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Posted by ブクログ 2019年03月10日
新装版 銀行支店長 (講談社文庫)
2019/1/16 著:江波戸 哲夫
三友銀行副頭取から旧大昭和信用金庫本店である飯田橋支店への異動を命じられたのは、主人公である片岡史郎、当該支店の運営は一筋縄にはいかない。
合併により同じ釜の飯を食うこととなった三友銀行と大昭和信用金庫、名前は統一となるも...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月12日
福山雅治主演で、ドラマ化されるということで、今まで読んだことのない作家さんの本でしたが
せっかくなので読んでみました。
銀行ものなので、池井戸さんの半沢直樹のような展開を予想していましたが
それよりも全然リアリティがあり、支店長の泥臭い仕事の部分もかなり描かれていて
これはこれでおもしろく一気に読め...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月21日
2019年4月から6月に放送された福山雅治主演のTBS系連ドラ「集団左遷!!」の原作の1冊。なぜか今頃読んでみる。ドラマは見て、まあまあって感じだったが、かなりアレンジされてることを知ってたので、驚きはしなかったが、かなり違って、原作と云うのは無理。この時期(1990年代初め)、私もバリバリのサラリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月26日
普段池井戸作品を読んでおり、つい比較してしまいす。主人公は昭和気質のパワハラ亭主関白で読みながら不快に思うことしばしば。ただそういう時代が昔はよくあったのかもしれない、残念ながら。そのため、主人公への感情移入はほとんどできなかった。ラストも駆け足で、この展開で残りページ数で足りるの?という違うハラハ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年04月21日
地元に根強い信用金庫を吸収合併し、その旧本店に新しく支店長として出向くことになった大手銀行マンの活躍を描く。
同じ金融機関といえども、会社が違えば社風も社員のモチベーションも異なり、一旦その環境に慣れてしまえばなかなか抜け出すことはできない。ましてや、大手銀行に合併された信用金庫の人々からすると...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月11日
今年(2019年)福山雅治主演でテレビ化される原作本、今から27年前に書かれて本である。時代背景が古い分(スマホもない)少々苦笑するが内容は今でもサラリーマンにとっては胸中にささる内容ではあったと思う。だだ池井戸潤に浸しんだ自分には少し物足りない内容ではあったと思う。テレビ化になるにあたりどの様な脚...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月04日
銀行の支店長が主人公となり、サラリーマンとしての熱い生き様が描かれている作品。口先だけでなく、自身の背中で引っ張るタイプのリーダーは素晴らしい!今回もそのタイプのリーダーだから、思わず応援したくなった。家族もところどころで登場したけれど、仕事と家庭のバランス取ることって大事だし、難しいんだろうなあ…...続きを読む
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