秋山みち花のレビュー一覧
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購入済み
堅苦しい、かな
もうちょっとラブラブなのを期待していたのと、BLである必要があるのかという疑問が浮かんでしまったので星を減らしました。相手は王様ですが、プライベートでは対等でないとねぇ。主人公カエイの心を王様は知っているのかな???と疑わしく思います。
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ネタバレ面白かったです。
流石は秋山先生、すらすらと読めました。
家元の息子である華道家の芽衣は双子の姉花衣と灼熱の砂漠の国を訪れていました。そこで出逢ったラザーク皇子に出逢い、ひとめ惚れ。
ラザーク皇子の方も芽衣を「私のユニコーン」、「可愛い」といい、満更でもない様子です。
しかし、皇子が求婚しているのは姉の花衣だと聞かされますが、姉が拒絶したことで、芽衣が花嫁の身代わりとして皇子の許にゆくことになり-。
ストーリーとしては定番ものです。
でも、面白くて読めてしまうのは秋山先生だからだと思うのですが、今回、芽衣が美しく凛々しい皇子にひとめ惚れ-、判らなくもないんだけど、ノーマルな男の子が普通、い -
Posted by ブクログ
ネタバレうーん、面白かったけど、、、レビューで皆様が言われていたのとまったく同じことを感じてしまいました。
内容、設定がどうという前に、物語りの途中で起こった出来事とか出てきた人物とかの決着(収拾)がついてない。
これは幾ら何でも、ちょっと、、、
話としては身代わり花嫁の定番もので、それはそれで良いと思うのですが、皆様のご意見同様、
侯爵となったウィリアムが密会していた妖艶な女性との関係は本当はどうだったのか?
とか、
本当にヒロインの男の子がこのまま「女の子」と性別を偽り、侯爵夫人として生きてゆくのか?
その辺りが何とも微妙で、放置のまま終わってしまっている気がします。
今まで読んだBLの中には -
購入済み
イマイチかな。
同著者の似たような設定の話で先に『仮面の花嫁~弄花伝~』を読んでいたので、正直イマイチでした。
あちらの話が私のツボすぎて、どうしても比べてしまうのです。
主人公である女装受の髪が栗色(金?)という設定にも馴染めず、悲恋さも前述作品の方が上で全く萌えられませんでした。
そもそも我が儘・高飛車な受って嫌いなんですよね。苛々して頬を張ってやりたくなります。
私には全く魅力が伝わってきませんでした。 -
Posted by ブクログ
中華ファンタジーです。王道の遊郭ものでした。
相変わらず遊郭で身売り設定は食傷気味なので、ひねりがきいているものプリーズなんですよね…すごく痛かったりとか、こわいオチがあるとか、めちゃ爆笑ものとか。
センセの話はいつも激甘王道とわかってるのに、なぜまた手にとってしまった??と自分にツッコミつつも、結局楽しく読み終わりました←
子供の頃奴婢として市場に出されたにもかかわらず売れ残って死にかけた俐香。その時大臣だった養父に助けられて大事に育てられ美しく成長した俐香は、その恩義から皇帝の弟で幼馴染みだった珀龍に養父の命乞いをすることに。
その方法が色仕掛けなんですよね。
以前読んだセンセの「花