田中ウルヴェ京のレビュー一覧
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先日読んだ「40歳の教科書 親が子どものためにできること」で田中ウルヴェ京さんと「コーピング」を知り興味を持ちました。
以下は備忘録としてのまとめと感想
「コーピングとはあらゆる状況でも自分の力を発揮させるための感情コントロール法(技術)」(コープcopeとは「対処する」という意味)
コーピン...続きを読むPosted by ブクログ -
生きてると色々あって気持ちが辛くなったり体調悪くなったり心身に支障が出る事あるけれど、そんなの捉え方次第だよ、その方法を教えましょうって本。
ストレスは、外部からの刺激の影響で心身に支障をきたしてる状態で、結局その外部からの刺激をどう評価するかで変わりますってアドラーできない事が書いてありました。...続きを読むPosted by ブクログ -
コーピングとは、自らの力で感情を調整し、ストレスに負けない心をつくる技術。
体と心は一つなので、身体を使って行動を変えれば心が変わり、心が変われば行動が変わる認知行動療法に基づいている。
本書では、いい言葉を選んで使うこと、毎日の簡単な習慣で心のバランスを整えること、体に働きかけることで心を変えるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれの「技術」として説明されていることに真新しさは感じられず、さまざまなビジネス書などに書かれていることをまとめて整理して説明されているような感じ。そういった意味では、本書のような系列の本を読みたいと思っている人には、最初に目を通しておくと入門書のようで良いかも。ただし、書かれている内容の大半が...続きを読むPosted by ブクログ
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思考のくせの5つのタイプ、きっちりタイプ、うっかりタイプ、もやもやタイプ、びくびくタイプ、正論タイプごとに、コーピング理論を用いて先延ばしの思考癖を治していくための指南書。コーピング理論のほうは、どこかで学んだことの繰り返しような書き方の印象を受ける。それよりも、元オリンピック選手だったころのエピソ...続きを読むPosted by ブクログ
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それほど難しい内容は書かれていないので、一気に読む事ができる。1日30秒でできるプロセスがたくさん書かれているので、一気読みした後に1日1つずつそのプロセスを実行していくと効果が発揮されるのだとおもう。Posted by ブクログ
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自分自身の感情を認識し、ストレスが少なくなるよう対処する為の技術。
ネガティブに考える所を認識し、ポジティブに捉えられるよう、訓練する方法や、ストレスを感じにくくする習慣を学びました。
読み物としては、量も少なく、簡単で、ストレス無く読めます。
読み終わった時、ポジティブな気持ちになれます。Posted by ブクログ -
心の4つのサイクル
感情
刺激 ⇒ 評価 ⇒ ↑↓
身体
仏道でいうと下記とつながる
色 識⇒想⇒受(楽/苦/不苦不楽)⇒行(欲の行、怒の行)Posted by ブクログ -
自らの行動で感情をコントロールし、変えていく技術=コーピングについて
コーピングって認知行動療法を基のした技術だそうですが、この本では3つの手法を説明しています。
言葉を使ったコーピング、心理調整術を使ったコーピング、身体を使ったコーピング。
感情をコントロールするとは抑制することではなくて調整す...続きを読むPosted by ブクログ -
子どものコトで、心配したり、イライラしたり。どうしてきちんとできないの?とあせってばかりいましたが、まず、自分がゆったりと、気持ちを押しつけない。きちんと自分で考えさせることが大事と改めて感じました。
中身は、これまで聞いたコトのあることですが、自分のイライラのクセを知ることで、あ〜これかぁ。て少し...続きを読むPosted by ブクログ -
コーピングとは「対処する」という意味。
外部からの刺激を受けると自分の評価(セルフイメージ)によって、反応が変わる。それに対処する方法。
自分の評価を知り、変えていくにはには、今自分が何を考えているか(セルフトーク)に気づく→それを羅列→いいものと悪いものに仕分け→言葉を選りすぐる
マイナス思考...続きを読むPosted by ブクログ -
1日30秒でできるならば!てかあれだよね。
どれもこれもタイトルつけるのうまいよね。
実にひっかかってる気がしてならない。でも楽しみ!Posted by ブクログ -
コーピングとは
cope 対処 ing する
自分自身の自分への評価を変えていくスキルです
刺激があって
自己評価があり それから感情や身体に変化が出てきます
刺激を抑えるのではなく
自己評価の部分を意識することで
望むべき 感情や身体 を保つことが大切です
ものは考えよう
という感じで...続きを読むPosted by ブクログ -
気になった一文
なぜあなたは本当の自分の実力を発揮できないのか?
の項で、
他人の評価を気にすることによって、実力を出せない状態に陥るということを説明してあります。
「スピーチ」 −> 「失敗したらどうしよう」(評価) −> ビクビク
負けないコーピングの技術とは?の項で、
キレるのは自分...続きを読むPosted by ブクログ -
世界的な大会に出るスポーツ選手を見ていると、私が子供のころに見ていた人たちよりもプレッシャーや緊張をものともせずすばらしい結果を出す選手が増えているな、という印象を持っていました。その秘密を知りたくて読んだ本。
コーピングとはストレス対処法であり、感情のコントロールを行うというもの。考え方として感情...続きを読むPosted by ブクログ -
刺激→評価(刺激に対して、どのようなフィルターをかけるか心で考える部分)→感情・身体反応
スピーチ→失敗したらどうしよう→ビクビク
評価をどう変えるか=コーピング
認知のゆがみ=自分の中での思い込み、非論理的思考、自動思考→このゆがみはほぼ無意識の中にある
・根拠のない決めつけ
・過大評価、過小評価...続きを読むPosted by ブクログ -
お手軽認知行動療法といった感じの本。ストレッチや呼吸法などの身体的なリラクゼーションや輪ゴムを腕にはめてパチンと鳴らすなどの小道具を使った気づきなど、やってみようと思わせるような工夫も多い。しかし、この出版社の売り出し方法はよく考えられていてすごい、と毎回感心してしまう。タイトルも「30秒」なら自分...続きを読むPosted by ブクログ