。
    物語の設定が凄く好きで読みました!
    本屋の店員さんが紹介してるのも実際にある本で
    読みながらこんな本屋があったらいいなって思いながら最後まで読み進めました。
    自分的には前半の1話と2話が良すぎた為か
    後半の物語に少し物足りなさを感じました、、、

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    2025年07月24日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    今まで、あそこで違う決断をしていたらどうなっていたんだろうとか考えたことがなかったけど、自分の人生の分岐点とか違う結末とかを考えさせられた。

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    2025年07月17日
  • 桜待つ、あの本屋で

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    桜色の美しい表紙に惹かれてページを捲る。
    不思議な本屋に導かれるように扉を開けると少女と三毛猫が迎えてくれる。

    どうしても気になっていたこと…
    聞けなかったこと、聞き逃していたことを今になって考えてしまい思い出の本を開いてみる。
    こうしたかった…もっと話したかったことが思い出され、猫の声に導かれて行った先には本屋なのか、喫茶店なのか…
    持っていた本について少女に聞かされているうちに…不思議な体験をする。
    確かめたいと思ってた場面のなかに入り込んで、懐かしいひとときを体験する。

    本が繋いでくれる縁。

    桜が咲き誇る時季にだけ開くその扉。
    この不思議な時間、必要なのかも…。




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    2025年07月03日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    ネタバレ

    まずまず。
    海外文学は価値観の違い、日本語訳のニュアンスで伝わりにくいのだと思う。
    人生の価値はお金でも名声でもないことが伝わる。

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    2025年06月21日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    タイトル名から本を紹介する系のストーリーかと想像していましたが、ある意味期待を裏切られました。それでも生きる意味を再考させられたいいお話でした。現代人は人生に意味や価値を求め過ぎなのかもしれません。

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    2025年05月07日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    ネタバレ

    少し長いと感じてしまったが、自分がノーラになった気分で引き込まれた
    大事なのは何を見ているかでなく、何が見えるか

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    2025年02月02日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    ネタバレ

    以前から話題になっていたので気になっていた本。訳が自然でとても読みやすかったし、内容も分かりやすかったです。読みながら、ノーラと一緒に色々経験したような気持ちになって面白かったです。物凄く感動するほど揺さぶられることもなかったですが、映画を観たような気持ちになれました。

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    2024年12月08日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    人生について考える本っぽかったので多少主人公に難ありでそこから何かあって変わってく…と思ってはいたけど、序盤の主人公があまりにもで…最初の場面転換までとりあえず読まないことにはこちらが鬱になりそうでした。
    場面転換後は、後悔した分岐点で選ばなかった方を選択してみたら…?の繰り返しで徐々に主人公が考えたが変わり強くなり…最後はちょっと無理矢理導いた?感じもしますが、生きることを選び前向きにになっていて物語自体の読後はすっきりで良かったです。
    主人公が自分の人生を振り返るように、400Pくらいある中で選択が繰り返され、自分の人生も振り返っちゃって自分としての読後はモヤ〜でした(笑)忘れた方がいいこ

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    2024年09月10日
  • 四日間の奇蹟

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    この作品はミステリではなく、ファンタジーであると思う。ネタは別の作家が使用している。
    しかしそれでもやっぱり良い。心を動かしてくれたことは嬉しい。
    最初は特に動きもないが、途中から集中して行くでしょう。


    第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作として、「描写力抜群、正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る!」「張り巡らされた伏線がラストで感動へと結実する」「ここ十年の新人賞ベスト1」と絶賛された感涙のベストセラー。脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー。

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    2024年05月04日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    ネタバレ

    終盤まで楽しく読めた。
    なんとなくのオチは読めたけれど、思っていた結末とは違った。
    元の人生を生き直すことにしてからが急激に好転し過ぎで鼻白む。

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    2024年04月28日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    この小説が多くの国で共感を得ており、その内容に触れられたことは良かったと思います。
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    世界43カ国で刊行
    ・英国 The Sunday Times 67週ベストセラー入り
    ・米国 The New York Times 57週ベストセラー入り
    ・ドイツSpiegel 33週ベストセラー入り
    ・韓国の書評サイト「YES24」で2021年の「今年の本」。(BTSメンバーも読んでいたそうです。)

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    2024年03月28日
  • ミッドナイト・ライブラリー

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    パラレルワールドに入り込み色んな人生を体験していくところ、哲学者の言葉は読んでいて面白かった。けど読み進めていくうちに結末が想像できてしまう点が残念だった。

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    2024年02月25日
  • 四日間の奇蹟

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    事件を契機としたピアニストと少女の物語
    序盤からは全く予測できない展開
    物語が最後まで丁寧に書かれすぎていていると思う。
    悲惨な事件や事故の物語だが内容は徐々に明るく日が差してくるようで山奥の療養所の礼拝堂の情景と合わさっている。
    【奇蹟 】キリスト教などの信仰を通じておこるとされる超自然現象。もしかしたら、土地柄少女の亡くなった両親が?そういう含み?

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    2024年01月31日
  • 四日間の奇蹟

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    確かに今、忙しくて翌朝がすぐに来てしまう生活をしているから、幸せなのかなと思うが、その忙しさにやり甲斐とか生きる張り合いがプラスされたら、更に幸せになれるのかなと思った。

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    2023年10月28日
  • 四日間の奇蹟

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    面白いか面白くないかと言われたらおもしろかった。
    前半の長さは気になるし、その時点での感想としては脳疾患のある家族がいる人には刺さるかも?っといった感じ。
    後半は心情の揺らぎやファンタジー風味もありおもしろかった。
    景色の描写が素敵でした

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    2023年10月27日
  • 四日間の奇蹟

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    左指を失くしたピアニストと知恵遅れだが、天才的なピアノ奏者である少女、千織の物語。
    2人は千織の知恵遅れを少しでも克服しようと、老人ホームなどの施設を訪問しては千織のピアノ演奏を聴かせていた。
    しかし、ある施設訪問の時に事故に遭い、その施設の調理師である真理子(青年の後輩でもあった)と千織の体が入れ替わってしまう。意識不明の重体である真理子の体はどうなってしまうのか…四日間に起こる奇蹟とは何か?

    とても読み応えのある本だった。「生きる」とはどういうことなのか、今一度考えてみようと思った。

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    2023年08月04日
  • 四日間の奇蹟

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    このミステリーがすごい受賞作なのでミステリーと思って読んだがどちらかといえばファンタジー?別の人に乗り移る的なストーリーはあまり好みでないのと展開的にも淡々としたもの。

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    2023年07月18日
  • 四日間の奇蹟

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    読んでて『えっ』と声が出てしまうシーンがあります!
    ネタバレですが、千織に真理子の心が宿ったときです。

    小説は現実ではあり得ない人々の心情を見ることが楽しむポイントの一つですが、その中でもよくこのシチュエーションを考え付いたなと思いました。

    ラストも前向きな気持ちになれます!

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    2023年06月09日
  • 四日間の奇蹟

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    「このミステリーがすごい!」の第1回大賞作品。殺人事件があるのでは無く、タイトルにあるような本当に「奇蹟」という言葉がピッタリな作品。少女を助けたことで、小指を失ってしまうピアニスト。その後、ピアニストと少女の不思議な体験。ネタバレなしで表現するとこんな感じであろうか?
    映画で実写化されていたが、なんかあまり評価が良くないようで、中々世界観を表現できなかったのかな?
    書籍はナイスでした。

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    2023年05月12日