江波戸哲夫のレビュー一覧

  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    篠田の日記を覗き見ることから、
    物語が始まる。なぜ日記が見れるのか?
    という疑問は、最後の段階で明らかになる。
    形式的には面白いが、日記にしては、
    セリフがきちんと書いてあるので、こまめな男である。
    日記を一生懸命書くタイプの男ではないような気がするが。
    昔言葉えいえば、「窓際族」なんでしょうね。
    不動産バブルの終焉で、空き家が多くできる。
    値引きが 20%というが、もっと資産価値は下落した時期。
    見切り発車が必要であるが、
    集団左遷した人間 50人に 10億円の目標を立てさせ、
    取り組ませる。

    花沢が、実にじれったい男で、なんとも言えぬ 人間味がある。
    この男が、この物語のキーマンですね。

    0
    2019年11月01日
  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近ドラマでやっていた、不動産会社で集団左遷された50名、期日までに10億円売れるか?主人公が徐々に熱い気持ちを取り戻し、部下とともに売り上げ達成を目指すところや、日記で振り返りながら実際で物語が進んでいくパターンは新鮮でとても読みやすい。
    しかし!池井戸潤作品みたいな逆転スッキリを期待していたら、がっかりというかめちゃくちゃ消化不良。超むかつく副社長を倒せず、やけ酒飲んで車に轢かれて死ぬとは・・・。
    滝川ってやつが花沢のスパイ行為を最後まで主人公に言わないで自分はちゃっかり事務の春子とできちゃって、こいつが戦犯。
    とにかく最終章直前までは面白いけど最後でだいなし。
    調べたらドラマはだいぶ改変

    0
    2019年09月15日
  • 新装版 ジャパン・プライド

    Posted by ブクログ

    リーマンショック後の銀行の取り組みを描写。
    プライベートバンキングの高梨。
    ファイナンシャルプランナーの南野。
    の二人を軸にしながら、銀行員の幹部の悪戦苦闘を描く。
    頭取になるには、アメリカの金融関係の人脈がないと
    正確に状況はつかめないのかもしれない。

    みんな善良で、悪人はいない。
    クレーマー的な存在がいるが、小粒すぎる。
    悪役が、いないので、起伏の少ない物語。
    登場人物が、多すぎて、迷子になりながら読み終える。
    アメリカの金融工学を駆使した金融業ではなく、
    日本の風土にあった金融業のあり方を探ろうとしている。
    やっぱり、銀行員は好きになれない人種の集まりだね。
    その銀行員を擁護したい作品

    0
    2019年06月05日
  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    ドラマ化されて、本屋の話題コーナーに置かれていたので読んでみました。
    途中まではどうなるのかとハラハラしながら読めたのですが、終わり方が釈然としないものでした。

    0
    2019年05月27日
  • 集団左遷

    購入済み

    生きていてほしかった

    主人公の篠田が亡くなってから彼の日記帳を紐解くというストーリーだが、篠田には生きてほしかったと思う。彼が生きてこそベタかもしれないが集団左遷がいきてくるのではと思うがいかがでしょうか。

    0
    2019年05月05日
  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    テンポがよく読みやすかったです。
    主人公の追い込まれ奮起する感じや責任、チームメンバーのやる気を起こさせるリーダーシップなど、自身の状況とダブらせて読めました。
    最後あっけなく事故死してしまうところが何だかガッカリな終わり方でした。

    0
    2019年02月23日
  • 新装版 銀行支店長

    Posted by ブクログ

    今年(2019年)福山雅治主演でテレビ化される原作本、今から27年前に書かれて本である。時代背景が古い分(スマホもない)少々苦笑するが内容は今でもサラリーマンにとっては胸中にささる内容ではあったと思う。だだ池井戸潤に浸しんだ自分には少し物足りない内容ではあったと思う。テレビ化になるにあたりどの様な脚色がされるか楽しみである。少し時間をおいてもう一冊の原作の集団左遷を読むとしよう。

    0
    2019年02月11日
  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    読んでいて随分古い設定だなと思ったら、やはり平静5年位の出版だった。
    文章が日記の部分があることもあり、すごく主観的で、また素人らしさを出すためであろか、説明不足・一方的な文章となっている。
    なんで篠田がああいう心情になったかは、この作品の肝でるはずなのに、説明不足から感情移入できないまま終わってしまった。
    ドラマ化原作でなかったら、読まなかったかな。

    0
    2019年02月11日
  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    つい比べてしまいましたが、半沢直樹のように最後スカッとして欲しかった。

    最後の尻切れトンボ感で星2つぐらいと思ってしまいましたが、途中まではわるくなかったので、辛うじて星3。

    1993年刊行なので、時代背景は少し古い。
    公衆電話を使っているし、Suicaなどもなさそう。

    もう少し手を加えれば、もっと面白くなりそう。

    そこはドラマでどうアレンジされるか、少し楽しみ。

    ドラマでは、きっと香川クンが横山だろうね。

    0
    2019年02月08日
  • 新装版 銀行支店長

    Posted by ブクログ

    銀行の支店長が主人公となり、サラリーマンとしての熱い生き様が描かれている作品。口先だけでなく、自身の背中で引っ張るタイプのリーダーは素晴らしい!今回もそのタイプのリーダーだから、思わず応援したくなった。家族もところどころで登場したけれど、仕事と家庭のバランス取ることって大事だし、難しいんだろうなあ…。最後の方はやや物語っぽくなってしまったのが残念。少しは非現実的な要素入れないと、小説として成立しないから、仕方ないっちゃ仕方ないか。

    0
    2019年02月04日
  • 新装版 銀行支店長

    Posted by ブクログ

    今年4月からのTBS日曜9時の原作ということで読んでみた。都銀が信金を吸収合併し、その本山である信金の支店を立て直すべく支店長の異動が発令された。
    当時の金融業界の仕事ぶりは共感できるが、今となれば時代遅れ。これを元にどう脚本化していくのか期待する。
    池井戸作品と比較すると、読み終えた爽快感はないと思った。

    0
    2019年01月31日
  • 集団左遷

    Posted by ブクログ

    社内で無能の烙印を押された五十人がひとつの部署に集められた。三有不動産首都圏特販部。その本部長を命じられたのが、篠田洋だった。不動産不況の中、売り捌けるはずのない物件と到底不可能な販売目標を押しつけられ、解雇の瀬戸際にまで追い込まれた五十人を守れるか。篠田の絶望的な闘いが始まった!

    「日曜劇場」でのドラマ化原作のもう一冊も読んでみた。何だ、この結末は。

    調べてみたら、柴田恭兵主演で、映画されていたのであった。

    0
    2019年01月26日
  • 仕事が変わる「魔法の言葉」 名経営者たち73の教え

    Posted by ブクログ

    働く環境を整えれば立派に咲く
    少数精鋭とは、精鋭を少数集めることではなく、組織を少数にすると誰もが自律的に行動し、自ずと精鋭に育つ

    0
    2014年10月05日
  • ドルがなくなる日 迫り来る中国・人民元の足音

    Posted by ブクログ

    基軸通貨について知りたくて読書。

    ドルで資産運用している人間としては大きな関心事。

    一国の通過だったドルが第一世界大戦を経て国際的な基軸通貨へと駆け上るまでの歴史と現状、そして未来を推理した小説で構成。

    100年での変化だと考えると今後、基軸通貨が変わっても不思議はない。しかし、100年前と異なる点は、大国と大国による武力戦争が起こる確率が大きく減っていることがある。2度の大きな世界大戦によって超大国となったアメリカのような国に、その国家を消し去るような戦争なしでロシア、中国がなりえる可能性は低いのではないかと思う。

    「ドルに変わる基軸通貨は?」の結論もやや消化不良。全般的に経済書より

    0
    2014年07月03日
  • 亀裂─老朽化マンション戦記

    Posted by ブクログ

    老朽化したマンションに建替計画が持ち上がる。法律上、マンションの建替には全住民の同意が必要であり、住民たちの様々な都合が錯綜し、推進派と反対派の冷戦も起こる。

    マンションの老朽化という社会問題を経済小説家、江波戸哲夫が斬ってくれるのだろうと期待して読んだんだけど、マンション住民たちの心情話に落ち着いてしまっているのが残念。ラストの中途半端な投げやり感に絶句。

    0
    2014年01月30日
  • 会社葬送 山一證券 最後の株主総会

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    97年山一証券の自主廃業を取り上げた作品。なぜ山一が破綻したか?というところより、破綻した山一が最後に開かざるを得なかった株主総会の経緯とそのときの様子がリアルに描かれている。会社の解散とか商法とか、法律や金融用語が多いので、そこは流し読みするしかないけど、あらすじはなんとなくわかった。
    会社が倒産するときって、結局、舵取りできなかった経営者が一番悪いけど、さんざん現場だって儲けてきたんだから、みんな文句いうなよ、、、とも正直思った。

    0
    2013年05月06日
  • 小説 盛田昭夫学校(下)

    Posted by ブクログ

    タイトルに、小説と学校が入っているのが象徴しているように、
    ボヤけた感じの内容だった。
    へ~っと思うことも、小説っていうからには、
    脚色入っているんだよね、って思ってしまうし。
    ソニーの歴史については詳しくなった気がするけど、
    ゲーム機については全く触れられてなかったのも気になった。
    「発明1、開発10、商品化100」という言葉は気に入った。

    0
    2012年02月02日
  • ドルがなくなる日 迫り来る中国・人民元の足音

    Posted by ブクログ

    現在の基軸通貨「ドル」の誕生前からの歴史について詳しく書かれている。
    各国の通貨政策の違い・特徴も細かく書かれており、とても勉強になる。
    後半は、近未来シュミレーションと題し、8年後のドル・元ショックをドキュメント小説風に書いていて、これも面白い切り口だった。

    0
    2011年08月14日
  • 部長漂流

    Posted by ブクログ

    何と言っても、タイトルと表紙のイラストにインパクトがある。

    サラリーマンの悲哀さが滲み出ているのだ・・・。



    主人公は会社の早期退職に応募。

    割増の退職金を糧に、友人の支援を得て新しい会社を立ち上げる予定だった。

    しかし、最終出勤を終えて我が家に帰ると、何と家族全員がいなくなっているのだ。



    主人公はあちこちに連絡をし、家族の消息を探る。

    そして今まで自分が知らなかった息子や娘、そして妻の意外な一面を知ることとなる。

    家族たちは仕事ばかりで家を顧みなかった夫(父親)との縁を切ろうとする。



    「熟年離婚」なんて言葉が流行したが、まさにこれがテーマの小説。

    特に日本の団塊サ

    0
    2009年10月04日
  • 特命支店長

    mn

    購入済み

    うーん!

    何かもう一つ。

    0
    2016年08月26日