おおや和美のレビュー一覧

  • 目を閉じればいつかの海

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    ネタバレ

     湘南のカフェレストランの雇われ店長・藤木聖司には、十九歳の時に一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。
     それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った藤木が告げた、あえて露悪的な別れだったが、その十年後、嘉悦が偶然、藤木の店を訪れたことで、ふたりは奇しくも再会してしまう。
     だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉悦の左薬指に、藤木はプラチナのリングを見つけてしまう……

     という話でした。

     藤木は一方的に、振ってしまった嘉悦を今も引きずっていて、嘉悦との思い出の場所である湘南の店に勤めて、一人で思い出に浸り続けている。
     そんなところに、嘉悦本人が現れて、再び藤木

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    2018年01月30日
  • タクミくんシリーズ 裸足のワルツ

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    古き良きルビー文庫時代のBLといった趣き。
    懐かしさもあって良いなあと。
    実はタクミくんシリーズ初読みでした。

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    2012年02月12日
  • せつなの夜に触れる花

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    『幼い頃、危ないところを江上に助けられた教師の大貫京。そのせいで彼の人生を変えてしまったと知った京は、江上に謝罪したい一心で彼を捜し、ようやくアークティックブルーという店で働く江上の情報を得る。ところが、数年ぶりに再会した江上に京は高鳴る胸を抑えられず、慣れない酒をあおって倒れてしまう。それをきっかけに江上と距離が縮まるものの、思いを告げられずにいたある日、京は思いがけない事件に巻き込まれてしまい…!?『ブルーサウンド』シリーズ最新作。』

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    2012年02月09日
  • HYPER BABY 1

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    さらっと読めるファンタジーってよく考えるとすごいのかもしれない。文字量が多すぎないのももちろんだけどふきだしの配置がじょうずで書き文字が比較的少ないのが理由でしょうか。あるいは単純にわたしが繰り返し読みすぎてるからかもしれない…

    香月せんぱいってヒロインの相手役にしてはあんまりにもかっこつかないしなかなか異色な気もするけど、読んでいるときは違和感なく素敵だなと思えるから不思議

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    2011年02月20日
  • 目を閉じればいつかの海

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    湘南のカフェレストランの店長・藤木聖司には、十九歳の時一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った、あえて露悪的な別れだったが、その十年後嘉悦が偶然藤木の店を訪れたことで、二人は奇しくも再会してしまう。だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉液の左薬指に、プラチナのリングを見つけてしまった藤木は……?
    ――抗いながらも、溺れていくしかできない――もどかしくも狂おしい、大人の恋。

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    2011年04月30日
  • スタンド・バイ・ミー 1

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    久々に、おおやさんの作品を読んでみようと購入してみたら、BLでした(雪国風)。フラワーコミック=少女漫画と思っていたのでちょっと驚きました。BLがFCにまで進出してるなんて時代は変わったなぁ(笑)相変わらずの美麗な絵が好みですが、BLにありがちな安易ぎみな展開と、攻めの子の問題児ぶりがちょっと苦手。

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    2011年01月04日
  • 振り返ればかなたの海

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    ブルーサウンドシリーズ第三弾

    ブルーサウンドでピンチヒッターのコックをしている山下は店内で痴話喧嘩をしている客からたまたま水を掛けられてしまう。タイミングが悪かったとはいえ恐縮する一葡を無難にやりすごしたものの、後日告白されて…。

    攻めが恋愛体質でないので物語も緩く進んでいくというか。
    受けが攻めに何を言われてもめげずに食らいついていくというか。これって一歩間違えたらキモくてウザいだけなんだけど。
    マッサージや家の中の整理とかにお礼で一度だけでいいから抱いてって。大胆過ぎるよ<一葡。

    攻めが自分の気持ちを自覚してなだれ込んだHは際どい。攻めの自覚後Hがしつこくエロくなるのは崎谷先生らしい

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    2010年10月15日
  • タクミくんシリーズ Pure 2

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    《初出》  
    ●Pure actⅥ●「CIEL」 2008年3月号掲載 
    ●Pure actⅦ●「CIEL」 2008年5月号掲載 
    ●Pure actⅧ●「CIEL」 2008年7月号掲載 
    ●あの、晴れた青空 前編●「CIEL」 2008年9月号掲載 
    ●あの、晴れた青空 後編●「CIEL」 2008年11月号掲載 
    ●そして春風にささやいて●「CIEL」2008年1月号掲載

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    2010年03月24日
  • 波光より、はるか

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    サキヤエロス イズ エンターテイメント

    本編ではパーフェクトプリンスと謳われたケネスが、実のところけっこう柄の悪いお兄ちゃんだったという、なんだか一粒で二度おいしいお話に小躍りしました。ケネスが実は王子様たらんとしただけの、ただの男なんですよっていうのはいいな。
    あとがきで触れられているように、片手で足りない回数のサービスシーンがてんこ盛り。しかもどれも、結構ねちこく読みごたえのある淫語の宝石箱でした。超楽しかったです。

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    2010年06月12日
  • 目を閉じればいつかの海

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    ブルーサウンドシリーズ第1段。
    エリート会社員×ブルーサウンド店長。
    昔別れて、奥さんがいても良い・・・みたいな設定が個人的に苦手なので、星3つにしました。
    結局はハッピーエンドなんだけどね(笑)

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    2009年12月02日
  • タクミくんシリーズ Pure

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    真行寺×アラタさん

    ↑のCPはどうにも「アラタさんと真行寺」
    と言いたくなる不思議ー。(笑)

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    2009年11月04日
  • タクミくんシリーズ 花散る夜にきみを想えば

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    高校生の時にこれの小説読んだ記憶があるよ!
    漫画の連載も高校の時からだよね。

    追いつくの早くない?
    と思いきや、あれからもう10年経つんですねーあれー?

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    2009年11月04日
  • タクミくんシリーズ June Pride 6月の自尊心

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    高校の時に初版で買ったけど手放して、
    なのにマイ○ージの為に買ったんだ…。

    いやタクミ好きだし、良いんだけど…!!

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    2009年11月04日
  • ただ青くひかる音

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    ブルーサウンドの短編集。まあ原作者様のブログを確認されたらCPの内容は大体わかると思います。
    あまり好きじゃないと思っていた奥菜くんの話に泣かされてしまいました。
    一応仕上がり的にはそれなりに均等分けされていたのではと思います。なんで評価が低いのかというと、表紙のキャラの色合いが薄くてなんか(淡いといえなくも無いけど)違う作品みたいに感じてしまったのとか、内容自体も作者的思惑(ここでこう書いてこう落とす、みたいなページ計算)がなんとなく見え隠れしているようで読んでいて作品に入りきれなかったからです。作品書いていく上で大事なことではあるのですけどね(苦笑)
    あと、個人的に一番不満なのが大澤さんと

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    2009年11月01日
  • しじまの夜に浮かぶ月

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    すばらしいパーペキな外国人攻でした。
    日本語じゃ伝えられないニュアンスを伝えたいときや、感情が高ぶった時に母国語が出るところとかパーフェクト。

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    2009年10月29日
  • 美しいひと

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    親元を離れ、大学の寮で一人暮らしを始める予定だった小谷里久は、思いがけず、強烈な個性が集うアパート『潜水館』に住むことになる。
    それも、大学内の有名人・周防カイエと同じ部屋だ。
    間近で見た彼に一瞬にして心を奪われた里久だったが、カイエはその美貌とは裏腹に、恐ろしいほどの毒舌ぶりを発揮。
    しかも「俺、ゲイだから」と宣言した翌朝には、なぜか里久と同じベッドに寝ていて―。

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    2009年10月04日
  • しじまの夜に浮かぶ月

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    まぁ、多少イラっとしなくもない受けだけど、話としてはおもしろかったかな。
    強気の攻めがカッコよかったです。
    お店の場所がわりとくわしく描かれてましたね。思ってた方向と逆でした〜。

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    2009年10月04日
  • 夢Chu↑(ドリームキッス) 1

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    【完結済】<全4巻>
    特に面白いわけでもなく、印象に残る話でもなく。かといって面白くないわけでもなく。衝撃を受けるぐらいの酷い内容でもなく、感想が浮かばないからずっと登録するのをズルズル引き延ばしにしてたけどようやく登録。

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    2009年10月04日
  • 眠り姫Age(エイジ) 5

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    堀ノ内社長の椎名への復讐計画を知る彩音。椎名を巻き込まないため、彼のプロデュースを断った。その後、椎名は堀ノ内エージェンシーのライバル会社で新人歌手のプロデュースをすることが決定。対抗して堀ノ内側も彩音に新たなプロデューサーをつけることに。しかし喜多見秀人という新プロデューサーは、椎名を激しくライバル視している男だった!広がる椎名との距離や歌への不安感などから混乱する彩音に、「歌い続ける限りずっと見ている」と励ます椎名。その言葉に、彩音は喜多見を受け入れる決意をする。ところが、実力はあるものの強引な喜多見のやり方は、周囲のスタッフとトラブルばかり引き起こして…!? 

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    2009年10月04日
  • 眠り姫Age(エイジ) 4

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    偶然、堀ノ内社長が椎名に深い恨みをもっていたことを聞いてしまった彩音。強引に彩音と契約した裏には、彩音を利用して椎名に復讐しようという企みがあったのだ!誰にも相談できないまま、彩音は椎名を守るために、自ら彼のプロデュースを断る。理由を語らない彩音の真意を計りかね、困惑する椎名。そんな中、彩音は歌手デビューを果たす。忙しくなってきた彩音だったが、椎名や堀ノ内社長のことが気にかかり、なかなか仕事に身が入らない。そこに、椎名が体調を崩したとの知らせが!駆けつけた彩音に、椎名は初めて自分の想いを告げてキスをする。しかし、そこに矢部が現れ、2人のことを知った彼はー!?

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    2009年10月04日