高瀬ゆのかのレビュー一覧
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購入済み
確しなかった私が悪いけど
漫画かと思って購入。
確認しなかった私がわるいけど文庫ならもう少しわかりやすくしていて欲しかったです。
漫画はだいすきなので3で。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ愛衣が弓弦とアメリカで暮らし始めた新生活から結婚式までを綴ったノベライズ。個人的には結婚式はもちろん、お母さんやナナヨの心情が掘り下げられてたのが良かった。とくにお母さんは、本編では愛衣と弓弦のことをあれだけ引き離そうとしてた割には真実を知ってからあっさり受け入れたように見えたので、受け入れきれてはいないけど、お父さんを愛してたからこその受容だったと知れてすっきりした。しかし修二は、ここにきてゲイ疑惑ってどうなの…w愛衣のことずっと「妹ちゃん」呼びで名前で呼んだことなかったのは”弓弦の”妹ってことだったのねー…修二の将来が心配です( ̄∇ ̄)
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Posted by ブクログ
ネタバレ時期的には5巻のあとでしょうか。
相馬さんの策略で、南の島へバカンスに出かけた二人。千和は飛行機の中で気付きそうですけど、北斗にしたら、取引先の会長の接待と思っていたのが、それが千和だったってなると、かなり驚いたと思います。
で、バカンスといってもやっぱりケンカばっかりしてるのは、本編と同じ。
何も持ってきていない千和にせっかく買ってくれるっていうのに、またしても妙な遠慮してたのは許せるとして、サプライズで素敵なディナーを用意してくれたのをキャンセルして自炊って、それはいくらなんでも言い過ぎでしょう。男のメンツも潰して、このときの千和にはイラってきました。まあ、突っ走るのが常ですけどね。
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Posted by ブクログ
一昨年初釧路出張で札幌行きの特急を待つ間偶然立ち寄った
『僕達がいた』原画展から気になっていた物語。
原作漫画の映画化の脚本から小説化ということで
薄まっているのだろうなぁという予測と読後の印象。
不幸の連鎖と罪の意識、相手を思いやればこそのすれ違い
古典的メロドラマ路線という印象。
相手をおもい続けた結果が「秒速3cm」とは違う結果となったのは
貴方は大丈夫だけではなく、私がいるから大丈夫だからなのかな。
しかし相手を思うが故の言動は、自己を擁護正当化しているに
過ぎないとも思える。
なにより文字で読んだのに、釧路の風景が単なる地名で表されて
頭に・心に思い浮かばなかったのが残念。