おおや和美のレビュー一覧
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年上受け
ブルーサウンドシリーズでは1番のお気に入りCPです。
メンタル的には攻めでも良いくらいのカッコ良くて経験豊富で大人の色気のある受けです。
受け様のファンなっちゃいそう。
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Posted by ブクログ
面白かった~!1巻よりも2巻で盛り上がるのね!キュンキュンした~!
そんで、このシリアスさがまたいい。暗い気持ちの部分に共感したり。
個人的には今のところおおや先生のコミックスでこの1冊が一番楽しかったです。
「愛をちょーだい」のミエちゃんが出てきたのも嬉しかったです。
おおや先生の作品はこういう他作品のキャラを登場させてくれるのが結構あってうれしい!
全体的にコマ割が大きくて1冊の内容が一般的なBLコミックよりは少ないのかなってところが少し気になりました。(おおや先生の作品が全般的にそうな気もするし、フラワーコミックスαだからっていう所もありそう?)
1巻から2巻が出たの1年半くらいか -
購入済み
テーマは「ドライ」??(笑)
前短編集も然りですが、ドライオーガズムってやつがハルヒさんの流行りだったようですね(笑)それって男の人にとってはやっぱり希少な絶頂なんだよね?といつも気になりますが。。さて本作には朝倉xケネスも登場、「チョコレート密度」の風見が朝倉と関係合ったらしく友情出演(笑)してますが、そちらももう一回読み返してみようかな。前作に負けず全編各CP甘々のデレデレ〜、読んでてニヤついちゃうので外で読むことはお勧めしません(笑)甘やかし対決の決勝戦はケネスと山下でしょうか。。健気な乙女対決は全受け様イーブンってとこかな。個人的にイチオシCPの笙惟x和輝がオマケ程度しか出てないのがヒジョー残念ではありますが、シリ
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購入済み
ビバ後日談!
ブルサン面々のその後。こう同時進行で読むと笙惟のやさぐれ具合とエロさ加減さらにデレれてないツンデレぶりがなかなか際立っていてどーにもツボだぁ(笑)どのCPも好きですが(本作には朝倉xケネス不在)、概ね平和的な瀬理x大智や山下x一葡よりやや歪んじゃってる人格や素直になりきれない笙惟x和輝が個人的にとても魅力的に映ります。また私はこれから読みますが「白鷺シリーズ」の志澤と藍も出てきて次の別シリーズへの期待が高まりました。タイプは違えどグッドルッキングな男が集まりも集まったブルーサウンドに行きたいなぁ、真雪ちゃんにも会いたい(笑)
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購入済み
ああ〜好きだわぁ。
ブルサン第5作目(続き早く入荷して下さい!)にして私のモロタイな受け様登場。騙され蔑まれ利用し利用され自暴自棄に自己破壊的な自傷行為を繰り返す朝倉の不器用さを超えた自虐的なおバカっぷりにキュっと切なくなります。自分の弱さを認められない傷つきたくないからと周りに吠えて噛み付くことによって逆に自分が傷ついちゃってるタイプが「その人」に出会って精神面で成長してく、セックスの場数だけ踏んでる恋愛経験値が低い相手をデロデロに甘やかす、って展開が大好きなので本作どストライクです。個人的にリアルでも白人さん(笑)好きだしミスターパーフェクトの敬語攻めケネスに撃沈〜、言葉も行動もいちいち甘ったるいのが極々普通
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購入済み
喧嘩ップル〜。
ブルサンシリーズ第3作。かなり気持ちいい応酬を繰り広げる和輝と笙惟、結構乱暴な会話なのに笑えるし可愛く思えちゃう虚勢張り意地っ張りな2人です。それぞれがかなりクセある分なかなか先の見えない展開がいい。シリーズ3作まででエロさトップ、至ってノーマルですが、ね。前作で和輝うぜえーと思っていましたが本作読んで目から鱗、視点が違えばこーも違うのかと感心(笑)兄の瀬理とは違う形で圧迫された少年期を過ごし過度に秀でた頭脳と身体能力や容姿故に人から逆恨まれる理不尽なコンプレックスを持っていて特に瀬理には辛く当たってしまっていたんだと分かったら瀬理に続いて同情してしまいました。また笙惟は初めての男が悪く軽い付
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購入済み
焦れ焦れーっ。
ブルサン第2作。大らかで面倒見の良い大智と自信がなく引っ込み思案な瀬理、何となくこの2人がくっつくイメージが湧かなかったけどジリジリとなっかなか近づかない感じがもどかしいのに短気な私が嬉しいよーな気恥ずかしいよーな気分になりました。Hも奇抜なものは一切なく然して濃くもないのですが、これがやけに艶っぽい。あっぱれ、はるひマジック(笑)奔放だけど根は誠実で包み込むよーな優しさを持つ大智に純粋培養でド天然な瀬理が捕まって甘やかされまくります。前作で瀬理の印象が神経質で下向きって感じでその原因が本作で綴られていますが、ちょっと泣けますよ。瀬理目線なので被害者意識もやや強めに描写されているのは否めません
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購入済み
読み出して正解!
いつ始めようか迷ってましたが読み出してたばかりですが「ザ正解」でした。想いがあるのにすれ違って10年経っても忘れられず再会から新たな関係を築く、目新しい素材ではないけど演出がねロマンティックなんですよ。ハルヒさんの「毒なし」モノ(傲岸不遜な俺様や変態チックな要素皆無って意味ですが。笑)。もおーね、藤木の気持ちが切ないんです、一途に初恋に囚われてて。偶然再会した嘉悦に再び言い寄られる件での「会っちゃったらもお離れられない、俺の10年無駄にしやがって」にジーンです、嘉悦を思うが故に自ら別れて10年ずっと押さえ込んでた何かがプチっといっちゃった瞬間がすごい伝わって。で付き合いだしたはいいけど嘉悦の左
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Posted by ブクログ
大人の恋愛はちょっと難しい。
構えてできる恋愛なんてないから、
心でどーーーーーんっとぶつかって幸せになってやれーってお話(笑)
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内容説明
30目前・失業&失恋!崖っぷち女の奮闘記
大手企業の秘書としてキャリアを積んできた町田玲。しかし上司のセクハラ抗議したのがきっかけで、アラサーにして失恋&失業!崖っぷち女に、人生で2度目の「楽園」は果たして訪れるのか…!?
とにかく美麗なイラストで、BL界でも絶大な人気を誇るおおや先生。
「誇りを持って仕事がしたい、幸せな恋愛がしたい」という世の多くの女性が抱える悩みを、美しく描き出します。
玲が出会うセカンドステージは、とあるバー。そ -
Posted by ブクログ
『ブルーサウンド』というカフェ&バーを舞台にしたシリーズの第2弾!
野生的な二枚目で風来坊な厨房担当チーフ:大智と内気でかわいい接客担当:瀬里のお話です。
受け(瀬里)視点で書かれているのですが、
今まで恋をした事がない子が
苦手だと思っていた人の事が実は自分は好きなのだと自覚して、
大智には付き合っている人がいるからあきらめなきゃいけないと思っていてもあきらめられない。
この思いは忘れなきゃいけないと思っていても、思い出すのは彼のことばかり。
という二人が恋人同士になるまでのプロセスが丁寧に書かれています。
もどかしいくらい、ゆっくりなんだけど二人の距離が少しづつ縮まっていくのが
ちょっと甘 -
Posted by ブクログ
ブルーサウンドシリーズで初めて泣いてしまった一番好きな作品です。
上手に言い表せなくて申し訳ないのですが、
とにかく一葡が可愛くて健気で一生懸命で、切なくて、その真っ直ぐな気持ちに山下さんが惹かれていくという描写がとても丁寧で、同性愛者の難しい心情が沢山詰まっていた作品でした。
でもドラマCDが無いのは本当に残念です。
山下さんは確か前作のCDで安元洋貴さんの声で登場していたと思うのですが…。
妄想でせき止めておくのは惜しいなぁ。もしCD化するのなら、一葡役はぜひ阿部敦さんにお願いしたいと妄想できるくらい、この作品が大好きで、お勧めです。 -
Posted by ブクログ
ブルサウシリーズ5作目
前作の主人公・山下の友人・薙が主人公。
なかなか酷評が付いているみたいですが、私は薙が大好きです。
凄く人間味があって、薙の悪い部分には凄く共感できます。ボロ泣きしました。
内に閉じ籠って、外に感情を発散するときはどうしても自分の嫌な形にしてしまう薙はいつもそのタイミングも悪く、そこばかりが印象に残ってしまうのでしょうか、自分はこういう人間なんだと決めつけて、ものすごい自虐的。
そんな薙だからこそ、外人のケネスがものすごくいい相手だったのではないのかな、と思います。
ケネスは薙の内側に多少強引に、でもするりとうまく入ってきます。愛情表現もストレートですが、引くところは引