LiLyのレビュー一覧

  • 11センチのピンヒール
    そんなに、好きではないかな?


    まぁ、『LiLy』の小説処女作と考えるならば、まぁまぁかな〜と思うけど・・・。


    でも、ストーリーは結構面白いし、キャラクターもしっかりとしている。

    ただ、ちょっと文章力が足りない感じ。

    すでに、レビューはしていますが、LiLyの小説二作目『パープルレイン』の...続きを読む
  • 別ればなし TOKYO2020.
    言葉のセンスが好き。クサイ台詞だけど、キュンとしたりするから面白い。
    誰かを好きになった時だけだよ、体の中の心の位置を掴めるのは。だとか、私たち、着くまでキスしていてもいいですか?とか、、
    パワーワードが結構ある。
    地下アイドル、ユウカのキャラが個人的に共感できて好き。
  • Very LiLy
    読み終わって正直に感じたことは、「うーんなんか想像してたのと違ったなぁ」でした(^◇^;)私は!

    表紙もステキでしたし…
    もっと個人の体験とか、人生とか、女特有の闇の部分とか…そういうのが描かれているのかなぁと(勝手に)思って読んだので。

    なので興味のない芸能人の話や、誰かの話の部分は
    結構飛ば...続きを読む
  • こぼれそうな唇
    恋愛が全てのエミリと、キャリアを築くことに燃える彩。対極の2人に、自分はどちらのタイプなんだろう?と自然と考えてしまう。
    間違いなく、主人公の設定年齢の頃には彩タイプになりたいと思っていたけど、結婚とキャリアの両方を手に入れるためには並大抵じゃない努力と運が必要だという事は今になってわかる。

    ”2...続きを読む
  • 眠りの部屋
    人それぞれの人生があり、時には暗い過去もある。熟睡出来るサロンを通して、人間模様が見えてくる。やっぱり最後は愛情になるんだ!と思える本。
  • ラブソングに飽きたら
    音楽をテーマにしたアンソロジー。
    好きな作家の加藤千恵さんが筆者の中に入っていたので手に取りました。

    ラブソングとタイトルに入ってますが
    それぞれの短編はラブソング以外の曲もテーマになっています。
    実在する曲が使われていたり
    架空の曲だったりもしたけど

    加藤さんの『約束のまだ途中』と
    あさのあつ...続きを読む
  • ラブソングに飽きたら
    恋愛と音楽を絡めたアンソロジー。切なかったり、元気を貰えたり、不思議な話だったり…そんな8つの作品が収録されている。好きな作家ばかりだったので、読むのは楽しかった。どの作家もその作家らしい特色が出ていた印象。椰月美智子の作品が読んでいて1番印象に残った。
  • ラブソングに飽きたら
    これは好きな作家さんだらけのアンソロジーですごく楽しみにしてたんですが、うーん、期待はずれかな。
    加藤千恵さんの親友のハワイでの結婚式に向かう話は好き。椰月さんの20歳離れた過去の恋人との再会も好き。山内さんはガッカリして、あとは川上未映子さんのはさすが。
  • Tokyo Dream
    LILYさんの自叙伝。エッセイでもある。
    まだオンナ、しかこの人の本は読んだことがなかったけど、この人こういう略歴なんだ、というのがわかった一冊。
    実際ラジオのDJやコラムニストなんて食べて行けるまで大分時間がかかる。
    クラブ通いにキャバ嬢、英会話の家庭教師。カフェ勤めや彼氏との同棲。色んな経験がほ...続きを読む
  • me&she.
    全く性格の違う姉妹、まみちゃん&ここちゃんの恋愛ストーリー。ここちゃんの妊娠、出産は、作者の事と重なる部分が有るのかもしれません。性格は違くても、芯の強さなど、持っているものは共通点が感じられる。最後に、ここちゃんの娘が中学生になって感じたストーリーも掲載されている。
  • 11センチのピンヒール
    タイトルと主人公が今の私と同い年という設定に惹かれて読みました。
    2時間あれば十分読み切れます。
    小説なので架空の話と思えばそれまでですが、次の点は読んでて気になりました。
    ・主人公のリコが毎日のように泣いている(泣いている描写が多すぎてまたかとうんざりする)
    ・上京前の高校生時代に交わす妹の理沙子...続きを読む
  • 空とシュウ
    とあ&シュウのセフレの関係は、その時互いに求めあうだけのもの!何処か動物的な本能と欲望を感じさせる。最後、くまさんという最愛の人を見つけられて良かったんだなと思う。
  • グリーンライト
    前作パープルレインの中に居た脇役達を渋谷で描いた作品。今回は男達の物語。繋がっているのは緑の100円ライター。様々な男達がいろんな人生を歩んでいる様を描いている。
  • こぼれそうな唇
    キャリアの女と結婚願望の強い女。人生は人それぞれで、価値観が違うから何とも言えない。現代女子の葛藤が良く出ている。
  • 11センチのピンヒール
    友人に薦められて読みました。同年代の女の子なだけあって、気持ちは凄く解るし、痛いトコつくなぁと思いました。
  • こぼれそうな唇
    読んでる途中、エミリに死ぬほど嫌気が差したのは、きっと、アヤの部分が強い自分の嫉妬心だったのかもしれない。

    最後、コウちゃんのエミリに対する気持ちに気づいてくれた時は、羨ましささえ感じた。

    女の幸せって思っているよりも難しいの。
  • こぼれそうな唇
    彩、エミリ この2人の考えている事って女子ならみんなもってるんじゃないかなぁ。

    でも、この本を読んで自分のあり方を考えさせられた。

    結婚したいってエミリの気持ちもわかるけどエミリほど恋だけにいきられない。
    彩のようにバリバリ仕事をしたい気持ちもあるけど、そこまでできていない。
    とりあえず、中途半...続きを読む
  • 空とシュウ
    やはり最後に選ぶべきは「自分を愛してくれる人」なのかな。相手の気持ちに応えるという「責任」。責任という言葉は使いたくないけれど、、向かい合えたらいいな。
  • こぼれそうな唇
    「キャリアvs結婚願望――私が一番欲しいものって、なんだろう。」答えが見つかるかも、と思い手に取り読んでみたけどやはり答えは見つからなかった><とても読みやすかったです。登場人物に接点を持たすのは流行っているのでしょうか、、
  • 空とシュウ
    エッセイと小説の中間という印象。読んだ後も終わらない、自分の生活にも侵入してくる本。アタシも恋愛して生きなきゃって。他人との関わり方の中でも特殊な形。それで他人を、もっと自分を知りたい。次、この本読む時は、違うこと感じるのが目標