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Posted by ブクログ
バブルが弾けて、不景気の真っただ中にいる不動産会社社員たちを描いた作品。
会社から積極的にクビだと言われるわけでもないが、窓際部署に追い込まれた50人がどう難局に立ち向かうかの奮闘が、部長の日記形式で描かれている。人事の思惑、関連会社との関係、横槍、内部での裏切りなどなど、様々な問題がほどよいスピード感で表現されていて、読みやすい。
それぞれの人物の立ち位置がよくわかり、喜怒哀楽を一緒に楽しみながら読むことができる。
福山雅治主演でドラマ化されたので、「銀行支店長」と関連性があるのかと思って読み始めたが、話は全くの別物。主人公が中間管理職という立場は共通しているが、それぞれ独立した物語として、それぞれの楽しみがある。
Posted by ブクログ
篠田の日記を覗き見ることから、
物語が始まる。なぜ日記が見れるのか?
という疑問は、最後の段階で明らかになる。
形式的には面白いが、日記にしては、
セリフがきちんと書いてあるので、こまめな男である。
日記を一生懸命書くタイプの男ではないような気がするが。
昔言葉えいえば、「窓際族」なんでしょうね。
不動産バブルの終焉で、空き家が多くできる。
値引きが 20%というが、もっと資産価値は下落した時期。
見切り発車が必要であるが、
集団左遷した人間 50人に 10億円の目標を立てさせ、
取り組ませる。
花沢が、実にじれったい男で、なんとも言えぬ 人間味がある。
この男が、この物語のキーマンですね。
滝川は、おしゃれで、わかづくりしているが、意外と女にはうぶである。
花沢の裏切りを黙認するというのが、重要なyくまわり。
どっちにしても、篠田の統率力とタフさが物語のカナメであるが、
残園な結末を迎える。
横山常務と上岡営業本部長のやり方が、せこいなぁ。
そんなやり方で、人品が劣るというものだよ。
物語として、すっきりさせてくれないのも、ありなんだ。
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