宮地尚子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ誰もがさまざまな経験や感情を抱えながら、どうにかこうにか日々を生きていることをあらためて突きつけられる。「この人もきっと何かを抱えながら生きているんだろう」と思うだけでも、相手にやさしくなれそうな気がする。
「移民候補生」
日本で息苦しさを感じて他国へ移住した人、そういった息苦しさを感じる「不適応者」を排除する社会のあり方、そしてその社会にとどまり続ける「定住民」たちについて、もっと学んでみたいと思った。
「ステレオタイプ」
著者自身も差別者であったと気づく、哀れみと固定観念のつながりについて。自分の中にもあるにちがいない無意識のうちの差別的態度について、どう向き合ったらいいのか知りたい -
Posted by ブクログ
2章
・加害者性や犯罪性を帯び、「善き市民」から逸脱してしまうと、語っても信用してもらえず、被害な意見を訴えても言い逃れだとみなされて、さらに心証を悪くします。
・自傷は、本来誰かに助けを求めたり相談すべきところを、自分一人で苦痛を解決しようとする行為であり、簡便かつ即効性のある手段であり、根底には人間不信があると言います。
・環状島は、沈んで分からなくなることもある。その逆も然り。
→ちょうど、世界99を読んでいたから、いろいろ重なるところがあると感じた。「善き市民」=「クリーンな人」でないと、世界に受け入れられてもらえない。本心を語ることすら世界からの逸脱だと思われる。
・正しさの持つ危 -
Posted by ブクログ
たまには新書をと軽い気持ちで購入したことを恥じる
トラウマへのあらゆる方向からアプローチ
読めばきっとそれに関わる事柄で悩んでいる人の入門書として拠り所として知識として忘れがたい好著となる本になるのだろうと想像できる
僕は超高所恐怖症である
この本でトラウマから来ているものなのかも今更思う
初めて買ってもらった自転車
僕は興奮しハンドルに名前をつけていたような気がする
当時団地に住んでいたにも関わらず常に触りたいと家の中に自転車を入れ毎日拭いていた
幼稚園が休みで初めて母親と練習するとなり
僕は団地の入口前で早く早くと母親を待った
すると母親が自転車を持って階段を降りてきたのだがペダルに足