あらすじ
現在私たちが抱える世界経済の問題の多くは、1971年にアメリカのニクソン大統領が金本位制を廃止した時に始まった。歴史を振り返ってみるとわかるが、どんな時でも、政府が金本位制を廃止すると嵐の時代が始まる。金と銀は、神様が作ったお金であり、アメリカドルや日本円、そしてユーロは、人間が人工的に作ったお金だ。人工的に作られたお金が本当のお金に取って代わると、いつもそのあとに嵐が来る。嵐が吹き荒れる時、あなたのファイナンシャルIQは金よりも価値がある。
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Posted by ブクログ
左脳で論理的に理解し、右脳で独創的な解決策を考え、潜在意識脳をワクワクした気持ちで満たし、行動する!
勇気をもって行動し、
フィードバックに注意深く耳を傾け、自分を変えていく。
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久しぶりに、ロバートキヨサキの本を読んだが、以前よりも内容に共感する事が増えた。起業するには、無知と勇気、問題を克服する事で自分をレベルアップする事が出来る、そこに時間を費やしているか?多くの人は、現状維持に理由をつけて、今と同じ立場にいる、その方が確実にラクであるし、多くがそこに甘んじている。金持ちになるには、金持ちになる考え方と行動が必要だ。
不動産投資がメインの内容かと思っていたが、ESBIのクワドラントの考え方と仕事への取り組み方について語っていた事が、意外であり面白かった部分。
Posted by ブクログ
(感想)金持ち父さんシリーズは、読むたび新しい発見があり、勇気とパワーをもらえる!
(ここがよかった!)
・フィードバック受け入れる勇気持つ。
・自分の才能のびのび成長できる環境探す。
・意見と事実の違いを見きわめる。
・ハイリスクはハイリターンな投資ではなくコントロール不可のこと。
・問題解決することで支払いを受ける。
・どの問題を解決したいか決める
Posted by ブクログ
?より多くのお金を稼ぐ
?自分のお金を守る
?予算を立てる
?レバレッジを効かせる
?情報の質を上げる
という5つのファイナンシャルIQを上げ、金持ちになろう。
ロバート・キヨサキはやはり凄い。
Posted by ブクログ
ファイナンシャルインテリジェンスという言葉を知り,改めて学校での勉強だけで金持ちになるかどうかが決まらないということが分かった。不動産投資が一番よさそうである。ファイナンシャルインテリジェンスを高めるためには,学ばなければならない。父親が言っていた勉強ができる子は公務員,2番手は勤め人,3番手は商売人というのが実感できた。父親は肌感覚で分かっていたのだろうか。もっと話をしたかった。
Posted by ブクログ
ファイナンシャルIQとして必要な5つの要素の解説。
多くのお金を稼ぐ。お金を守る。予算を立てる。レバレッジを効かせる。情報の質を上げる。
まず投資に当てないといつまでたっても黒字にはならない。
投資に使わないでお金を寝かせておいてもいつまで経っても増えない。
自分のために使うお金がどの程度あるかで将来が決まる。
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ファイナンシャルインテリジェンスを高めるのに一番いい方法は自分の才能がのびのびと成長できる環境をみつけること。最初の一歩は自分が手に入れたいと思う生活水準やなりたいと思う人物を目標に努力できるように自分のミラーニューロンに刺激を与え始めること。
ファイナンシャルIQ①より多くのお金を稼ぐ
ファイナンシャルIQ②あなたのお金を守る
ファイナンシャルIQ③予算を立てる
ファイナンシャルIQ④レバレッジを効かせる
ファイナンシャルIQ⑤情報の質を上げる
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いまはアメリカ大統領になっちゃったドナルド・トランプが前書きを書いているのが面白い。
2008年出版の本なので、あくまで不動産屋さんとしてのトランプさんだが。
ロバートキヨサキとは、つくづくビジネスのうまい人だと思う。
まったく新しい領域で本を書くのではなく、これまでと同じ領域を繰り返し、繰返し書くのだ。
すこしだけ新しいこと、ほとんどこれまでのおさらい。
それでも印象に残ったことを書いてみる。
政府は助けてくれない。
この世の中お金は自分で守れ。
守るためにはフィナンシャルリテラシーだ。それは、フィナンシャルIQで測ることができる。
①より多くのお金を稼ぐ
②自分のお金を守る
③予算を立てる
④レバレッジを効かせる
⑤情報の質を上げる
Posted by ブクログ
お金の問題に積極的に取り組むこと。人をお金持ちにするのは情報と知性であること。これだけでこの本を読む価値があったかなと思う。あと、バフェットの言葉の、投資の分散は無知への防御策だ。というのも腑に落ちた。
勉強しよう。
Posted by ブクログ
・ミラーニューロンを活用する
・類は友を呼ぶ
・何が一番の才能か
・ファイナンシャルリテラシーを身につける
・自分から笑って場の雰囲気を変える、難しいが
Posted by ブクログ
・「答え」は過去に関するもので、「能力」は未来に関するもの。大事なのは問題に対して正しい「答え」を持っているかではなく、それに対処するための「能力」をもっているか
・実社会においては「いい成績」よりも「献身」と「意欲」の方が価値がある
・途中でやめない。やり抜くことで何かを学び、学ぶことでさらに金持ちになる。
・何かをマスターしたければ誰でも一から始めなければいけない
・フィードバックは世界で一番大事な情報を与えてくれる。聞いて嬉しいものであれ、そうでないものであれ、すべてのフィードバックにきちんと耳を傾け、そこから学ぶ勇気があれば、あなたはきっと成功する
Posted by ブクログ
ほぼ同時期に、日本のお金持ち、本多静六の「私の財産告白」も読んでいましたが、書かれている内容の本質部分はほとんどいっしょで驚きました。つまるところ、お金もうけに近道、秘策はなく、ただただ王道あるのみなんですね。
「貧乏、失敗を経験している」「最初はお金持ちではなかった ゼロからスタートしている」「収入は一番最初に貯蓄(他人ではなく自分への支払い)にまわす」「ある程度の種ゼニがたまった後は、確実な投資方法でテコを利かせる」「欲望即消費をしない」
Posted by ブクログ
この人に関しては、最初の二作で全て書ききってしまっているような印象はやはりぬぐえない。ドナルド・トランプとの交流が深まって以来(?)、若干トーンが変わってきているような感じも受けるが、本書も基本的な内容はこれまでのものとほぼ同じ。ちょっと興味深かったのは、これまでにやってきたことの具体例がいくつか語られている部分で、どうも不動産を購入した後、評価替えをした後リファイナンスして、値上がり益で頭金を取り戻し、次の物件に手を出すというのが初期のルーチンだったようだ。(やっぱり。。。)・キャピタルゲインに投資をするということはそれが上がるか下がるかという「意見」に基づくことになる。インカムゲインに投資をすることは、そこからのキャッシュフローという「事実」に基づく。「意見」は事実であることもあるし、そうでないこともあるので、見極めてから行うことが重要だ、というような言い回しはさすが。・20万ドルのベントレーを買おうと思ったとき、普通の人は手持ちのお金で購入してしまうが、ファイナンシャルIQが高い人は、その資金を運用することを考えるんだそうだ。著者の場合は、運用の専門家にこれを任せ、「ベントレー資金」として八か月で20万ドルを45万ドルにした後、5万ドルを手数料として支払い、20万ドルでベントレーを買ったので、初期の資金がまるまる残ったという。だったらそのペースで運用してもらえば20年ぐらいで米国のGDPを超えるところまでいけそうに思うのだが。。。■大事なのはお金の問題に対して正しい「答え」を持っているかどうかではなく、それに対処するための「能力」をもっているかどうかだ。金持ち父さんもこう言っている。「『答え』は過去に関するもので、『能力』は未来に関するものだ