田中ウルヴェ京のレビュー一覧
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CHAPTER1「セルフアウェアネス~自分に気づくコツ」
4.やる気が出ない自分を許す
不安や恐怖といったネガティブな感情には何か意味がある
8.自分の欲に素直になる
10.一拍置いて行動する
客観的な4つの視点を持つ
⑴自分にとっていいことか
⑵相手にとっていいことか
⑶自社(あるいはグループ全体)にとっていいことか
⑷社内にとっていいことか
CHAPTER2「目標設定のコツ」
2.目標は「○○しない」ではなく「○○する」を設定
3.「したい」「やらなきゃ」を「しよう」「やる」と言い換える
意思を明確にした表現にする
11.うまくいかないときはその「前条件」を分析する
例:テレビを -
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ちょっと前の本屋さんの自己啓発書やビジネス書コーナーでよく見かけた青い色の表紙『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』で有名な河野英太郎氏のビジネスマン向けメンタル本。シンクロ女子メダリストの田中ウェルヴェ京氏との共著。
「メンタル」というと、すっかり「病んでる」みたいな言葉に見えるようになってしまいましたね、この時代。
この本は「病んでる」方の後ろ向きな「メンタル」ではなく、やる気スイッチ的な、よりパフォーマンスを発揮するためにメンタルをコントロールしよう、という視点の本です。
とはいえ、こういう本を手に取って読んでいる時点で、十分に病んでますよね、自分も。最近書いたレビューも病 -
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読んで救われました。とても実践的で、20代の自分にピンポイントの内容。今年一番の自己啓発本。
だいたいこのようなメンタルに問題を抱えているような人を対象にする本は力技でポジティブに考えよう!でごり押しの場合が多い気がするのですが、この本に限ってはそんな印象はありませんでした。読後に爽快感があるほど、すんなりと納得してしまいます。
そしてこの著者に興味がわいてきました。スポーツでコーチの経験している人はどのようにネガティヴからポジティブな姿勢に持っていくか、哲学が深いです。スポーツの文脈からコーチングを眺めるのも英語学習に繋がりそうです。
最高 -
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ホワイトカラーのためのメンタルマネジメントとして、河野英太郎氏と元アスリートの田中ウルヴェ京さんが共著しており、内容は読みやすくてわかりやすかった。
特に印象に残り、活かしていきたいことは以下の通り。
・内発動機を考えること。
怒りの感情を肯定する。そしてなぜ怒っているかを分析して、自分の目的達成にはどうすればいいのか改めて考える。つまり感情と行動を分ける。
・心にしまっていて出せていない欲は何か。嫉妬することも大事なパッション。それも認めてプラスの力に変えていくのが良い。
・目標管理は9マスシートの活用。見た目で目標がわかりやすいのでやる気が出る。作ってるのも楽しい。目標は肯定の断定 -
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感情をコントロールして、ストレスに負けない技術「コーピング」についての入門書。
さらっと読めて、とても実践的。
すぐに試してみたくなるものが多い。
やはりここでも「姿勢」「深呼吸」「感謝」などが出てくる。
方法としては、多岐にわたっているが、
光合成・感謝などのように、前向きな考え方を身につけて、自信をつけていく、という日常を過ごすための方法と、
いざストレスを感じる場面になったときに使う方法(「深呼吸」や「セルフトーク」など)の2パターンに分けて考えた方がいいかもしれない。
後者は、いざという時のために、普段から練習しておく、というスタンスだ。
この「深呼吸の練習」という考えは、 -
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河野英太郎さんの本はこれで2冊目。
メンタルに関する本は数十冊読んできましたが、この本はそれらを浅く広くまとめているような印象を受けました。
瞑想=PCの再起動というのはとてもわかりやすい例えだし、イメージもしやすいので忘れずにいたいです。
朝、鏡を見てその日の行動目標を決めるというのも楽に実践できるので良いですね。
あとは再確認の読書になった感じでした。
読書で大事なのは納得することよりもむしろ不安になることであるというのが持論ですが、再確認の読書はやっぱり得るものが少ないように感じます。
同じようなことを書いている同じような系統の本ばかりを読むことから脱却して本当の意味で成長していきた