あらすじ
この本は、ゼロから出発した私たちが、どのようにして十年以内に経済的に自由になり引退したか、その方法について書いたものだ。この本を読んで、どうやったらあなたも同じようにできるか、その答えを見つけてほしい。もしあなたが、一生を終えるまでせっせと働き続けるのは嫌だと思っているなら……この本がきっと役に立つ。「若くして豊かに引退する」というのは悪くない考えだと思う。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
FIREの本質を突く書物。本書は若くして経済的な安定を築き、豊かに引退するための考え方を述べる。本書のテーマはレバレッジ。若くして豊かになるためには、給料を上げつつ質素に暮らすのでは、お金持ちになれるまでのスピードが遅い。しかし不動産ローンなど、適切な借金により投資をすれば、より速くお金持ちになれる。このスピードというものに着目して、早くお金持ちになるために適切にレバレッジを効かせることが効果的だと。最近のFIREについての本とは一線を画す内容であり、さすがベストセラーシリーズ本だと思える。
Posted by ブクログ
★コンテクストを広げよう(コンテンツではなく)
★レバレッジを活用しよう
■なぜお金持ちになりたいのかを真剣に考える
■まずはキャッシュフローを生み出すこと、次にレバレッジを使うこと
■キャピタルゲイン→インカムゲイン
■レバレッジを持たない人が、レバレッジを持っている人のために働く・ただ一生懸命働いている人は、他人のレバレッジになっているだけ。
■いい借金を持ち、悪い借金をなくす。いい借金とは毎月お金を生み出す借金。悪い借金とは毎月お金を取っていく借金。
■レバレッジとは、、、健康、時間、教育、人間関係、道具、余暇などなど身の回りにたくさん
■さらにより少ないもので、さらにより多くをする
■20回のうち、19回は失敗しても勝てる戦略を立てる
■非公開株への投資
■言葉と行いが一致するようにしろ
■コンテクストを広げるため、「私には買えない」「私にはできない」といったことは決して言わず、現実を広げる道を選ぶ。これが金持ち父さんの基本的なやり方だ。
■一度金持ちになるとその後金持ちになるのがどんどん楽になる。
■不動産を買うとき、有効な戦略は「100:10:3:1」100の物件を検討し、そのうち10に買い付け申し込みをし、3人の売り手がそれでいいと言ったら、そのうちの1つを購入する・要は、最初にそれだけ見て試して経験してから買えということ。
■投資家は持ち続けるために買う。トレーダーは売るために買う。この二つの違いと、その両方になる方法を知っておく必要がある。
■紙の資産も、オプションを使えば守れる。
コールオプションで効率よく利益を上げる
プットオプションで損失から守る
究極のヘッジ→ストラドル
またオプションも売る
■「未来は明日ではなく、君たちが今日することによって作られる」byキャッシュフロークワドラント
■ビジネスで一番難しいのは人とやっていく点。つまり良いビジネスのためには良いビジネスチームが必要であり、そうしたチームをまとめるリーダーシップがビジネスオーナーには必要である。
■資産は大きく4種類。ビジネス、紙の資産、不動産、コモディティ。
■ファイナンスIQを高めるためのヒント
①ビルゲイツは薄給
②様々なタイプの収入を知る
③自分の将来について嘘をつく。将来のことはまだ起こってないので全部嘘。でもその嘘は将来現実になる。だから自分が望まない未来ではなく、自分が望む未来について嘘をつくべき
■若くして引退するための習慣
①決心しよう
②一緒に旅に出たいと思う友人や愛するパートナーを見つけよう
③専門家に助言を求め、お金と法律に関してあなた自身のアドバイザーチームを作り始めよう
④引退する日を決めよう
⑤早期引退の日付が決まったら、紙にプランを描きつけよう
⑥早期引退を祝うパーティーを計画しよう
⑦1日1件、投資先を見つけよう
⑧市場は三つの大きなトレンド(上昇、下降、横ばい)に従って動くことを覚えておこう。
⑨「言葉はただ」ということをいつも覚えておこう
⑩お金について話そう
⑪0から始めて100万ドルを作り出そう
Posted by ブクログ
若くして豊かに引退する方法について、キヨサキ氏自身の経験の元に書かれている。
若くして豊かに引退できたのは、"ビジネスを立ち上げ、不動産を買うために一生懸命働いたから"。
「未来は、明日ではなく今日君がすることによって作られる。今日やっていることが未来だということだ。」
全体的に、金持ちマインドを身に付ける、金持ちの思考法について書かれている。自分の思考を拡大し現実を広げることがこの本のもう一つの主題。
引退する方法一言でまとめると、
「自分たちが働かなくてもいいように、代わりにせっせと働いてくれる資産を獲得し作り出すことで自由を手に入れる。その後は不動産、紙、ビジネスの3つの資産を含むポートフォリオを充実させる努力を続け、それを巨人に成長させるということ。」
重要なのは、「どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?」と言う視点
「まず必要な変化は気前よくすることだ。最初に自分が支払いを受けたいと思うのではなく、もっと多くの人の役に立ちたいと思うようにならなくてはいけない。」
「金持ちになりたいと思うなら、出来る限り多くの人の必要を満たすために役立つことをまず考えなければいけない。」
「勝者は、敗北が勝利の1部であることを知っている。大抵の人は失敗を避ける道を選び、ただそれだけの理由でお金の面で決して空高く舞い上がることができない。」
「若くして豊かに引退するために必要だったのは、より多くの人にサービスを提供する方法を見つけること」
「結局肝心なのは、自分の知識を使ってどう行動するかだ。口で言うのは簡単だ。」
「あなたはどれぐらい強く、金持ちになりたいと思っているか?」
以下詳しい本のまとめ↓
章の構成は3部立て
1.頭脳のレバレッジ
2.プランのレバレッジ
3.行動のレバレッジ
全体を通して印象に残ったのは2つ。
・レバレッジを活用せよ。
・3つの収入の違いに留意せよ。
3つの所得とは、勤労所得、ポートフォリオ所得、不労所得のこと。それぞれ50%マネー、20%マネー、0%マネーと呼ばれている。
→労力を減らしてより多くを稼ぐ最良の方法はビジネスオーナーになることだ
=「勤労所得のために働くことの問題面は、せっせと働き続けなければならないことだ。最終的には、ポートフォリオ所得やフロー所得のために働いている人の方が、勤労所得のために働いている人が稼げる以上のお金を稼ぐようになる。それは、ポートフォリオ所得や不労所得のために働くことで、仕事の量を減らす一方で収入を増やし、しかも払う税金を減らすことができるからだ」
→このような手段を手に入れるためには、無償で働いたり勉強する必要がある(ただ働きの必要性)
「お金の世界で1番大事な事はキャッシュフローで2番目に大事な言葉はレバレッジだ」
→若くして引退すると、金持ちになるために使える自由な時間が持てるようになる。
=キヨサキ氏は金持ちになるために、投資をすることとビジネスを起こすことに時間を費やすために引退をした。(金持ちになるための時間が欲しかったから引退をした)
プランについて
「一生せっせと働き続けるのは貧乏になるためのプラン」
→若くして豊かに引退したい人は大抵の人が持っているプランよりも良いプランが必要
行動について
「成功のために学ばなければいけないのは、間違いを犯すことに対する恐怖、恥ずかしい思いをすることに対する恐怖を克服する方法だ。」
・実際に金持ちになるための3つの資産
1.不動産
2.紙の資産(株式債券)
3.ビジネス
→キヨサキ氏が豊かに引退できたのはお金のために働くのではなく"資産を獲得するために時間を費やしたから"
1章 頭脳のレバレッジ
「最大の挑戦は、自分に対する疑いの気持ちと怠け心に挑戦すること。自分を変えたいと思ったらこの2つに挑戦しなくてはいけない。」
必要なのは
1.ビジネスに関するスキルを高める
2.お金の管理に関するスキルを高める
3.投資に関するスキルを高める
こと
Tips
1ヵ月に少なくとも1時間は自分の人生を振り返るための時間を取る。→今という時を大切に味わう時間を持つべき
重要
キヨサキ氏が早く引退できたのは引退資金を得るために借入金を利用したから。401kでは自己資本しか利用できない。
→キャッシュフローを得るために投資をする
=金持ちになりたかったら自分のお金ではなく、他人のお金を使って金持ちになる方法を知らなくてはいけない
「金持ちになりたかったら仕事の量を減らしてより多くのお金を稼ぐ必要がある。そのためには何らかの形レバレッジを利用しなければいけない」
(ただ一生懸命働くだけの人が持っているレバレッジは限られている)
キヨサキ氏の場合は借金がそのレバレッジだった。
また、ビジネスを立ち上げるためにはOPT(他人の時間)が必要(=人を雇うこと)
※OPMとOPTを使う(他人のお金と他人の時間を使う)ことが早く資産を獲得するためには必要。
「レバレッジは余暇の中にあり、多くの金持ちは仕事の時間ではなく余暇を使って金持ちになった」
「金銭的な成功を収める人は、さらにより少ないもので、さらにより多くを喜んでやろうと言う人たちだ。払ってもらうお金を多くして、仕事を減らしたいと思っている人たちではない!」
=重要なのは、「どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?」と言う視点
「自分が現実だと思うものが現実だ」
(これが現実だと考えること、口に出して言うことが自分の現実になる)→現実を広げる能力をつける
新しく起こされた10のビジネスのうち9が消えていくのなら、少なくとも球界は失敗する覚悟をしておく必要がある
→必要なら10回だろうが20回だろうがやり直す覚悟はできている。
「重要なのは、失敗は勝利の一部だという事」
リスクと見返りをもとに考える
→ 10回のうちたった1回の成功から得られる見返りが、9回の失敗をはるかに上回る
→見返りが十分に大きければ勝利を手にするまでに何度失敗することになろうと、それには関係なく、成功のチャンスを増やすための戦略や計画を立てる。
(1度も失敗せずに常に勝つことを期待するのは、敗者の戦略だ)
=勝者は、敗北が勝利の1部であることを知っている
「自分が金持ちになりたいと思ったら、まず、もっと気前良くする方法を見つける必要がある。もっとお金が欲しいと思ったら、まずもらうお金を少なくして、労力を増やし、より多くの人にサービスを提供する必要がある、それから金持ちになる」
=スモールビジネスのオーナーとビックビジネスのオーナーの違いは、ビックビジネスのオーナーはシステムを使ってできるだけ多くの人にサービスを提供するという点である。
「お金持ちの多くはお金のために働くのではなく、お金を作ることでお金持ちになっている(ビルゲイツ)」
「利益は売る時ではなく、買うときに生まれる。金持ち父さんは、投資対象からすぐに利益が生まれること、つまりキャッシュフローをあてにして投資をした。」
金持ち父さんはすぐに生まれるキャッシュフローと減価償却が大好きだった。
裕福度
(不労所得+ポートフォリオ所得)÷支出の合計
この裕福度が一定になった時、あなたはラットトレースから出られる
キヨサキ氏は10年間、毎年2つずつ不動産を買うことを決めていた。同士として理にかなった小さな5つの家を見つけるのにおそらく600以上の物件を見た。
「私たちはチャンスの窓が開いたときのための準備を十分にし、チャンスをつかんだのです」
「大抵の人が金持ちではない理由は、単に彼らの気前の良さが足りないからだ」→まずやるべきことの1つは、もっと気前良くなるための方法を見つけることだ。
「自分の労働のレバレッジではなく、資産のレバレッジを利用する」
「自分が勝てる見込みが1番大きいレースがどれかを見極める。」
キヨサキ氏は資産を築くこと、ビジネスを築くことに向けてせっせと働いた。
・最初に支払ってもらえるのは誰か、1番多く払ってもらえるのは誰か
1.資産(ビジネスその他の投資)
2.従業員
3.専門家(会計士、従業員、コンサルタント)
4.投資家
5.ビジネスオーナー
→ビジネスオーナーは、まず資産に対して支払いをしなければいけない。資産を作ることが1番大事だ。
Bクワドラントの真のビジネスオーナーは、サービスを提供する相手の数がどんどん増えるようなビジネスを作ることに焦点を合わせ、それによってどんどん金持ちになる。
私たちは気前よくすることに焦点を合わせそれによって世界中をカバーするネットワークを築く資産を作っている。
「君の仕事はチャンスが現れたときに備えて、廃止につき準備しておくことだ。1日遅れるのはだめだ。」
・必要な6つの習慣
1.会計係を雇う
2.勝てるチームを作る
3.常にコンテキストを広げる
4.成長し続ける
5.新たに失敗することを恐れない
6.自分の声に耳を傾ける
「失敗をすることを避けている人は、成功することも避けている。失敗は成功の一部で切り離すことはできない」
「お金を動かし続けることが必要」
「何か所有したいと思ってはだめだ。君に必要なのは、それをコントロールする力だけだ」
「リーダーは他の人が恐れるようなチャレンジに挑む。リーダーの器はその人が取り組んだ使命の大きさによって図られる」→世界一リッチなゲームではリーダーシップがカギだ。
「1番大事な事は、だんだん楽になるってことです。資産を築くことに集中すればするほど楽になるんです」
「雲を良くするには、小さいことからはじめて、あなたが夢見る人生を追求していくことだ」
「あなたがしなければいけないのは、与えられた才能を使って、なされるべきことをなすだけだ。」
Posted by ブクログ
主人に読んでおいて、と渡された本。ハウツー本ではなく、精神論。
金持ちにはならなくてもいいけれど、目的にむかう気合いというか、心がけはとても共感できた。
コンテクスト(器)を広げなければ、どれだけコンテンツを注いでもあふれてしまう。
自分には無理だ、こんなんできないし、と思ったらそこでおしまい。
著者は、金持ちになることを目標にこのコンテクストを広げる経験を何度も繰り返していたが、私は私の目標に向かってこの意識を持とうと思う。
そういう意味で、今読むべき本でした。大きな夢や目標があって、挫折しかかっている人にオススメかも。
Posted by ブクログ
ロバート・キヨサキさんの本。筆者がどのようにして若くして豊かに引退したかが書かれていた。
筆者は、レバレッジを活用して豊かになった。レバレッジとは、より少ないもので多くをする力のこと。融資だけのことをいうのかと思ったら、そうではない。飛行機や洗濯機など身近にもあるし、頭脳や言葉にもレバレッジがある。
とても高額な物件を買うことになったときの葛藤が印象深い。どうやったら買えるかではなく、なぜ自分たちはこんなにクレイジーなのかと自問し続けた。今のままでうまくやったいた。なぜ自分が快適と感じる範囲を広げる必要があるのか。まさに、今の私と同じ気持ち。著者は、4晩ほど悩んだが、やっと気持ちが落ち着いてきて、どうやったら買えるのか?と考え始めた。どうして踏みとどまることがなかったのか。それは、一番最初に大金持ちになるという最終目標があったからではないかと思う。最終的に、筆者は、6つの銀行を周り、お金を貸してもらえることになった。
金持ちに「どう」なるかよりも「なぜ」なるかの答えを見つける方が大事だと筆者はいう。筆者は、いつもお金のことで苦労しているのに嫌気がさし、若くして豊かに引退すると決めた。この「なぜ」なるかが決まっていないと、若くして豊かに引退することは難しいと思った。
筆者も失敗している。最初に失敗をしたときは惨め、2回目はもっと惨めだったと振り返る。でも、この2回があったからこそ経済的自由を手にできたそうだ。そして、筆者は、必要であれば10回でも20回でも失敗する覚悟ができていた。失敗する覚悟。これを持っていないと成功は難しいだろう。ビジネスをはじめるときはいつも、10のうち9は失敗すると念頭におく。勝利の戦略には失敗が含まれていないといけないそうだ。
コンテクストとコンテンツという言葉が出てくる。コンテクストとは、あなたが自分にはここまでできると思っている可能性の限界。コンテンツとは、あなたが問題や挑戦に立ち向かうときに使う蓄積された知識のことだ。不動産の視点を変えるのは、単なるコンテクストの転換。貧乏から金持ちに移行するのも、単なるコンテクストの転換。そうしたいと思えば誰にでもできるそうだ。
不動産の有効な戦略は、100:10:3:1。100の物件を検討し、そのうち10に買い付け申し込みをし、3人の売り手がそれでいいといったら、そのうち1つを買う。言い換えると、物件1つ買うには100件見て回らないといけない。すごく具体的なアドバイスだ。
まず、出口戦略を考える。何歳で引退したいのかを考える。大抵の人にとっては、安全第一にしてそれは私には買えないと言っている方が楽。だから、若くして豊かに引退する人は少ないのだろう。何事も出口戦略が重要なのだと感じた。
印象に残った言葉を記載する。
・利益は得る時ではなく、買うときに生まれる
・遅い言葉 給料の高い仕事、早い言葉 キャッシュフロー
・学校を卒業した後は、財務諸表が成績表になる
・未来は明日ではなく、今日君達がすることによって作られる。
・きみをきみ自身の囚人にしているのは、きみの恐怖心だ
Posted by ブクログ
タイトルには「方法」という言葉が含まれているが、いわゆるハウツー本ではない。
従来の終身雇用が崩壊する中で、
「このまま会社員として勤め上げる道に希望を見出せない」
「他の働きかたを模索した方がいいだろうと頭ではわかっている」
「でも、具体的な行動を起こす勇気がない」
そんな人にこそ読んでほしい一冊。
Posted by ブクログ
お金に関する教養について書かれた、金持ち父さんのシリーズ。
お金持ちと貧乏人の違いを端的に「見ている現実の違い」で説明されていて、興味深かった。
多くの人にとっては、考え方を簡単に変えることはできないかもしれない。
それでも、
一歩を踏み出すことができるか。
経験に開かれておくことができるか。
恐怖心に打ち勝つことはできるか。
テーマはお金だけど、自己啓発・成功哲学が学べる一冊だと思った。
Posted by ブクログ
「レバレッジ(てこ)」という概念は、何か危険な投機にのみ当てはまる言葉だと思っていた。
が、人に仕事をお願いすることもレバレッジ、自動化することもレバレッジ、と考え出すと仕事の速さが格段に上がった。
資産というより、仕事に生きる一冊となった。
Posted by ブクログ
---
## 「若くして豊かに引退する方法」から学ぶ、キャッシュフローとレバレッジの重要性
本書「改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」は、お金の世界で最も重要な言葉が**キャッシュフロー**であり、次に重要な言葉が**レバレッジ**であると繰り返し強調しています。レバレッジは、金持ちとそうでない人を分ける力であり、私たちに有利にも不利にも働くものです。特に、**人間の頭脳**が持つレバレッジは世界で最も強力であり、その使い方次第で人生の経済状態を大きく変える可能性を秘めていると説かれています。
---
### お金を生み出す資産と行動
本書が示す金持ちになるための道は、決して複雑なものではありません。むしろ、誰にでも実践可能な**「単純で簡単なこと」**として提示されています。それは、**お金のために働くのではなく、資産を獲得するために時間を費やす**という考え方です。金持ち父さんは、若くして豊かに引退するために必要な資産として、**不動産、紙の資産(株式、債券など)、そしてビジネス**の三つを挙げています。これらの資産を手に入れるための具体的な行動プランが本書の核となっています。
---
### 思考と行動の変革
私たちが利用できる最も強力なレバレッジである「頭脳」を最大限に活用するには、**言葉を変え、考え方を変えること**が不可欠であると本書は語ります。「私にはそれは買えない」「私にはそれはできない」といった言葉は、自身の現実を狭めてしまう要因となります。金持ち父さんは、**「箱の外で考える」**ことの重要性、そしてそれを何年にもわたって継続することの価値を説いています。さらに、成功には失敗がつきものであることを認識し、**「勝利の戦略には失敗が含まれていなければいけない」**という視点を持つことの重要性を指摘しています。
また、**「いい支出と悪い支出」「いい借金と悪い借金」「いい所得と悪い所得」**の違いを理解することが、金持ちになる上で極めて重要であると本書は強調しています。特に**「不労所得」**の獲得は、労働時間を減らしながら収入を増やすための鍵であり、勤労所得のために働き続けることは「生涯鎖につながれた、高給取りの奴隷になること」に等しいとまで述べています。
---
### 未来を見据えた行動
本書は、**「今いくら稼いでいるかには関係なく、働かずに一年に百万ドル稼ぐことが可能だ」**という大胆なビジョンを提示します。これは、**「より少ないもので、より多くを稼ぐ」**という考え方を実践することで実現可能になると説かれています。そのためには、**「現実を広げる能力」**を養い、時代の先端に立って未来を見通す「視力」が不可欠です。ジョン・D・ロックフェラーやヘンリー・フォード、そしてインターネット関連の有名企業を創業した若者たちの例を挙げ、彼らが未来を見通すことで巨万の富を築いたことを示しています。
チャンスの窓は細くしか開かないため、**「パーティーに遅れて到着した」**状況にならないよう、常に準備を怠らないことの重要性も本書の大きなメッセージです。そして、「未来は、明日ではなく今日きみたちがすることによって作られる」という金持ち父さんの言葉は、今すぐ行動を起こすことの重要性を強く示唆しています。お金を貯めることでも金持ちにはなれるが、それは多くの時間という代価を支払うことになる、と本書は締めくくっています。
---
本書を読んで、あなたはどのように自身の「現実」を広げ、未来への行動を計画しますか?
Posted by ブクログ
早い言葉と遅い言葉が印象に残った。
まずはゴールを決める!大金持ちなのか、ちょっと裕福な家庭なのか、目指す場所が決まれば必要なスピード感が決まる。不動産投資=レバレッジが効く資産形成。
考え方(器)=コンテストを広げて、充実させる!
キャッシュフロー101を使った詐欺に注意!笑
Posted by ブクログ
コンテクストを変える
支払いの順番
1.資産 ビジネスへの再投資
2.従業員
3.専門家 会計士 コンサルタント
4.投資家
5.ビジネスオーナー
ビジネスオーナーが最後。
これをできていない会社がおおい。
最初に支払ってくれと要求する人は、結局支払ってもらう額が一番少なくなる。
Posted by ブクログ
●筆者
ロバートキヨサキさん
・アメリカの投資家、実業家、
作家(金持ち父さんシリーズ)
・47歳で自分のビジネスを売却して引退
・現在、早期引退を可能にした金融教育を広める活動(本の執筆、キャッシュフローゲーム)、不動産投資
●本の概要
ロバート氏が47歳で引退するまでの経験を具体的に紹介しつつ、私たちが若くして引退するために何をすべきか
を解説
●どんな本?
自分的には一言で言うと
「自分の可能性を広げる力をくれる本」
ある人によると
「レバレッジの概念について書かれた本」
●特に印象に残ったこと
1. 若くして引退するための最初の一歩
自分の現実を常に広げ続ける
→中流の人と金持ちでは、お金について正反対の考え方
中流の人
「仕事による安全」
「大きな家」
「お金を貯める」
「金持ちは欲張り」
金持ち父さん
「ビジネスを起こす」
「賃貸用アパート」
「お金を投資する」
「金持ちは気前がいい」
自分が知っている現実だけで判断するのではなく、
自分の外の現実にも目を向けることが大事。
自分のこれまでの概念に反するとしても、
やってもいないのに否定するのではなく、
実際に経験した人の話を聞き、知ろうとする姿勢を持ち続けたい!
2.たくさんのカエルにキスしよう(童話)
=どれが本物の王子様かを見つけるため
お姫様がたくさんのカエルにキスしなければならない。
→良い悪いの判断をするためには、
多くを知って、経験を積むべき!
日々知識を取り入れる!経験する!
3.新たな失敗をすることを恐れない
金持ち父さんは、進んで失敗をする
10回やるとしたら1回成功できればいい
9回は失敗する気持ちを持つ
→そんな考え方をしたことなかった!
成功するには失敗は前提で考える。
その上で入口戦略、出口戦略を考える。
失敗の引き際を判断する力、知識
いかに失敗のリスクを減らすか
小さな失敗を積み重ねる→大きな成功?
質問する…バカだと思われるのが怖くてできない。
→人に笑われるような質問でも
気になったことはどんどん聞く!
面接やプレゼン…断られるのが怖くて苦手
→断られても
なぜ断ったのか、何が足りなかったか聞く!
→修正→チャレンジの繰り返し→成功
×できるだけ失敗をしない
○たくさん失敗して、失敗から学ぶ姿勢大事!
Posted by ブクログ
若くして引退するには、
適切な心構え、言葉、プランの3つが必要
自分がどんな人間になるか、それを決め、限界を定めるのは自信の不足と怠け心
過去は変えられないけど、過去に対する自分の考え方を変えることはできる
信じていることや言葉で発することは現実になる
なぜおかねもちになりたいか?
いつまでに引退したいのか?
いま、今日やっていることが未来
人は言葉と行いが一致して初めてそれだけの価値を持つ
Posted by ブクログ
金持ち父さんシリーズでは、個人的に一番面白いと思う。特に、現実というコンテクストを広げるというのは大事で、「自分には無理だ」とか「あの人は特別だから」といった言い訳はしないように気をつけようと思った。
Posted by ブクログ
豊かになるための考え方についての本。金持ちの人たちの考え方ができないと金持ちにはなれない。成功する人は欠点を見つけ、それを長所に変える。
旧版を2年前に読んでいたが記憶になかった。
株に対してオプションを保険として使うことはかすかに記憶していたが、当時は理解できていなかった。
今回改めてオプションについて学ぼうと思った。
チームを作り、その人たちと一緒にやっていくことをしたい。
Posted by ブクログ
本著はキャッシュフロー(収支の動き)をシンプルに収入よりも支出を少なく過ごし、浮いた資金を不動産、株、金融資産に投資をすることでお金がお金を増やすという流れに則って主張が展開されている。そして、失敗をしながら学び続けることの重要性を説き、成功の法則には失敗が組み込まれているということを私たちは知る必要があると説く。
さて、本著には今いる読み手の立場によって大きく解釈が異なる内容となる。個人であれば収支の動きを見直し、副業や時間(レバレッジ)を使いビジネスを始めて、資産を増やすという方法もある。個人事業主または法人等の企業であれば資金を調達(レバレッジ)をし、資金を増やすために事業投資をするという方法もある。その時のあなたの段階で読み直すと新しい発見があるだろう。
本著では良い借金と悪い借金という言葉が出て来る。私利私欲や見栄に使うものは全て負債であり、良い借金というものは自分を成長または自分の夢を叶えるためのお金を増やすという意味で借金をするという負債である。さて、これもその時の状況や立場によって解釈が異なる。国内で借りられる借金では生活資金を基本としており、投資に向けては本来は融資していない。そして、過去10年でも20年でも遡って調べてみるといい、事業展開または金融商品を買うために借入をし破産した人は大勢いる。残念ながら歴史は繰り返している。経営している人は過去に倒産した実例を調べるといいだろう。何故、破産、倒産したのかを知ることで自社や個人においても破産した個人企業の当事者であろうとも、その知恵と知見は応用と対策を生み出す糧となるだろう。
本著では金融リテラシーを強く学習することを勧めている。この学習は生涯続く学習である。株式であれば現物と信用の違いもNISAもiDeCoの違いもそういうありふれた金融情報ですら知らない人は多い。決算書を読めない人も多い。企業分析や四季報を読み分析する人もいない。投資しようとする業界を知らずに投資を銀行または証券担当者、インフルエンサー等に言われるがままに思考停止した状態でその人にとっての大金を平気で払うことが横行している。自分の大切な資産を守るためにはやはり知識は必須である。
近い将来、あなたがプライベートバンカー(富裕層を対象に、資産運用、相続対策、事業承継などを総合的にサポートする金融の専門家)にお世話になる日が来ることだろう。その時に丸投げでは危険なのだ。その勧められた金融商品について正しく理解出来る知識と知恵はあるのか。これまでの度重なる失敗が何かの判断をする際に存分に活かされてくることだろう。
本著は若くして豊かに引退する方法の基礎と姿勢を提案する教養本であり良書といえるだろう。
Posted by ブクログ
「お金持ちになる道はまず言葉から始まる。
そして、言葉はただで手に入る」
言葉選びの大切さ、目の前の課題なので今の自分に刺さった
どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働でより安く提供できるか?
考える価値のある問に対して、自分なりの答えを考えることが面白いと感じた
2021/06/24
Posted by ブクログ
若くして豊かに引退したいなら、BIになってレバレッジを利かすような仕事をしろということ。ロバートキヨサキは不動産ビジネスがメインだが、日本ではこれから人口も減るので不動産ビジネスはうまくいかないと思う。
スピード感をもたないと、若く引退するのは難しいようだ。例えばある程度価格が上がった市場価値ではなく、小売価格で勝負するとか。