伊藤明十のレビュー一覧
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青の竜のお披露目がメインテーマの巻。
青がメリッサを竜の渓谷に連れ去ってしまって、どの竜達も竜騎士達との絆を絶ってしまったり、ダンスが壊滅的に苦手なヒューバードがお披露目のためにダンスの猛特訓をしたりと今回もなかなか面白かったです。
青がどんどん大きくなって読んでる側としてはちょっと寂しく感...続きを読む -
作者さんもあとがきで触れてますがとにかく竜が可愛い!色んな竜が登場するのに、それぞれの外見の特徴、性格、仕草なども丁寧に描写されているのて、可愛く思えるのだろうなあと。
また主人公の愛されっぷりも、きちんと理由があるのですんなり読めました! -
竜が主役、と言ってもいいのでは?
という勢いで、作家様の竜への愛情を感じます笑
ヒロインのメリッサはいい子で、好感持てる。
終章のプロポーズのシーンはヒューバードのセリフが可愛くて、思わず「キャ〜!!」って悶えてしまいました。
やっぱり普段、無表情とか強面のヒーローがヒロインにだけ甘いって設...続きを読む -
作者もどこかの後書きで言っておられましたが、とにかく竜が可愛いです。でも今巻は可愛いだけではない、竜の強さや威厳もきちんと描かれています。ヒューバートは格好いいし、メリッサは可愛いし、すべての登場人物が丁寧に描かれています。ファンタジーですが世界観も細やかなので入り込みます。
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読みやすく面白い
主人公が女装します
もうblでいいよ 主人公絶対女とくっつかないだろうな…
男女の恋愛小説しか読まないんてますがこの小説は面白いと思いました。 -
汪李がどのようにして炎招戈の使い手に忠誠を尽くすことになったのかが、黄帝が人間だった頃の時代から語られる。
不器用だけれども情の深い汪李が、人間と妖(特に鳴蛇)との間で板挟みになって葛藤する様は、本編では深く描かれていなかった部分だったので、大変読みごたえがあった。
汪李が死んだ後も晄と深く繋が...続きを読むPosted by ブクログ -
やっと戦いも終わり、晄の望むみんなが笑って幸せに暮らせる世の中に、大きく近づくことができた。
なのに、全員でそれを喜べないなんて。
まだ、続きがあるようなのでそちらに期待しよう。
いろいろあったけど、敵も味方もみんなわかりあえて、後は、人間が自分達のことばかりではなく、自然ともうまく折り合いをつ...続きを読むPosted by ブクログ -
本屋徘徊中に偶然発見。この作者って結構執筆が早いのね
霧砂の「お前、うざい」あれはよかった(笑
黒の性別が気になるなぁ。華は晴明贔屓じゃなかったの?って思うくらい后への絡みが多い、晴明には注意ばかりに…華のツンデレも良かった!可愛い!
こうグダグダとBLの一歩手前みたいな絡みを見てると「晴明!押し倒...続きを読むPosted by ブクログ -
舜兄がかっこよかった。
いままで、ヤンデレか!というくらい、コウのことを構い倒していた舜だが、一人でいろいろなものを背負ってきたんだとわかり納得。Posted by ブクログ -
同じ遺伝子の同じ顔で、同じ記憶を共有していたら、それは同一人物と言えるのか…いつかぶち当たる難題がやって来ました。
それに対する主人公の結論と判断は、中々好みで、納得もできました。
最後いいとこで終わりすぎなので、早めに次巻お願いしますと頭を下げたいです。
話とは別ですが、本屋にもネットでもこの...続きを読むPosted by ブクログ -
微笑ましく、楽しいお話でした。
皆が主人公を大好きなのがひしひし伝わってきて、主人公が愛されているのが好きな自分の趣味にがっちり当て嵌まった作品でした。
登場人物たちが明るいので、呪術や陰謀といったものが出てきてもはらはらしながらも安心して楽しめました。
美形ぞろいですしね(笑
次々と人(妖)に好か...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんなことを一つ一つ越えていく姿が一生懸命どいい!相手の考え方自分の思い、竜の考え方や思いがそれぞれあって相手を思い遣りながら案をだしてことを乗り越えていく表現がいい!自分の考えの甘さや竜のちょっとした思い遣りは日頃自分も忘れかけていることに気付かされる!少しの他人への思い遣りって周りの人たちへも...続きを読む匿名