あらすじ
江戸時代、遊郭吉原。
大見世・曙楼に自ら実を沈め、親殺しの仇を探していた茜。
少しずつ事件の真相に近づきつつも、大きすぎる的の存在に、茜は押しつぶされそうになる。
そんな茜を無条件で励まし続ける惣右助。
彼の熱い想いに触れ、茜は一夜を共にすごそうと誘って・・・・・・!?
感情タグBEST3
匿名
今までで
今までで1番面白かったです。お別れをして、帰ってきました。そんな巻です。切なくなりましたが、次も楽しみです。
切ない展開
ドキドキ展開もありつつ、、ちょっと切ない展開ですね。
若旦那の執念で結ばれてほしい笑
茜も若旦那のおかげで強くなったね(涙)
面白い!
この巻では、いよいよ黒幕が発覚し動き始めます。
時代物は好きではなかったはずなのに、コレは別!
出てくる言葉もなじみのないもので難しいけど、読みたくなります!
まっすぐな愛!
若旦那も、利一も、茜のことを真っ直ぐにあいしまもってる、読んでるだけでキュンとします!まだまだストーリーがドキドキですが、2人が結ばれるハッピーエンドを待ってます!
強がり
茜の深い愛が苦しい。若旦那様をもっと頼ってもいいのではと思うけど、茜の気持ちもわかる!また寄り添って言い合いして欲しいです笑。番外編みたいな4コマの若旦那様がめちゃくちゃかわいい。
展開が早い
サクサク読めます。
ネタバレになります!
この巻では若旦那との別れがあります。初めて読んだ時はしばらくは若旦那とのラブは無いんだなぁと思っていましたが別れている間にまラブはありますし2人が元の2人にこの巻で戻っています。若旦那が頑張っています!展開が早いかもしれませんが私は読みやすいです。次巻から犯人について手がかりが進みそうです。
Posted by ブクログ
もう大事な人を失いたくないってことで、若旦那を突き放すも、裏技を使って戻ってきた惣右助。
しかし花魁もので純潔を守るって、突き出し後はどうするんだろう。
若旦那が毎日通うくらいしか手立てがないぞ。
Posted by ブクログ
※1~5巻までの感想をまとめてこちらに。
舞台は江戸時代、遊郭吉原。
両親の仇を討つため、吉原一の花魁を目指す茜(朱音)の物語。
吉原ってドラマや映画の題材になることが多いけれど、なかなか知ることがない世界なので新鮮で面白い。
男にとっては夢の国、女にとっては苦界~というイメージだったけれど、意外と季節の行事とか催し物があったりして、賑やかな雰囲気もあるんだなぁと。
それでもやっぱり、女性にとっては過酷な場所だったと思う。
でも、茜をはじめ曙楼の女性たちを見てると「泣くも一生、笑うも一生」ってことわざを思い出して…前向きで凄いなあって思った。
茜の家の件は、どうやら相当の大物が関わっていそうな感じで一筋縄にはいかない様子。
だけど心強い味方・惣右助や利一と力を合わせて、なんとか真相にたどりついてほしいなと思う!p(´∀`*)q
次巻、敵の懐に飛び込んだ惣右助と茜の活躍に期待☆