小畑友紀のレビュー一覧

  • 僕等がいた 1

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    全巻読破。映画よりも登場人物の心情や、細かい状況が詳しく描かれていて、映画とはまた違った印象を受けた。高校生のちょっと切ない恋愛話、だけで終わらずに、大人になっても抱え続けている自分の心の中の"壁"だったり、ぐちゃぐちゃしてる部分と向き合うことに繋がっているのが、なんだか深いなぁと思いました。

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    2014年07月27日
  • 僕等がいた 6

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    ネタバレ

    くっついて、別れて。
    そしてまたくっついた。

    何というか、ぐるぐる同じところを回ってる感じがものすごーくものすごーくするけど。
    何となく、高校生の恋愛ってこんな感じだったなー……と思わなくもないわけです。

    七美は矢野の気持ちが信じられなくなって別れを告げるけれど、そこから矢野が七美によりを戻そうと言ってきて、七美はそんな矢野にもう振り回されたくなくて、逃げまくる。
    そこに矢野の友人だったはずの竹内が乱入してきて、矢野に宣戦布告するけど、結局、愛情より友情……というか、七美の気持ちを重んじて、「いい人」に。

    そっから、しばらくのお試し期間をおいて、結局、矢野と七美はよりを戻す……。
    そんな

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    2018年01月25日
  • 僕等がいた 5

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    ネタバレ

    矢野と別れた七美と、そんな七美のことを思う竹内。
    そして、矢野と竹内は親友。
    そんなちょっとだけどろどろした関係の中で始まる話。

    七美は矢野に振り回されるのが怖くて、逃げ回る。
    矢野は七美に振られて初めて、七美の大切さを痛感して、七美を追いかけ回すけれど、とうの七美は、竹内といい感じ。

    そんな話でした。
    若い。とんでもなく若くて切ない。
    気持ちがあってもうまくいかないことって必ずあって。
    そういうものってどうやって消化していくんだろうって迷いのある時には必ずぐっとくる話だと思います。

    過ぎれば、ただ懐かしいだけかもしれませんが。
    これを羨む気持ちにシフトするのだけはやめたいなーと思います

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    2018年01月25日
  • 僕等がいた 16

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    一気読み。少女マンガには珍しくお決まりの恋の駆け引きがない。きっと実際の人生には起こりうる、不安や依存や悲劇が割りときちんと描かれている。それが誠実でいい。素直ないい作品です。

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    2013年04月01日
  • 僕等がいた 16

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    やっと完結!
    少女マンガにしては読んでいて暗くなる話だったけど、そこが最後まで読み続けられた理由かも。

    ハッピーエンドでよかったと思えた作品。
    これだけひっぱったわりにあっさり終わった感はあったけど…。

    矢野の七美のケータイへのメッセージ。
    『俺のこと待ってて』
    には泣かされた。この後もボロ泣き。

    これは長い間七美と矢野を見てきたから泣けるのであって、完結した今最初から読破しても泣けないだろうな…。

    とりあえずスッキリした!!

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    2012年07月25日
  • 僕等がいた

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    これって斗真くんと吉高くんのやつだよね♪菜々と七、まるで似てないナナとなな♪七美と元晴♪七美はいつも全力でまっすぐ♪…口走る言葉とは裏腹の純愛ラブストーリー!何となくw 、、年甲斐もなく読んでしまった。信じる事の強さをもつ蒼さが清々しい。読んだ事はないが劇画の方が良いかも知れない。

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    2012年07月23日
  • 僕等がいた 16

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    全巻読破。2部作にもなった映画の原作が読んでみたくなった。私的には主人公に共感出来ない部分が多かったかなぁ。最後まで主人公を好きになれなかった。

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    2012年07月18日
  • 僕等がいた 16

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    ネタバレ

    ついに終わりました。
    竹内くんがかわいそう...
    これだけこんがらなくても良かったと思うけど、
    意外に人生ってこんなものなのかもしれないです。

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    2012年06月04日
  • 僕等がいた 16

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    終わったことだし総括。


    ごめんなさい。
    私は『僕らがいた』、あんまり好きじゃなかった。

    でも今までにない少女漫画だと思ったから最後まで飽きずに読んだのかも。


    どうもね、
    くっつくと分かっていて読み進めるのとか、
    人の死だとか、
    暗すぎる展開だとかが
    好きじゃないのでね...


    最後の盛り上がりももっと欲しかった。
    長い間待ち望んだ、2人が幸せになるシーンだものね。



    面白かったけど
    私の好みではなかった。

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    2012年05月12日
  • 僕等がいた 16

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    ネタバレ

    最終巻。
    作者様のロングインタビューがきになって、限定版の方を購入しました。
    ラストの「僕等がいたに傷つけられ・・・」の言葉に、
    自分が辛かった理由がなんとなく実感できました。
    きっと、作者様の迷いが出ていた作品だったから、
    自分も読んでいて辛くなったんだろうな。

    この最終巻もやっぱり、
    迷いがあるようなまとまっていないような、そんな印象を受けます。
    幸せに向かっている事は前の巻からの流れてわかってはいたけど、
    なんだか自然じゃなかったような気がして。
    ところどころ書きたかったシーンが浮いている、そんな印象でした。
    もしかしたら、作品としては映画の方がまとまっているかもしれません。

    ともあ

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    2012年03月26日
  • 僕等がいた

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    一昨年初釧路出張で札幌行きの特急を待つ間偶然立ち寄った
    『僕達がいた』原画展から気になっていた物語。
    原作漫画の映画化の脚本から小説化ということで
    薄まっているのだろうなぁという予測と読後の印象。
    不幸の連鎖と罪の意識、相手を思いやればこそのすれ違い
    古典的メロドラマ路線という印象。
    相手をおもい続けた結果が「秒速3cm」とは違う結果となったのは
    貴方は大丈夫だけではなく、私がいるから大丈夫だからなのかな。
    しかし相手を思うが故の言動は、自己を擁護正当化しているに
    過ぎないとも思える。
    なにより文字で読んだのに、釧路の風景が単なる地名で表されて
    頭に・心に思い浮かばなかったのが残念。

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    2012年03月14日
  • 僕等がいた 15

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    ネタバレ

    ここまで読んで良かった。
    次の巻が救いのある巻だってことがわかったから。
    でも、ここまでがものすごく辛かった。
    お勧めは、やっぱりできないけど、
    読むのなら、最終の16巻がでてから読んだ方が傷が浅くて済むと思う。

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    2012年03月14日
  • 僕等がいた 1

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    死んだ恋人を引きずる男の子が気になって仕方なくて…というのが冒頭。伏線になってきそうな人物がちらほら見えるのが気になる。タイトルから言ってもどことなく影がある作品。続きを早く読もうと思う。

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    2011年12月23日
  • 僕等がいた 1

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    釧路舞台の少女漫画。
    まぁ、途中から話は東京に移るが。
    知ってる地名や風景が出てくるので面白い。

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    2011年07月10日
  • 僕等がいた 15

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    贖罪と解放の巻。
    途中で連載休止期間が入ったせいか、序盤と随分キャラの顔が変わってしまっていて、回想に入り込んでいるのが誰なのかすぐにはわからない人物もいた。
    次巻が最終巻。

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    2011年06月27日
  • 僕等がいた 1

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    前半はよくある少女漫画的設定。ごく普通の女の子がクラスのかっこいー男子に恋をする。かっこいー男子はどことなく影があって…みたいな。前半はテンポもよく読みやすい。絵もふわふわした感じでかわいい。しかし、後半…かっこいー男子の影があきらかに。その影が重すぎる。絵柄と合わないくらい重い。今のところ、そんなでかい影があったらハッピーエンドにはならないよ…って展開です。軽く読み始めると後悔します。

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    2011年05月12日
  • 僕等がいた 14

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    相変わらず切ない。

    進んだようであんまり進んでないかも。

    あんまりシリアスなのは苦しいばかりだから、普通に話しているところを見るとほっとする。

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    2010年10月04日
  • 僕等がいた 1

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    よくありがちな始まり方であり、
    どうして高橋が矢野に惚れるのかが理解できなかった。

    嫌も嫌よも好きのうち。

    そういうことなのかしらん。

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    2010年09月20日
  • 僕等がいた 13

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    どうしてこんなにうまくいかないんでしょうね・・・。
    ほんと2人は両思いでしょ・・・。
    でも竹内くんには幸せになってほしいなぁー・・・。

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    2009年11月27日
  • 僕等がいた 13

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    いつも通りせつなかった。どうしてうまくいかないの?どうしてどうしてって質問攻めにしたくなる。胸がきゅってなる。また1巻から読み直したいなあーって思うけど途中からしか持ってないのです。次巻も楽しみ。

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    2009年11月18日