白根美保子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今までのシリーズのまとめ的な要素もあり、文章量は長いが面白い。
第一部
そこまで読む必要はない。アメリカ(世界)が抱えている問題と、なぜ金持ちになる必要があるのかについて書かれている。
「ファイナンシャルリテラシーを高め、お金の問題を解決することが重要」
第二部
10回読み返す価値有り。B,Iとして生きるために、どのような考え方をするべきかが書かれている。
・収入の範囲で暮らすのではなく、収入を増やす。
・上位10%に入れる分野に注力する。
・勝つために人生というゲームをプレーする。
・労働集約型から資本集約型へ。
・レバレッジを使う。
・選択と集中をする。
・ゲームを愛する者が勝つ。
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Posted by ブクログ
ネタバレロバート・キヨサキさんの本。筆者がどのようにして若くして豊かに引退したかが書かれていた。
筆者は、レバレッジを活用して豊かになった。レバレッジとは、より少ないもので多くをする力のこと。融資だけのことをいうのかと思ったら、そうではない。飛行機や洗濯機など身近にもあるし、頭脳や言葉にもレバレッジがある。
とても高額な物件を買うことになったときの葛藤が印象深い。どうやったら買えるかではなく、なぜ自分たちはこんなにクレイジーなのかと自問し続けた。今のままでうまくやったいた。なぜ自分が快適と感じる範囲を広げる必要があるのか。まさに、今の私と同じ気持ち。著者は、4晩ほど悩んだが、やっと気持ちが落ち着 -
Posted by ブクログ
この本は、ロバート・キヨサキの本の中で、他の本で伝えてることの要約版の位置づけだと思う。
約180ページと薄いので、短時間でポイントを抑えたい人には向いていると思う。
そのうえで、気になる本でより深い理解を得るのが良いだろう。
(彼の本のいろんな文書を引用しているので)
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■気になる名言
「教育を高くつきすぎると思うなら、無知を試してみるがいい」---ドルフ・デ・ルース博士
「いい負債と悪い負債の違いを知らなければならない」---金持ち父さん
「会計は説明責任に通じる」---金持ち父さん
■今と昔のサラリーマンの対比
<産業時代> ←→ <情報時代>
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Posted by ブクログ
この本は今(2017年)から16年前に日本訳が出された「金持ち父さん・貧乏父さんシリーズ」の確か第二作(私は二冊目に読みました)にあたる本の改訂版で、2013年に出版されています、ということを、なんと、最近知りまして、このGWに読みました。
著作者のロバート氏が、まえがきで述べているように、彼が本を書かれてから米国においても税改正があって、それに即したものにする必要があったとのことです。私は日本で生活しているので、彼がこの本で書かれていることを実行するにあたっては、専門家のアドバイスを得る必要があります。彼はその点も強調していて、自分の現在属しているクワドラントから動くにあたり行動を起こすと -
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Posted by ブクログ
学校は変化の速度が遅すぎて、世界は変化の速度が速すぎる。
借金から抜け出そうとする代わりに、資産を増やすため「借金を利用する」方法を学ぶ。
学資ローンの債務不履行が今後の危機をもたらす。
パプロフの犬とは条件反射。
教育と訓練は違う。
お金は動き続ける必要がある。
借金が世界を機能させている。
主要国で最初に破綻するのは日本、GDPに対する国家債務の割合は世界1位、日本が破綻すれば世界がそれに続く。
リスクの対極にあるのはコントロール。
チャートは意見ではなく事実に基づいている。
ビジネスの土台、存在理由、又は使命は、ただお金を儲けるよりももっと深いところにある。
人に魚を与えるのではなく、魚 -
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Posted by ブクログ
タイトルが胡散臭くて避けてたけど、今回挑戦!
結果的に納得できることが多かった。
やはり、金持ちはお金を自分のために働かせるというフレーズは心に残る。
今の仕事とは別に自分のビジネスを持つ。
まずは自分に投資する。
ファイナンスリテラシー。
良き友を持つ。
全部今からでも意識していけば見える世界がかわっていくような教訓ですね。
俺も一生お金のために働くのは嫌だし、今のままではそうなってしまうのは目に見えてる。
学んで行こう。且つ、資金を得るためにまずは仕事を頑張ろう。逆説的に仕事へのモチベーションを上げてくれる個人的感想。
企業とか独立の話にある意識高い系に収束するかと思ってたのもあり、 -