あらすじ
ネット上で偶然知り合ったスピード、クッキー、ピラニア、ソックスというハンドルネームを持つ少年少女たちは突如、現実の世界から不可思議な世界に迷い込む。次々と起こる奇妙な事件。脱出のキーワードとなる「空のレンズ」、その意味とは? 現実とヴァーチャルの隙間を舞台にして描かれる愛と友情の物語。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
セカチュ−より、私的にこっちがオススメ。多分こっちの方が映像として、綺麗だと思う。とびとびで、初めはよくわからなかったけど、読み進めるとたくさんのコトが繋がる。切なくて、素敵な話です。
Posted by ブクログ
セカチューの著者、片山恭一の作品。
ネット上の掲示板で知り合った少年少女が、現実から不可思議な世界へ迷い込み、「空のレンズ」というキーワードを頼りに出口を探し求めていく。
ハッピーエンドとも言えず、バッドエンドとも言えない喪失感に満ちた物語の結末でした。
Posted by ブクログ
前半と後半の文体が違う気がする。どんどん大人っぽくなってってるというか、その境目が粗いというか。
バーチャルの話。登場人物たちも何処からゲームの世界化がわかっていないらしかった。
バーチャルの話は怖い。本当に捕らわれて出て来れない気がする。
Posted by ブクログ
よくわかんないがなんとなくSFに分類。
ストーリーや世界観は面白いけど、文章に魅力がなくて、読ませる力を感じなかったのが残念。だから、最後に世界の意味が分かっても、もう一度読み直す気が全然起こらない。たぶん、いらない会話文が多すぎるのと、いきなり専門用語が出てきて、シロウトの私にはよくわからないまま話が進められるのがあんまりよくなかったと思う。
どんな話だったか説明しろといわれても、ちゃんと答えられる自信がありません。すみません。