おおや和美のレビュー一覧

  • しじまの夜に浮かぶ月

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    レビューは賛否両論のようですが、アタクシは好きな話でした。
    ブルーサウンドシリーズの中でも(自分的)順位は高いかと。

    もうね自虐的すぎるの、主人公がw
    ありえないくらい自虐的で暗くて自己完結。なんにも努力しないクセに人の幸せを羨ましがる(ま、そこには色んな思いや背景が渦巻いてるんですが)ここまで来るとお見事!魅力的すぎです!www

    でもね、ここまでひどくなくてもこういう気持ちって多少なりとも誰の心の中にもあると思うんだよね。

    そこがまたツボだったんだよなぁwww 

    でも、理不尽な八つ当たり(理不尽だから八つ当たりなんだけどw)をまき散らす主人公・・・瀬里ちゃんの話を読んだ直後だったら相

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    2013年09月17日
  • 手を伸ばせばはるかな海

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    え・・・と
    BLなんですが・・・
    少なめながら、それなりにえちぃエロもあるんですが・・・

    リアルに自分の中にわだかまってた同質のものとか、
    作中のセリフとまったく同じ言葉をかけられたこととか・・・・
    手に取るようにわかる(自分そっくりな)瀬里のネガティブな性格とか・・・ww
    そんなこんなで、ものすごく瀬里に感情移入して泣いてしまったという、ちょっとなんだかトホホな感じですが
    そういうの差し引いてもいい話だったと思いますw(照)

    シリーズの中で一番好きなCP いじけてるけど本質は案外しなやかで強い瀬里。それは大智に愛されたからなのかなぁ。 
    こういうオハナシ大好きです。

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    2013年09月18日
  • 目を閉じればいつかの海

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    再会モノ。読む前にCDを聞いちゃったんですが、どっちもよかったです。満足。
    再会したのに、ガッツリHもして恋人として甘やかしてるのに、不倫だ愛人だとグルグル悩んだうえ「もういい!」とかキレられてしまう嘉悦が不憫wwww でも藤木の気持ちもわかるんだな。好きすぎる乙女w 
    まぁ、この後はせいぜい甘甘な夫婦になってくれ

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    2013年09月03日
  • セカンド・パラダイス 1

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    主人公はNLだけど、BLの登場人物も出てきてワクワクしました。
    こういう両方描ける作家様って宝だよね~!好き~!

    作品も大人っぽくて人物も魅力的で好きでした(*^O^*)

    もう少し濃厚だと尚良いんだけど。
    おおや和美先生の作品はいつもさらっとしてる気がします。
    その分読みやすいけども♪

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    2013年08月03日
  • 振り返ればかなたの海

    購入済み

    危うく、ざ、挫折?!

    ブルサン第4作目にして途中放棄?!しそーなくらい中盤まで色恋沙汰に結びつきそうな事がなく日常的な記録のよーな淡白さ。山下の家庭環境や仕事の描写が多くその山下の主要キャラっぽい個性のなささといい一葡の薄さといい、イマイチ入り込めないな〜とボヤキそうでした(焦らされすぎ〜につき★マイナス1す)。が、中盤入って一葡が報われないの覚悟で「一回だけ」と切り出してからの展開が「坂を転がり落ちる石」状態でいきなり面白くなったんですよ。事なかれ主義で何事にも冷め気味な山下の「自分でも知らなかった本当の自分」が一葡と深く関わるようになって出てくるんですが、案外熱血タイプだったり言葉攻めや噛み癖などの性癖を冷静に

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    2013年05月07日
  • 振り返ればかなたの海

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    ブルーサウンドの厨房ヘルプ。

    何事にも熱くなれない覚めた男が、
    おせおせのかわいこちゃんにおされて
    徐々に恋心に変わっていく様子がリアリティ。


    冷たいほどクールな彼の後半の甘甘ベタベタっぷりもツボ

    キュン2 P3 ストーリー4

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    2013年03月18日
  • タクミくんシリーズ jealousy

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    【友人から拝借】

    まさかタクミの気持ちに同調して涙ぐむ日が来ようとは…(´;ω;`) ギイの容姿+態度の変貌ぶりに胸が痛くなった。 タクミは好きじゃないんだけどな、あんな風に冷たくされるとギイが憎くなる(矛盾)
    しかし、三年生になったタクミには良き理解者が増えたね。 労って守ろうとしてくれるナイトたちに萌えた。 三洲まで! イイ女王様じゃないか(笑)

    とりあえず丸く収まったメインカップルと、まだまだゴタゴタしてる周囲…しかしマジでホモばっか(笑)
    最後の良心・利久までなんか恋患っちゃって、お母さんちょっとショック…

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    2012年11月30日
  • タクミくんシリーズ 美貌のディテイル

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    【友人から拝借】

    相変わらずギイはギイだった…。 恋人と初日の出を一緒に見るためだけに、アメリカから日本滞在数時間のトンボ帰りをやる男。 セレブでバブリーな時代の香りがする(笑)

    一番良かったのは、NYの自然史博物館の海底フロアのエピソード。 がぜん行ってみたくなった! スゴく素敵だったなぁ…

    しかしギイのインテリ眼鏡姿は全く萌えない。 楽しみが一つ減ってしまった(´・ω・`)
    超〜安定のおおやさんの絵柄が、この作品から変わってるのも気になった。 好みでなくなる気配には人間って敏感だなぁ。 目が離れてるのが気になって仕方ない(泣)

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    2012年11月30日
  • 愛をちょーだい! 2

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    私、この主人公と相性が合うみたい・・・(*´ω`*)
    ノリとか、嫌味のない照れぶりとか好きだわ。
    乙女ゲームの主人公、こういう子がいたらいいのになぁ。
    そして相変わらず、おおや先生のコミックはすごく読みやすい。ストレスフリーなコマ割り。

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    2012年10月01日
  • 愛をちょーだい! 1

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    おおや先生の、非BLコミック、初読み。
    ヒーローが1人だけでなく、思わせぶりな男キャラが何人か出てきました。
    わくわくして面白かったです。
    時々ちょっと大人っぽい描写などがあるのも良かったです。
    コマ割などもすごく見やすい。さすがおおや先生。

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    2012年09月22日
  • 目を閉じればいつかの海

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    ネタバレ

    大人だから悩む、という少し切ない話。

    大人だし、相手は結婚しているし、子供みたいに我が儘を言わず、ちゃんと割り切らなきゃ…そう葛藤する主人公のいじらしさが可愛かったり切なかったりした。

    本当は離婚しているんだよ。というのを知ってる読者としてはじれったいっちゃあじれったい。

    嘉悦さんからの愛情に甘えては駄目だと突っぱねているシーンは、鈍感過ぎる!とイライラしたが、最後は甘くハッピーエンドで良かった。

    崎谷先生らしい優しい主人公でした。

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    2012年07月19日
  • タクミくんシリーズ June Pride 6月の自尊心

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    ドラマCDが好きなのでコミックも買ってみました。
    全寮制の同室っていう設定、おいしすぎますよねーっ(*´ρ`*)ジュル

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    2012年07月03日
  • スタンド・バイ・ミー 2

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    カテゴリ分ける時BLにしようかとも思ったけどフラワーコミックスだからやめた。せつないね。愛だね。2人には幸せになって欲しいです。

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    2012年06月22日
  • スタンド・バイ・ミー 2

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    やはりおおやさんの絵が好きです♡
    美しい。
    誰も寄せ付けなかった人気モデルのハルが秀史には心を開いてかなり懐いていますね。
    秀史も同じく自分が何故ハルと一緒に居たいのか考えて考えて、モデル仲間のヤマトに絡み酒も可愛らしかった。
    広い部屋を借り直して一緒に暮らし始めた二人ですが、ハルのイタリア長期出張や秀史の仕事が本格的になったりと公私共に忙しくなってきます。
    やっと想いが通じてこれからが楽しみです♫〜

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    2012年06月15日
  • 振り返ればかなたの海

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    『ブルーサウンド』というカフェレストランを舞台にしたシリーズの第4弾!

    今回は、『ブルーサウンド』で厨房ピンチヒッターの山下が主人公です。
    BL界では少ない、攻め視点でのお話です。

    山下は、誤って水をぶちまけられた相手から「好きです」と告白され、断っても邪険に接しても決してめげずに店に通ってくる一葡にうんざりしていました。
    だけど、ちょっとしたミスで左手を痛めた山下を、一葡は甲斐甲斐しく世話をし、山下の気持ちが変化していきます。
    逃げる山下を一葡が追っていたのに、山下が自分の気持ちに気がつくころには立場が逆転してて、逃げる一葡を捕まえようと必死になります。
    くっつくまでは不器用な二人ですが

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    2011年11月17日
  • 耳をすませばかすかな海

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    『ブルーサウンド』というカフェレストランを舞台にしたシリーズの第3弾!

    今度は第2弾の主人公 瀬里ちゃんの弟が主人公です。
    珍しく、攻め視点でのお話です。
    キャッチフレーズを付けるとしたら『身体から始まる恋もある』

    この世で一番兄(瀬里)が一番可愛いと思うブラコン弟・和輝は、
    兄とは全く違うタイプの10歳年上の美人で皮肉屋の笙惟との一夏の経験が忘れられずにいた。
    1年後、兄の勤めるカフェレストランで偶然二人は再会し、身体だけの関係に甘んじさせられ、
    どうしたら心を開いてくれるのかと頑張ります(笑
    子供が大人の恋愛に手を出す興味、好奇心、恐怖などの感情が上手で、ふと自分の過去や恋愛感などを思

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    2012年02月16日
  • 目を閉じればいつかの海

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    『ブルーサウンド』というカフェ&バーを舞台にしたシリーズの第1弾!
    このお店の店長・藤木聖司が主人公で、10年前に別れた恋人が偶然このお店に来たことでストーリーが展開していきます。

    実はイラスト(おおおやかずみ先生)に釣られて、手に取りました。
    中学生の頃、おおやかずみ先生の乙姫コネクションというマンガが大好きだったのですよ~
    お小遣いためて、OVA買っちゃうくらいっ
    なので、崎谷はるひ先生の本は一度も読んだことが無かったのですが、試しに買ってみました。
    結果・・・ものすごぉく、はまってしまいました。
    この先生の心理描写はすごいっ!!
    久しぶりに、BL小説で泣きました。

    冒頭の別れのシーン

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    2012年02月16日
  • 夢Chu↑(ドリームキッス) 4

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    ネタバレ

    ロミオ&ロミオという人気タレントを生み出した芸能事務所から若手を集めたロミオ学園という企画を行うことになる。その中の一人と事務所の社長の娘の恋物語。
    今のAKBみたいなことやってますね笑
    走馬がロミオ学院に残るのはまるわかりだったので、本当に芸能人になってからの話が見たかったです。4巻しかなかったこともあって、そうたや住が脇役に徹していたのはちょっと残念。やー実際に彼らのオフショット見たいとか思ってしまった笑
    しかし新は優しすぎるね!もう十分売れてるしああいう人と一緒になったほうが楽でしょうね笑

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    2011年09月17日
  • 目を閉じればいつかの海

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    ブルサウシリーズ1作目
    もう一度燃え上がる大人の恋。
    「いとしのエリー」を聞くとこの2人が出てくる

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    2011年02月07日
  • せつなの夜に触れる花

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    筆力がすごい。話に引き込まれて最後までぐいぐい読んでしまった。話の構成、キャラを立たせるエピソード、心情描写、萌えツボを的確に押さえた会話、いつもながら読みごたえがあった。けれど大貫京の"育ちが良くて世慣れてないお人好し、やや天然"というキャラと、小学校教諭28才という設定に若干違和感。「あなたが好きなんです!」という執着と純情のチカラワザで押しきった京だけれど、もう少し計算高く迫ってくれたら萌え倍ドンだったと思います…

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    2011年02月06日