桜小路かのこのレビュー一覧

  • 青楼オペラ【電子版特典付き】 6

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    ネタバレ

    若旦那が中村の出入りの札差となって一気にサクサクと展開。
    しかし、若旦那がそんな前から茜を好きだったとは。
    そしてラストで紫ちゃん視点。
    確かにこういう生い立ちの子と、落ちぶれた武家娘じゃあ、ハングリー精神が違うだろうなあ。

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    2017年11月17日
  • 青楼オペラ 4

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    ネタバレ

    惣右助のツンデレぶりに萌える!!
    もうお前らくっついちゃえよっ!って、普通の恋愛マンガなら言いたくなるようなむずキュン具合。
    しかしラストで、一気にミステリー色強まってきた。
    ついに人が死んだよ、どうなるこれ!?

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    2017年11月08日
  • 青楼オペラ 3

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    ネタバレ

    近江屋惣右助……切ない!!

    「ひでぇ女だ おまえは
    俺のものにはならないと言って
    俺の手の届かない場所へ帰る手伝いを
    俺にさせておきながら
    俺を逃しもしやがらねぇ――」(P.180)

    利一はああ言ったけど、茜の目標は本当にお家の再興なんでしょうか。
    何か、二人が幸せになれる抜け道はないものか。
    (当時、養子にするとかで違う身分の者同士が結婚する裏技は色々あったし。)

    惣右助って元は武家なわけですけど、その設定が活きてきたりするのかな。

    ところで紫ちゃん、利一のコト好きになっちゃったのでしょうか。

    0
    2017年08月04日
  • 青楼オペラ 2

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    ネタバレ

    近江屋の若旦那と茜と、それぞれの追い求めるものの影がちらっと見えてきて面白くなってきた。

    若旦那は、あんなに色んな店を渡り歩いてて、8歳の時に売られた姉に出逢えないなんてことがあるだろうか……?
    噂くらいはありそうなものなのに。

    茜は、あの位置に特徴のある痣を持つ男を探すために吉原に入ったのだろうか。
    確かに、女郎として客を取れば見れるけども。

    それにしても紫が黒すぎてコワい。

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    2017年08月03日
  • 青楼オペラ 1

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    私好みの吉原もの。
    思ったよりちゃんと調べて書いてある感じでしたが、「ベツコミ」って対象年齢いくつくらい?
    10代の読者にはちと難しい気も。

    巻末の解説に「この時代にもう太夫はいません」とあるので、時代は江戸末期なのかな?
    明確に時代を表す表記は見当たらない模様。

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    2017年07月15日
  • 青楼オペラ 5

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    特別、ここがこう上手いと思うわけじゃないのに、なぜか惹かれるこの人の作品は。全体に色気があるというか…ブラックバードは好きやったなー。

    0
    2017年06月07日
  • BLACK BIRD 18

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    もやもやすることなく、綺麗に終わったのでそこはまずは良かった!心残りがあるとすればやっぱり祥ですね…。彼を愛し救える人がいなかったものかと…T^T
    皆誰かの役に立ちたいという思いを持って行動しているのがなんか優しい気持ちになれました。

    0
    2016年09月30日
  • 青楼オペラ 4

    ネタバレ 購入済み

    …衝撃の展開

    茜と惣右助は良い感じになってきた4巻ですが、佐吉と葵が、、まさかの展開……。

    まぁ、ちょっと首を突っ込みすぎな気はしてましたが、でもでも、これって少女漫画でありなの~(ショック)って感じでした。。
    篠原千絵の漫画だけですよ。この展開許されるの。。

    しかも、この衝撃の終わり方で4巻終了。。

    マジかぁ…ショックだぁ。

    3
    2016年08月31日
  • 青楼オペラ 2

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    恋愛だけでなく、犯人探しって要素もあるから楽しめる。
    でも、嫉妬して守って、嫉妬して守っての繰り返し感は否めない笑

    0
    2016年02月10日
  • 青楼オペラ 1

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    ありがちな展開かと思っていたが、登場人物の心理描写が丁寧で、感情移入しやすい作品。
    たくさんのイケメンがでてくるし、恐らくあの人とあの人がくっつくんだろうというのはわかるが、話の続きが気になる。

    0
    2016年02月10日
  • 青楼オペラ 2

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    ネタバレ

    紫が本性出してきました。
    けっこうねちっこいですけど、利一の脅しに屈してくれるといいですけど。

    朱音と惣右助の仲はちょっと進展してる感じ。
    お互いに好きとかは言わないんだけど、惣右助の行動が朱音好きってバレバレで、ちょいにやついちゃいました。

    朱音の父が不正したとか改易になった理由がちょっと出てましたけど、これは誰かに嵌められたっていう流れになりそうです。
    惣右助の姉とかもそのうち出てきそうですし、次巻楽しみです。

    0
    2016年01月25日
  • 極付 楽屋裏王子

    Ikm

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    可愛いカップル

    ブラックバードでファンになりました。
    なかなか可愛い二人です。
    2巻だけですが、もう少し続けて欲しかった。
    着物男子がカッコいいです。

    0
    2015年12月20日
  • BLACK BIRD 1

    後半は秀逸

    全編の中の前半はいかにも少コミ的なちょいエロでイケメンがでてくるのがウリなだけのマンガで、正直読むの辛いわって感じですが、後半からの心理描写の巻き返しが凄まじい。ほんとにおなじ作者かと疑うくらいの覚醒ぶり。
    結構おおきな賞をとっただけのことありました。
    まとめて一気に読む機会があるときに読むといいと思う。
    やー、前半もったいない!

    2
    2015年07月03日
  • ラストノーツ 3

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    春の夜の夢のような恋物語、完結巻!

    焚くと死者に会える「反魂香(はんごんこう)」を取り扱う仁藤香堂分店。そこではイケメン店主のアキとハル、そして身寄りのない少女えみるが3人で共同生活を送っていた。

    優しい態度で接してくれるアキのことを、いつの間にか意識し始めていたえみる。その気持ちの正体が「恋」だと知った時、今まで静観していたハルが予想外の行動に出て、それはやがてお店の存亡を揺るがすことに…!?

    交錯するアキ、ハル、えみるの想いの行方は…? 運命の完結巻です!

    0
    2015年01月07日
  • ラストノーツ 1

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    全3巻。(26.11.24)
    焚くと死者と逢えるという反魂香がモチーフで、おもしろい。
    優しいきもちになれました。
    もっと長くして、ハルさん、アキさん、えみるちゃんそれぞれを深めてほしかったなー

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    2014年11月26日
  • ラストノーツ 1

    Ikm

    購入済み

    面白い!

    前作の、ブラックバードが好きでした。
    今回まだ出だしだけど引き込まれてました。
    死者と話せるお香なんて、何話でも出来そう。

    2巻目以降が期待できます。オススメです。

    2
    2014年05月11日
  • ラストノーツ 1

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    桜小路さんの新作、前作同様私好みでこれからどうなっていくのかとても楽しみです。 えみるちゃん可愛い^^

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    2014年01月14日
  • 英国貴族御用達

    購入済み

    実力のある漫画家さんで…

    ほのぼのとするお話。
    主人公がそれぞれに個性的で、シチュエーションも、「こんなのあったらいいな♡」を満たしてくれる。
    メルヘンチックとまでは言わないけれど、ふと日常を忘れて入り込むにはちょうど良い世界。季節の描写が素敵かも。

    2
    2014年01月12日
  • BLACK BIRD 3

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    『仙果録』って何が書かれているんだろう、と気になる巻。
    すごくいいところで終了。
    物語的にはどんどん面白くなっている感じ。

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    2013年06月26日
  • BLACK BIRD 1

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    ネタバレ

    あらすじ。

    実沙緒は妖が見える女の子。
    16の誕生日を迎えると同時に、妖(あやかし)にエサとして狙われるようになる。
    実沙緒の肉体を喰らう事で、妖は不老不死の体を手に入れる事が出来るという。

    そんな実沙緒の前に現れたのが匡(キョウ)という青年。
    彼は天狗で、妖と同じく実沙緒を狙ってるのだが、彼が他と違うのは実沙緒を花嫁として迎え入れようとしている事。

    数々の妖から救ってもらう内に、実沙緒も匡に惹かれていくのだが・・・


    この作品の見所。それはなんといっても、実沙緒を助けてくれる匡がかっこいいという事だろう。笑
    昔の約束を果たしにきた、という運命的要素も兼ね備えた二人。

    これからこの二

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    2013年06月19日