あらすじ
江戸時代、遊郭吉原(よしわら)――――
惣右助の身を案じ、別れを告げた茜(あかね)。
しかし惣右助(そうすけ)は茜の仇討ちのために黒幕・中村の御用達になり、協力者を集め、ついに茜の元へと戻る。
互いの想いを深めていく2人は、少しずつ事件の真相へと近づいていく。
しかしそれは、2人の別れが近づいていることでもあって―――…?
一方、茜をライバル視しながらも虎視眈々と花魁の頂点を狙う紫(ゆかり)に恋の乱れが!?
惣右助の知られざる過去がわかるスペシャルストーリーや、コミックスでしか読めないかきおろしもアリ!
ついに、紙+電子で累計100万部突破!
《電子限定、かきおろし『BLACK BIRD』×『青楼オペラ』コラボのイラスト付き!》
感情タグBEST3
恋ってほんとに上手くいかない
紫視点描写で描かれていた今回で紫のことさらに好きになりました。とにかく早く続きが見たすぎます。とても読み応えがある作品です。
惣右助さんの過去、茜ちゃんに初めて会った日のお話がありました。惣右助さんの執着にも近い茜ちゃんへの思い、情熱的で素敵です。2人はお互いに思い合い、でも未来の別れを思い浮かべると切ないですね。そしてまた危険が!
匿名
面白い
blackbirdの方が断然好きだけど、この青楼オペラも面白いです。色々難しいところもあるけど、読み進めています。若旦那の過去の思い出が良かったです。
あるある
段々、あるあるな展開になってきた
紆余曲折あって、やっとお互いの思いを確認できた二人
だけど、すぐに危険が迫って相手の為を思ってお別れする…う〜ん…今まで散々読んだ展開に行ってしまった…
絵が尊い
いささか面倒な恋愛事情。
それがないとお話にもならないのだけれど、なんとか早く幸せになって欲しい2人。
紫の立居振る舞いが粋な気がする。大物になりそう。
読む価値あり!
若旦那の執着の理由が明らかに!
これ読んだら絶対一巻の最初の出会いのとこ読みたくなります!若旦那の茜への思いの大きさに泣けてくる
イケメン
絵が綺麗。ヒロインを取り巻く美しい花魁や、若旦那と家来が全員美しくて癒されます。
これからの展開が全く想像できない。味方からも裏切りはあったりするのかな…
一途でいい
利一も若旦那様も一途♡茜は本当に家に帰りたいのかな。。あんなに愛されているのだからそこに収まった方がいいのでは?若旦那様は一目惚れだったんですね。
ちょっとハラハラドキドキが良い
吉原の話なので本当はこんなに明るく綺麗にはいかないと思いつつもサスペンス要素と恋愛要素がちょうど良く織りなして話が進むので引き込まれてしまいます。試し読みからの一気買いでスッキリしました 笑
青楼オペラ
おもしろい!胸キュンもあってドキドキだし、サスペンスもあり!
絵も素敵です。これから二人がどうなっていくのか、黒幕は誰なのか・・・気になります。
この巻で、若旦那がなぜ茜を最初から気にかけるのか、好きなのかがわかります!この巻、読み終えてからもう一回1巻を読んで欲しい!
若旦那の発言の重みが変わります!作者さん、本当にすごい!
ドキドキが止まらない…
ただの色恋だけじゃないストーリーの面白さで、途中で止まれません!茜ちゃんには幸せになってほしいけど、ゆかりちゃんも憎めない!
Posted by ブクログ
若旦那が中村の出入りの札差となって一気にサクサクと展開。
しかし、若旦那がそんな前から茜を好きだったとは。
そしてラストで紫ちゃん視点。
確かにこういう生い立ちの子と、落ちぶれた武家娘じゃあ、ハングリー精神が違うだろうなあ。
Posted by ブクログ
茜の仇討ちが着実に進展していく裏で…紫ちゃん、切ない~。(≧ヘ≦。)
ちなみに私も惣右助より利一派だわw
んーでも、利一のは本当に「主従」なのか??σ(゚、゚;)
そしたら、お嬢が強くなっていくこと(仇討ちが正しい成長とは思えないけども)は喜ばしいことなんでは?惣右助と一緒に新しい人生を歩むことが、茜にとって良いことだと思うものでは?
紫ちゃんの見立ては間違ってないと思うし、茜との主従関係が美しいとも思うけど、色恋説も現段階ではまだ否定できない気がするなぁ。(本人が自分の気持ちに気づいてないだけとか?)
さて。
利一の隠密行動と松阪屋の協力により、宿敵・中村に通じる細田屋と白子屋の不正を暴くことに成功した茜。
しかし、その話を紫に聞かれてしまい――!?