空とシュウ

空とシュウ

858円 (税込)

4pt

3.9

女の子が女になるとき、セフレが必要な理由周囲との軋轢の中で自分の感情を持て余す主人公のあには、シュウという名のセフレがいた。のあがシュウに求めたのは愛でもセックスでもない…。「ひとりの少女が女へと成長してゆく過程を、その中で感じる葛藤や寂しさ、身に持て余してしまうほどの切なさを、ひとりの少年との“セフレ”という関係を通して描きたかった」(作者)。少女がもがきながら女に成長していく過程を描いた青春小説です。

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空とシュウ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年04月29日

    携帯小説から読んでました
    Lillyさん、だいすき
    切なかった、これ。
    愛ってなんだろう…
    きっとそれぞれ、いろんな愛があって、相手を大事に思う形があろんだろうな
    その人じゃないとどーしても埋められないものってきっとあるんだと思う…

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月01日

    web連載で読んでいたものがこうして一冊の本として手元に届いた時の感慨も大切にしたいな、と思った作品





    何か、たりない部分があるからこそ、女であり
    また、その何かを満たすために葛藤するのも、女だからであって
    女≒ひと

    14歳から29歳の15年という長い期間の時系列を追って
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    0

    Posted by ブクログ 2009年12月08日

    この、どうとも表現できない心の揺れ動きが文章になって切なく伝わってくる感じ。
    さすがです。
    この作品も裏切りなしといったのが率直な感想。

    でもやっぱ、切ないね。涙

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月22日

    とあ&シュウのセフレの関係は、その時互いに求めあうだけのもの!何処か動物的な本能と欲望を感じさせる。最後、くまさんという最愛の人を見つけられて良かったんだなと思う。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月25日

    やはり最後に選ぶべきは「自分を愛してくれる人」なのかな。相手の気持ちに応えるという「責任」。責任という言葉は使いたくないけれど、、向かい合えたらいいな。

    0

    Posted by ブクログ 2011年01月11日

    エッセイと小説の中間という印象。読んだ後も終わらない、自分の生活にも侵入してくる本。アタシも恋愛して生きなきゃって。他人との関わり方の中でも特殊な形。それで他人を、もっと自分を知りたい。次、この本読む時は、違うこと感じるのが目標

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月24日

    web連載?してたんでしょうか?
    そこら辺あまり知らなくてすみません。



    ケータイ小説にある独特の雰囲気が感じられました。

    人それぞれあるリアル感
    みたいな





    依存、なんだろうか。

    体の関係がどうこうの前に、
    精神的な話で、



    んー

    ちょっとした事じゃ絶対に切れない関係
    頭や心...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年07月27日

    やばい。たぶんもう読み返すのは五回目だけど、何度読んでも読んでるときに涙が止まらない。涙の理由は自分でもわかんないけどなんだか過去を思い出したり今を思う。のあにとってのくまさんみたいな人にわたしも南国の海で出逢ったんだなぁ *空とシュウ

    0

空とシュウ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    小学館
  • ページ数
    253ページ
  • 電子版発売日
    2011年03月01日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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