LiLyのレビュー一覧

  • こぼれそうな唇

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    キャリアの女と結婚願望の強い女。人生は人それぞれで、価値観が違うから何とも言えない。現代女子の葛藤が良く出ている。

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    2012年06月23日
  • 11センチのピンヒール

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    友人に薦められて読みました。同年代の女の子なだけあって、気持ちは凄く解るし、痛いトコつくなぁと思いました。

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    2011年07月27日
  • こぼれそうな唇

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    読んでる途中、エミリに死ぬほど嫌気が差したのは、きっと、アヤの部分が強い自分の嫉妬心だったのかもしれない。

    最後、コウちゃんのエミリに対する気持ちに気づいてくれた時は、羨ましささえ感じた。

    女の幸せって思っているよりも難しいの。

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    2011年06月27日
  • こぼれそうな唇

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    彩、エミリ この2人の考えている事って女子ならみんなもってるんじゃないかなぁ。

    でも、この本を読んで自分のあり方を考えさせられた。

    結婚したいってエミリの気持ちもわかるけどエミリほど恋だけにいきられない。
    彩のようにバリバリ仕事をしたい気持ちもあるけど、そこまでできていない。
    とりあえず、中途半端な自分に気付きました。。。

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    2011年03月21日
  • 空とシュウ

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    やはり最後に選ぶべきは「自分を愛してくれる人」なのかな。相手の気持ちに応えるという「責任」。責任という言葉は使いたくないけれど、、向かい合えたらいいな。

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    2011年01月25日
  • こぼれそうな唇

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    「キャリアvs結婚願望――私が一番欲しいものって、なんだろう。」答えが見つかるかも、と思い手に取り読んでみたけどやはり答えは見つからなかった><とても読みやすかったです。登場人物に接点を持たすのは流行っているのでしょうか、、

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    2011年01月17日
  • 空とシュウ

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    エッセイと小説の中間という印象。読んだ後も終わらない、自分の生活にも侵入してくる本。アタシも恋愛して生きなきゃって。他人との関わり方の中でも特殊な形。それで他人を、もっと自分を知りたい。次、この本読む時は、違うこと感じるのが目標

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    2011年01月11日
  • こぼれそうな唇

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    一度目、タイミングがバッチリでかなり共感して読めた。もう一度時間を開けて読んでみると、例えばこころが弱ってるときなんかは、エミリの弱さにのっかってしまうし、なんかだめだったな。基本的に彼女の作品は、女が男にめためたにされて上がってく、みたいなのが多くて、精神的に安定して自分を客観視出来てる状態じゃないとツライ。でも、やっぱりタイミングが合えば、モチベーションはMAXあがるし、最高の作品!

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    2011年01月06日
  • こぼれそうな唇

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    Lilyさんの書く作品はテーマが気になって読むけどあまり好きになれない。

    彩、孝太、エミリそれぞれの感情が自分とリンクするものがあった。

    考太になりたくないけど、
    彩ほど努力してない自分。
    エミリの考えもわかるし。

    なにより表紙がかわいい♡♡

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    2010年11月18日
  • 空とシュウ

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    web連載?してたんでしょうか?
    そこら辺あまり知らなくてすみません。



    ケータイ小説にある独特の雰囲気が感じられました。

    人それぞれあるリアル感
    みたいな





    依存、なんだろうか。

    体の関係がどうこうの前に、
    精神的な話で、



    んー

    ちょっとした事じゃ絶対に切れない関係
    頭や心の中のどっかで繋がっている関係
    そんな風に確信が持てる関係
    ていうのは、
    自分の居場所を感じられる、んだろう。





    シュウサイドの話があったら、おもしろいだろうなと思う。

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    2010年08月24日
  • グリーンライト

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    パープルレインのメンズ版。
    おもしろいけど、やっぱり女のあたしには理解できなかったりする表現もあったかな
    でも、男の弱さもたまーに見ると女はきっと弱いんだと思った

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    2010年04月29日
  • パープルレイン

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    作者のLillyさんがすき
    ひとつの話の中に次のストーリーの主人公が脇役で出てくる。
    そこがなんだかおもしろかった。
    なんていうか、女の寂しさや弱さ、強さが共感できた

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    2010年04月29日
  • 11センチのピンヒール

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    タカノとの恋愛は正直面白くなかったけれど、リコの見栄のために嘘を重ねていってしまう泥沼感がすごく好き。24歳、手取り17万、家賃6万5千円。高いブランドものは持つけれど、タクシーに乗ることに躊躇し、飲食店では1番安いパスタを頼む。生々しいなーって思いました。他人を陥れるためにつく嘘じゃなくて、まわりに自分をカッコよく見せようとしてついていく小さな嘘の積み重ね。その嘘がどれだけ重いのか、すごく伝わってきた。できれば女友達とのやり取りにもっとページを割いてほしかったかな。

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    2009年12月18日
  • グリーンライト

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    緑色の100円ライターで渋谷という町でつながっていく男達のせつない短編集。

    どのストーリーもあぁ、なんかわかる気がする っていう印象。

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    2009年10月04日
  • 11センチのピンヒール

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    あぁ、折れちゃうそう、私、ポキッと。
    この11センチのピンヒールみたいに。
    “おしゃれ”と“キャリア”と“恋愛”、どれかひとつだけではクールじゃない。
    全部手に入れないと意味がない。
    里子、24歳。
    高校卒業と同時に上京し、池袋でひとり暮らししながら、渋谷109でショップ店員として働いてきた。
    女友達への対抗心から、些細な見栄をはることで積み重なっていく小さな嘘、少しずつ増えていく借金。
    自分をカッコよく見せるためについたはずの嘘が、どんどん彼女を孤独にしていく。

    誰だってかっこよく生きたいもんね。
    ささっと読めて面白かったです。

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    2009年10月04日
  • パープルレイン

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    六本木、金曜日、深夜。
    同じ雨の中を過ごす、6人の女たち。
    生きるって泣ける。
    恋、仕事、夢につまずく6人の女が過ごす、それぞれの夜。

    ささっと読めて面白かったです。
    女の人が社会に出て、男の人と同じように仕事をしてる。
    強い女の人が増えた今の時代にぴったりだなと思いました。

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    2009年10月04日
  • パープルレイン

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    六本木の片隅で起きた一瞬を共有する
    複数の人物を描く作品

    さまざまな人物模様を描いて
    百人百様の思い
    人生の苦悩、悲しみ、喜び
    興味深い作品

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    2009年10月04日
  • 11センチのピンヒール

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    主人公の人間的弱さが切ない

    きっと誰しもが感じている孤独感みたいなもの
    人と触れることで
    成長していく

    LiLyさんの本は本当に読みやすくて
    心に響きます

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    2009年10月04日