宮地尚子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
※自分が読みたかったものとは少し違ったので評価を下げています
親からの見えない加害を受け、トラウマの克服法を探して本を読んでいます。
結論からいうと私にとってはそこを緩和するもの、脱することができるアイデアを得られるものではありませんでした。
本書は全く学びにならないということはなかったですが
DVの記載において加害者=男、被害者=女
のような記載が目につき気になりました。
上記気になったので全体通して熟読というよりパラ読みになってしまいました。
記載が難しい箇所だとは思いますが
逆のケースもままあると思うので、その記載は避けていただきたかったです。
また親の不仲による子への影響の記載は -
Posted by ブクログ
出産を視点を変えて、「ははがうまれる」ととらえるのはかなり斬新です。「いいこと日記」は特にいいです。残念ながら「ハンカチ落とし」というゲームがわかりません。著者も?マークを付していますが、処女出産、意味不明。英語から説き起こすのは、著者に限らず不可、他の言葉ではと突っ込みたくなります。成長は成熟では?日本でも少なくなりましたが、畳に座った目線は外国でも通用するのでしょうか?疑問です。ひらがなに、柔らかさや、あたたかさ、包み込むような感じを持ちますが、何かが始まる前の未分化な感じや、白紙や白地図に近い感じを私は持ちません。アウェイ感は「疎外感」とは違う気がします。
-
Posted by ブクログ
PTSDが西洋的概念であることを始めて知った。
それにしても、心に傷を持つ・・ということは言葉としては古いでしょうから、その困難を克服しながら(克服できなかった者は排除され、淘汰されたのでしょうが)生きてきたのでしょう。
それもまた進化の歴史だったのかもしれません。
とはいえ、戦争や原爆、原発のような人的なトラウマはなくそうと思えばできること。
その上、自然災害にはない、さらに深くて、長期にわたって解決できない心の傷を負うこともある。
著者は、トラウマの説明に終始せず、それと如何に関わっていくかということまで言及している。
医学的立場で書かれているというより、人道的、人間的立場に立って表現され