浅倉卓弥のレビュー一覧

  • ミッドナイト・ライブラリー
    小説だけど、自己啓発本のようなメッセージ性のある内容!そのメッセージはよく自己啓発本に書かれている今を生きるという内容だけど、具体的なストーリーで描かれていたので、より納得度が増した!たとえこんな風に色々な人生を選べても、今の人生を選ぶだろうなと思えた
  • ミッドナイト・ライブラリー
    ナルホドね〜
    正直、わりと早い段階で結末は想像ついてたけど、哲学的思考とからめてるのが、一歩踏み込んだ読書体験で楽しかった。
    『エヴリデイ』+『はてしない物語』みたいなところもあり。『ソフィーの世界』もなんとなく思い出した。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    人にどう思われるかではなく、自分の人生を生きようと思える。私もあの時の選択肢を間違えたと後悔する事が多いけど、選んだ選択肢が間違えだとしても、正しい方向に向かって軌道修正できる力をつける事が大切だと思う。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    読みやすい。メッセージがダイレクトで分かり易い。
    でも、ダイレクトすぎるかもしれない。人生の岐路に立つ人にはいいかもしれない。そして途中嫌に情報量が増えるのも気になった。主人公がウザい。笑
    星4にしてるのは、メッセージ自体は助けられるしありがたいから。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    「あの時、別の選択をしていたらもっと良い人生だった」 誰しも〝たられば〟で過去について考えたことはあるのではないでしょうか。自分自身も後悔ばかりの人生ですし、もっとああしていれば良かったなと何度も思いました。さらに言えば、自分の選択肢は間違ってばかりだと考え込むことが多い時もありました。

    この物語...続きを読む
  • ミッドナイト・ライブラリー
    たくさんの人生の岐路、その一つ一つを探ると自分が考えたこともないような人生がたくさんあって、あらゆる可能性がある。私も沢山迷って色んな後悔してきて、共感できた。色んな人生見てノーラの最終的に生きている、行きたいと、答えを出せるのすごいと思った
  • ミッドナイト・ライブラリー
    自分が選ばなかった人生を見れたとしたら、本当に思い描いてる結果が待っているのか?
    色んな可能性をみて最後に何が思うのか!
    人生は自分の見方や捉え方一つでどうとでもなる。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    英語でこんな長い本読んだのは初めてか2回目くらいかもしれない。
    恋愛も鬱々とした気持ちもワクワクの冒険も子を想う母の気持ちも身近な幸せも、有名になる経験も一冊で体験できてすごく充実感があった。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    どこかで読んだことがあるなー、と思ったら構造が某古典的SFに似ている。素敵な本歌取り。良い読書になりました。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    人生の分岐点。
    大きい選択、小さい選択が自分の人生をかえていく。
    あの時違う選択をしていたら、と思う事は本当に沢山あって、それについての答えを教えてくれた本であった。
    自分自身の後悔の書が少し軽くなった。
  • ミッドナイト・ライブラリー
    ◎人生について悩んだ時によむ本
    ・自分に起こった全てのことはどこかの世界で自分が経験していることだと考えると決断が楽になる
    ・成功や失敗という成果にとらわれないで、くよくよ悩まずにまず踏み出してみようという気持ちにさせてくれる。
    ・幸せそうな他人も同じような毎日と挫折を繰り返し生きている。生きていれ...続きを読む
  • 新装版 君の名残を 下
    タイムスリップものは数多いが、過去の世界に飛んでいった若者たちの戸惑いが不自然な感じでなかったところで物語に入り込めた。いずれにせよフィクションなのだから、史実と照らし合わせてどうとかは関係なく、武蔵と友恵の活躍や如何に、と見れば面白いストーリー。現代の剣道の達人は戦国時代の武者たちに本当に勝てるの...続きを読む
  • ミッドナイト・ライブラリー
    あのときあーすればよかったあーしてたらこうなってたとか後悔しても意味がない、
    人生どんな選択をしても良いことも悪いことも必ずある。
    過去がどうこう未来がどうこうじゃなく、今どう生きるか!
  • ミッドナイト・ライブラリー
    人生の選択肢で、右に行くか左に行くか、右に行ってみたけど、左の人生はどうだったかなー?
    ちょっと行ってみよー。
    やっぱ右でよかたーって本です
  • ミッドナイト・ライブラリー
    生きていると持ってしまいがちな『後悔』の気持ち。
    多くなりすぎると、あたかも袋小路に追い詰められたかのような錯覚に陥ったりもします。
    そのような状態に陥った主人公が、そこから抜け出す話。
    物語を通して、主人公とともに生きていくのに大切なものを思い出せるようになるかも?
  • 黄蝶舞う
    『鎌倉殿の13人』の影響で、鎌倉時代ものばかりを読んでいる私ですが、今までで読んだ中で、この本が、ドラマの登場人物と雰囲気が一番被る。
    と思います。
    ドラマを見ていないと、歴史に詳しくないと『?』かもしれませんが、私にはすごく楽しめました
    大姫、頼朝、頼家、実朝、公暁、それぞれを題材にした短編集なの...続きを読む
  • 四日間の奇蹟
    いい話だと思った、どっかできいたことがあるような話ではあるが、良かった、引き込まれた。悲しい話ではあるが。。。。
  • 黄蝶舞う
    この本の初版は2010年だが、大河ドラマで取り上げられている2022年に読めば意識せざるを得ない。もっとも歴史資料のベースとなる吾妻鏡から諸説いろいろとある時代の物語だから、この小説も歴史ストーリーを追うよりは、その時代を題材としたフィクションとして楽しむべき怪奇幻想ファンタジーともいうべきか。実朝...続きを読む
  • 新装版 君の名残を 下
    平成の世に生きる、剣道の達人の高校生、友恵と武蔵。落雷に巻き込まれ、目が覚めたらそこは平成末期⁉︎友恵は木曾義仲のパートナー巴御前に、武蔵は源義経と運命を共にする武蔵坊弁慶に生まれ変わった!
    激動の時代に翻弄されながらも、己の宿命を受け入れて逞しく生きていく2人。同じく平成の世からやってきた四郎は、...続きを読む
  • 新装版 君の名残を 上
    新装版でお値段も新しくなっていて迷ったけど読みたさに負けた。過去を変えてはいけないってパラドックス系の話はよくあるけど、少し路線が違ってたのが嬉しい。未来の人から見たら今のアレコレも必然なんだろう。