斉藤ひろしの作品一覧

「斉藤ひろし」の「娚の一生」「ハウ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ハウ
    3.7
    1巻720円 (税込)
    婚約者にフラれ、横浜でひとり空虚な日々を送っていた赤西民夫、ひょんなことから声が出ない犬 ハウ を飼うことになる。民夫は徐々に生きる気力を取り戻していくが、突然ハウが行方不明になり──。神様のようなこころ優しい犬との感動のものがたり。
  • 娚の一生
    4.5
    1巻539円 (税込)
    大人気コミックの映画版を完全ノベライズ! 都会でキャリアOLだったつぐみは、もう恋はしないと決めて田舎の祖母の家に身を寄せる。しかし祖母が急逝。葬儀の翌朝、見知らぬ男が門に立っていた。海江田醇といい、52歳の大学教授。祖母の教え子で祖母から家を自由に使えと鍵をもらったという。戸惑うつぐみをよそに海江田は家に上がり込み、奇妙な同居生活が始まった…! 素直になれない女と不器用な男の想いを温かく描いた、大人のラブストーリー。大人気コミックス「娚の一生」を原作に待望の映画化。映画完全ノベライズ本!

ユーザーレビュー

  • ハウ

    Posted by ブクログ

    続きが気になり、短期間で読み進めました。
    映画で主人公を演じられたのが田中圭さんなのですが、彼のチャーミングな面を他作品で存じておりましたので、映画はまだ拝見していないものの、始終私の脳内で田中圭さんが喋っていました。

    ハウは、人の心に寄り添ってくれる、とても利口で優しい犬です。そんなハウの物語を読みながら、昔我が家で共に過ごしていたお犬さまを思い出しました。
    ハウとの出会い、そして別れを通して、心にあたたかいものを受け取っただろう様々な登場人物を、どうぞ見届けてください。

    0
    2023年07月24日
  • ハウ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ぅぐあぁぁぁ……ハウゥゥ〜!
    たまらん……。私もぎゅってしたい……。

    小気味良いリズミカルな文体と、淡々とした描写の中にあるシュールかつコミカルな筆致がぐんぐん読ませます。
    もう表紙(ハウ単体のデザイン)の段階で心臓撃ち抜かれてるんですが、予想しているよりもかわいいんだろうなと予想しておいて、その予想を超えてかわいかった。

    しかし、あらすじを読んでなかったもので、ストーリーが思わぬ方向に流れていって、ややびっくり。
    まるで、かの直木賞受賞作「少年と犬」のような短編連作ワンコロードムービー。
    道すがら、愛と癒しと赦しと救いを振りまきながら最愛の「とうちゃん」への帰還を目指すという。
    辞書で「

    0
    2023年06月19日
  • ハウ

    Posted by ブクログ

    映画化。帯に惹かれ購入。
    ハウと民夫の関係せいがとても読んでいてホッコリ。
    ある日、ハウと民夫が離れ離れに…。
    ハウの冒険物語にハウ頑張れと応援しながら読めて、最後には涙。。

    0
    2022年10月02日
  • ハウ

    Posted by ブクログ

    想像していた内容と良い意味で違っていました。
    読んだ後、暖かい気持ちになり、改めて保護犬と保護猫に感謝しています

    0
    2022年03月08日
  • ハウ

    Posted by ブクログ

    表紙の犬がどことなく家の犬に似てたので、ジャケ買い。ありがちな物語かと思っていたのですが、ショートストーリー的な展開が面白く一気に読めました。そして小説とはわかっていながら、犬の健気さに感動です。

    0
    2022年02月12日

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