【感想・ネタバレ】小説 盛田昭夫学校(下)のレビュー

あらすじ

情熱を込めた語り口は周囲の人を動かし、最前線を歩き回る行動力が、やがて“安かろう悪かろう”だった日本製品のイメージを払拭していった。財界人となってからもマーケットの創出に心を砕いた盛田昭夫。経営、販売、開発に関わるすべての人に、困難を乗り切る知恵と勇気をもたらすドキュメント小説1700枚!

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Posted by ブクログ

この本を読む前に楽天のファーストペンギンを読んだ。現代のベンチャー企業家よりも先駆けて、世界に打って出ていた際の方策が、今の時代でも通じる非常に開明的な事に驚きを覚えた。これが盛田昭夫さんか!と思い知らされた。

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2015年01月29日

Posted by ブクログ

ソニーの創業期から、世界ブランドまで成長させたお話。
熱気が漂う良い本であり、盛田昭夫氏が数多の事件やトラブルでどのように考え、どのように決断したかということについて知ることができる。
テープレコーダーやウォークマンの話は何度も聞いたことがあるが、当時の関係人物への聞き込みの結果か細部の書き込みが素晴らしい
笑顔と即断即決、そして行動力の御仁であり、だからこそ数少ない世界的な成功を収めたことが理解できる。

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2025年05月13日

Posted by ブクログ

タイトルに、小説と学校が入っているのが象徴しているように、
ボヤけた感じの内容だった。
へ~っと思うことも、小説っていうからには、
脚色入っているんだよね、って思ってしまうし。
ソニーの歴史については詳しくなった気がするけど、
ゲーム機については全く触れられてなかったのも気になった。
「発明1、開発10、商品化100」という言葉は気に入った。

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2012年02月02日

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