片山恭一のレビュー一覧

  • 世界の中心で、愛をさけぶ

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    ネタバレ

    10年も前ですか。

    アキのあのシーンが焼きついてて、
    骨泥棒の話しとか、
    その後の朔ちゃんの話しとか完全に忘れてた!

    黄泉返してよかった。

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    2014年01月08日
  • 雨の日のイルカたちは

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    4つの短編からなる話。

    生と死がテーマ。

    誕生し、若者の苦悩、老いていく怖さ、死んでもまだ存在している。

    どの話もリンクしあっているように、
    生と死もリンクしている。

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    2013年05月13日
  • 遠ざかる家

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    ネタバレ

     お兄さん、難儀なお人だ。


     一人でそんなに抱え込まないでよー
     いいんだよもう楽になってよー

     と言いたい。

     因果はめぐるって本当かな。

     いやになっちゃうね、自分がしたこと
     じゃないのにさ、巡り巡ってくるなんて。

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    2013年01月06日
  • 空のレンズ

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    ネタバレ

    セカチューの著者、片山恭一の作品。

    ネット上の掲示板で知り合った少年少女が、現実から不可思議な世界へ迷い込み、「空のレンズ」というキーワードを頼りに出口を探し求めていく。

    ハッピーエンドとも言えず、バッドエンドとも言えない喪失感に満ちた物語の結末でした。

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    2012年09月24日
  • もしも私が、そこにいるならば

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    #dokusyo この人の本はあまり好きではないのだけれども、時々心をギュッとつかまれ昔の思い出や、映像がフラッシュバックしてくる様なセリフがある「わたしたちの人生というのは、実現したことでなく、実現しなかったもののためにあるのかもしれない」

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    2011年10月06日
  • 世界の中心で、愛をさけぶ

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    なぜか、「世界の中心で、~」にこだわっていたころ
    コミックも出ていると知った瞬間購入しました。
    絵も好みでした かわいらしい絵です。

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    2011年05月06日
  • きみの知らないところで世界は動く

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    あのあとカヲルとは別々の道を歩いていったのかな?ジーコの言ってた「2番目に好きな人と結婚する」っていうやつ。
    タイトルの「きみ」=ジーコ?
    ちょっと難しかったです。うーん。

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    2010年09月05日
  • 満月の夜、モビイ・ディックが

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    ◆いまひとつ。
    表紙とタイトルにひかれて購入しました。残念。モーツァルトやバスつり、一人よがりな若者。
    内容は全く心に残らなかった。「ノルウェイの森」を読んだ後だからでしょうか。質の高さがまるで違う。

    100円で売られていたのも納得。

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    2010年06月01日
  • ジョン・レノンを信じるな

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    ~内容(「BOOK」データベースより)~
    一九八〇年十二月八日、ジョン・レノンは、ニューヨークの自宅マンション前で凶弾に倒れた。そしてその年の冬、僕は八年間付き合っていた恋人・玲を失った。世界がたちまちモノクロームに変じてしまったような喪失感のなかで、僕は同じ大学に通う渡辺由香里に出会うが、それは匿名の誰かの恋を代理したようなリアリティに欠けたものだった。そんなある日、僕はある出来事に遭遇する。二十二歳の恋と喪失、そしてその先にあるもの―。「世界の中心で、愛をさけぶ」の原点とも呼べる著者初の小説文庫化作品。
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    2010年04月02日
  • きみの知らないところで世界は動く

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    淡々と始まり、そのまま進んで、そして終わる。
    世界観は悪くないのですが、
    もう少し盛り上がりが欲しかったです。

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    2010年04月01日
  • 雨の日のイルカたちは

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    短編集でした。一番印象に残ったのが、過労死で夫が死んだことで人生が変わった妻の話かな。浮気相手が出てきたり子どもたちが健気に支えてくれようとしたりが感動的だった。

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    2010年03月26日
  • ジョン・レノンを信じるな

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    ビートルズファンにとって、このタイトルは反則です。
    セカチュ―の原点の作品だそうな。
    ご想像通りジョン・レノンはあまり関係ないです。

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    2009年12月20日
  • 空のレンズ

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    前半と後半の文体が違う気がする。どんどん大人っぽくなってってるというか、その境目が粗いというか。
    バーチャルの話。登場人物たちも何処からゲームの世界化がわかっていないらしかった。
    バーチャルの話は怖い。本当に捕らわれて出て来れない気がする。

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    2017年07月13日
  • 雨の日のイルカたちは

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    「世界の中心で愛をさけぶ」の著者ということで、なんとなく手にとってみた。

    4つの短編小説で構成されるこの本の共通のテーマは「生と死」。

    日々なんとなく感じている言葉にできない「倦怠感」というか「けだるさ」みたいなものが物語の中でうまく表現されているが、ストーリーの展開が単調。

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    2009年10月07日
  • 雨の日のイルカたちは

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    タイトルが変わる度に登場人物も変わってしまい、色んな人がいっぱい出てくる作品も面白いが、片山さんのように少ない人数で「あっ、あの時の人だ!!」と思わせてくれるのもいいかも。
    おまけに、4部構成の内の3部は記憶に新しいニューヨーク同時多発テロが描かれています。きっと、作者の心に最もグサッときた出来事だったのだと思います。
    私とは全く違った生活、全く違った時間の流れ。なのになぜにこの作品は親近感が湧いてしまうのだろうか?きっと、心のどこかで「こんな生活いいな〜」とか「こんな風に悲しんでみたいな〜」と思っているのだろうか?それとも、人の生と死を作者自身が迷いながらも一生懸命に言葉にしようとあくせくし

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    2009年10月04日
  • きみの知らないところで世界は動く

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    さっき読みました。

    前に読んだことのあるこの作者さんとおんなじ色の気がしました。

    表紙の色と同じような薄い淡い見えないような色

    内容はどんな言葉にしても駄目にしてしまうような気がしました

    ジーコが言ってたから。

    未来のために今日が潰れるみたいな。

    全然ちゃんと覚えていないことがわかった。

    私の読書の仕方はいつもそうだと思う。

    今日できないことが未来に出来るわけないみたいなことがあって

    今の私には逃げているのと区別がつかなくなりそうだと思いました

    その言葉を読んだときにここを思い出して

    思い立ったがやってみたのでこれが1冊目です

    この話は音楽と本がたくさん出てきました。

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    2009年10月04日
  • 空のレンズ

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     よくわかんないがなんとなくSFに分類。
     ストーリーや世界観は面白いけど、文章に魅力がなくて、読ませる力を感じなかったのが残念。だから、最後に世界の意味が分かっても、もう一度読み直す気が全然起こらない。たぶん、いらない会話文が多すぎるのと、いきなり専門用語が出てきて、シロウトの私にはよくわからないまま話が進められるのがあんまりよくなかったと思う。
     どんな話だったか説明しろといわれても、ちゃんと答えられる自信がありません。すみません。

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    2009年11月19日
  • もしも私が、そこにいるならば

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    やはり「世界の中心で、愛をさけぶ」を読んだときほどの感動はなかったかな。全体に流れるどこか冷静な雰囲気が独特だと思った。

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    2009年10月07日
  • 世界の中心で、愛をさけぶ

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    十数年前、高校時代に体験した恋人の死を巡って展開される、どこまでもピュアな物語世界。超ベストセラー小説の、待望の完全コミック版!!

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    2009年10月04日
  • 雨の日のイルカたちは

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    セカチューで有名になった著者。セカチューを読んだ時にも思ったけれど、片山さんは死に関して独特の感じ方をする人という思いがした。この本もしかり。4つの短編だけど、登場人物がリンクしているところがおもしろかった。(h19.9.8)

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    2009年10月04日