青木琴美のレビュー一覧

  • 小説 僕の初恋をキミに捧ぐ

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    映画の影響で、この本を読み増した。移植すれば助かる命。彼女が主人公を思う気持ち、家族を思う気持ちがぶつかってとても感動するお話です。

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    2010年01月28日
  • 小説 僕の初恋をキミに捧ぐ

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    この本は、彼氏が死んでしまう物語です。最初から、すごく切なくて、悲しくて、でも2人の初恋は、心が温かくなりました。お互いに小さい頃から愛し続け、彼が亡くなるまで恋愛を全うし、彼女の気持ちを最後に教会で式を挙げたときは、本当に泣けました。彼も彼女を幸せにしてあげることはできなくて残念だったかもしれませんが、彼女も彼と過ごした日々は、本当に幸せだったと思います。彼も最後の力を神から与えられ、彼女と新婚旅行に連れて行ってあげれて本当に良かったです。

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    2010年02月05日
  • 小説 僕の初恋をキミに捧ぐ

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    青木琴美さんの代表作「僕は妹に恋をする」に出てくる頼の高校の先輩、男子寮の寮長、垣ノ内逞と女子寮長種田繭の物語。
    逞は20までしか生きることができないと宣告される。
    逞はそのことを小学校の修学旅行先の病院で医師に突然伝えられる。
    そのことを知った少年の逞は幼少の時に繭に叶えられることのない約束をしてしまったことを思い出す。

    漫画を読んでいたので、本も読みやすかった。
    映画化もしたし、映画をみてみたいと思いました。

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    2010年01月25日
  • 小説 僕の初恋をキミに捧ぐ

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    映画を見たので、話の背景や情景が想像しやすかったです。ラストがやはり曖昧なかんじだったので、少しモヤモヤしました。

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    2010年01月24日
  • 小説 僕の初恋をキミに捧ぐ

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    この作品は、漫画を始め、映画やドラマ化にもなった「僕は妹に恋をする」にも出てくる2人のお話です。
    もちろん、「僕は妹に恋をする」の主人公の2人も登場します。

    読んでいてとても、暖かくなる、切なくなる作品だと思います。
    読者側の私たちは主人公の男の子が病気で長く生きることができないと言う事を知っているのもあり、読んでいてとても泣けます。

    普段あまり泣かない人、最近恋をしていない人に
    是非読んでもらいたい本です。

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    2010年02月03日
  • 小説 僕の初恋をキミに捧ぐ

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    余命を20歳までと宣告された後に、いろんな人から反対されながらも交際を続けていく話。途中、余命を宣告されてから傷つけないように遠ざけようとしたり、いろんな感情が渦巻きながら話が進んでいきます。映画化もされていて、岡田君が好きなので見ましたがカッコよかったです。見てみるといいかもしれません。

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    2010年01月14日
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる 2

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    「あれ?わかった?」
    「うん…」
    「言ってみて?」
    「…やだ。なんか自分で言うのは恥ずかしい」
    「言えよ」
    「……僕の、カノジョの、小枝理子さんは……………可愛い。」
    「不正解!!」
    「ええ???」
    「正解は“怖い”」
    「ええ??」
    「嘘だよ。可愛い。僕のカノジョの小枝理子さんは可愛い。」
    「…!」
    「今日、いきなりキスしてごめんね。びっくりした?」
    「あ、全然……や…びっくりは…した…けど…でも…」
    「嫌じゃなかった。」
    「もう!!!!!」
    「怒られた。」
    「怒ってないです!」
    「ごめんね。でも僕…」

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    2009年10月04日
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる 1

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    「小笠原さんって何してる人なんですか?」
    「何って…えっと…ニート?」
    「ニートぉ?」
    「え?え?ニートって何?」
    「や…ニートっていうか…(めんどくせー)」
    「何歳なんですか?」
    「25。」
    「25!? 25で無職なんですか? それ男としてどうなんですか?」
    「…あ、そうだよね。労働は国民の義務だよね」
    「あ!じゃあウチの八百屋で働けばいいよ」
    「リコは黙ってろ!!」
    「えー!?」
    「えーっと…あの…ニートだけど収入はあるんで…ご心配なく」
    「親のスネかじってんですか? 金持ちのボンボンってことですか?」
    「え?あれ? そっか…そうなるのか」
    「ていうか小笠原さん、カノジョいない歴何年ですか

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 1

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    こんな初恋…してみたいけど、
    絶対に自分は耐えられない…
    少女コミックでかなり泣けます。
    感動です。

    映画化が決まって、キャストは井上真央ちゃんとかでるんですよね♪
    すごく楽しみです。

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 3

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    一応話題作ということで手を出してみた次第。
    いまだプロローグといった感じ。
    僕妹の時は3巻くらいから衝撃シーンが出てきたと思ったが、今回は結構ゆっくりめ。

    素材としては目新しくなくても、物語でずんずん個性を出していくのが、青木作品のいいところだと思っているけれど、現在の印象としては作風自体も表紙の演出自体も僕妹が抜け切れていない感じ。その割りに登場人物がぜんぜん別物だから、結果物足りない感だけが先行してしまう。

    一応ところどころリアルなシーンは良いとは思う。でも本当はそんなちまちましたシーンをいいとか言ってんじゃなくて、ドカーンと物語に嵌めてくれるのを期待してるんだけど、どうかなー

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 7

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    いわゆる死に関する話に突入。
    ものすごい重たさです。しかもまだ死にそうな伏線さえあります。

    デリケートな話を一生懸命描いている姿勢は分かるのですが、交通事故に関しては私もそこそこいろいろ考えさせられたので、それでもまだ主人公達の落ち込み(というか絶望感)が足りない気がしています。こんなの個人差だと分かっているとしてもです。

    少女誌だから、ある程度恋愛的な救いが必要なのかもしれないけれど、ここをきちんと書ききれないようだと、中途半端になってしまうのは必定。
    どちらにしても、ものすごく崖っぷちな印象を受けました。

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 12

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    結局ぶつくさ言いながら、読みきりました。
    想像以上に、うまくまとまっていたと思う。
    最後までタクマドリームの表紙は慣れなかったけどなー。
    どの表紙も、夢=叶わない・現実にはならない的な意味が含まれているようで、それだけで切ないより、不幸っぽい重さが漂っていてどうも……。

    でもま、安易なラストでなかったのはよかったね。
    脳死=死ではないという選択をした結果の、
    リスクと代償にきちんと向き合っていたのがよかった。
    選択をしたのが当事者だから、この結果はアリ。
    生き残ってもそうでなくても、それから大変そうだけどね。

    そして昴(コウ)サマは、フラグどおりの展開に涙。
    このタイプ

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 1

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    それなりの年数を過ごすわけだから、長くなるかもだけど、
    中身は一冊でたりるよな・・・。
    でもやっぱ需要というものがここまでの大作にさせてるのだろうか。

    髭剃りのシーンはちょっとよかった。

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 12

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    僕妹のスピンオフ作品。
    寮長コンビが主人公。
    泣きますので、ティッシュまたはハンカチの用意を!!

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 12

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    ついに待ちに待った最終巻!!…と思って読んだんですが…結末が煮え切りませんでした…。賛否両論わかれてるみたいですが、否派で支持します。

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    2009年10月07日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 12

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    堂々完結!!

    最後のお願いです。かみさま。未来を信じる力を僕にください。愛するキミに。最後にどうしてもお願いしたいことがあるのです。それが何か わかる?

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    2009年10月04日
  • 僕は妹に恋をする 1

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    いつ買ったの?と聞かれそうなコミックス。
    オットに内緒で購入し、オットに内緒で売りました。
    郁も頼もとても魅力的です。
    特に頼の郁をとても切実に愛している、その表現が胸に迫ります。
    ただ、兄妹という設定では若干「ナシ」。
    その一点だけ、されどその一点が重要なので、頭を抱えてしまう作品。
    買って3日で売りました。

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 11

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    運命ってなんだ? さだめってなんだ? 絶対ってなんだ? 「絶対」無理だと言われても「絶対」あきらめない …あきらめなければ最後に一筋の希望が 必ずやってくる そんなこと信じちゃ ダメかな?

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 6

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    「キスしてもいい?」そう聞いたらキミは絶対「いいですよ」と言ってくれる
    わかっているのに言えないんだ 言いたいのに言えないんだ

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    2009年10月04日
  • 僕の初恋をキミに捧ぐ 5

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    あの時、あの場所に、行きたかった。・・・ホントだよ。
    あの光景を見た時の僕の正直な気持ちを言おうか?
    「なんでもうちょっと待っててくれなかったんだよ」
    「繭にさわんなよ」
    「おれ来たのに」
    「繭にさわんなよ」
    「繭はおれのものなのに」
    最低だろう?おれ 遅れてさ 嫉妬深くて・・・いやになる
    だからさ 笑ってキミに「さよなら」が言えたことだけは良かったな、とか思うんだ

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    2009年10月04日