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女の子が女になるとき、セフレが必要な理由周囲との軋轢の中で自分の感情を持て余す主人公のあには、シュウという名のセフレがいた。のあがシュウに求めたのは愛でもセックスでもない…。「ひとりの少女が女へと成長してゆく過程を、その中で感じる葛藤や寂しさ、身に持て余してしまうほどの切なさを、ひとりの少年との“セフレ”という関係を通して描きたかった」(作者)。少女がもがきながら女に成長していく過程を描いた青春小説です。
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Posted by ブクログ
携帯小説から読んでました Lillyさん、だいすき 切なかった、これ。 愛ってなんだろう… きっとそれぞれ、いろんな愛があって、相手を大事に思う形があろんだろうな その人じゃないとどーしても埋められないものってきっとあるんだと思う…
web連載で読んでいたものがこうして一冊の本として手元に届いた時の感慨も大切にしたいな、と思った作品 * 何か、たりない部分があるからこそ、女であり また、その何かを満たすために葛藤するのも、女だからであって 女≒ひと 14歳から29歳の15年という長い期間の時系列を追って ひ...続きを読むとりの少女が成長していく姿をひとりの少年との「愛が存在しない」男女関係を共有する過程を通して見えてくるものたち 周囲からの期待と本心とのずれを発端に拗れていく現実 そして行き場を見失い彷徨う「女」としての心情が無機質な冷たい空気を含んだ文章の中で展開され 環境の変化や時間の持つ大きな癒しと破壊力も合わさり少しずつ解放されていく 読みながら自分に置き換えて自然と感情移入した部分もあれば 持っている想像力を最大限に動員して主人公の心情を考え抜いたところもあった 何より作者の持つ感性が登場人物の心の動きだけにとどまらず細部の描写にまで行き渡っていて フィクションだからこそより強く伝えられる想いがリアリティをもって読み手に届くような気がした 自分以外の誰かに/何かに求めることの”+α”の部分は 女が百人いればそれは百通りあるのだと思う 読み終わったあとで 自分の中の女の部分にある蝋燭の炎を灯されたような余韻を残しつつ 現代に生きるこの何にも代え難い不安定さを抱えた自分の女という性を 以前よりもちょっとだけいとおしく思えるようになった
この、どうとも表現できない心の揺れ動きが文章になって切なく伝わってくる感じ。 さすがです。 この作品も裏切りなしといったのが率直な感想。 でもやっぱ、切ないね。涙
とあ&シュウのセフレの関係は、その時互いに求めあうだけのもの!何処か動物的な本能と欲望を感じさせる。最後、くまさんという最愛の人を見つけられて良かったんだなと思う。
やはり最後に選ぶべきは「自分を愛してくれる人」なのかな。相手の気持ちに応えるという「責任」。責任という言葉は使いたくないけれど、、向かい合えたらいいな。
エッセイと小説の中間という印象。読んだ後も終わらない、自分の生活にも侵入してくる本。アタシも恋愛して生きなきゃって。他人との関わり方の中でも特殊な形。それで他人を、もっと自分を知りたい。次、この本読む時は、違うこと感じるのが目標
web連載?してたんでしょうか? そこら辺あまり知らなくてすみません。 ケータイ小説にある独特の雰囲気が感じられました。 人それぞれあるリアル感 みたいな 依存、なんだろうか。 体の関係がどうこうの前に、 精神的な話で、 んー ちょっとした事じゃ絶対に切れない関係 頭や心...続きを読むの中のどっかで繋がっている関係 そんな風に確信が持てる関係 ていうのは、 自分の居場所を感じられる、んだろう。 シュウサイドの話があったら、おもしろいだろうなと思う。
やばい。たぶんもう読み返すのは五回目だけど、何度読んでも読んでるときに涙が止まらない。涙の理由は自分でもわかんないけどなんだか過去を思い出したり今を思う。のあにとってのくまさんみたいな人にわたしも南国の海で出逢ったんだなぁ *空とシュウ
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