谷原誠のレビュー一覧

  • 「いい質問」が人を動かす

    購入済み

    心の扉を開く問いかけ

    コミュニケーションは一方通行ではなく双方向でなくては長続きしない。相手が心を開かなければ、適切なキャッチボールと心地よい会話には的確な質問が必要になってくる。
    知的でやや難しい部分もあるが、示唆にとんだ文章と内容は大変勉強になり、応用していきたい。

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    2017年03月09日
  • 図解「やっかいな相手」がいなくなる上手なモノの言い方

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    誰にでも、この人はやっかいだな、と思ってしまう相手はいるだろう。
    本書では、さまざまなタイプの人間ごとにどのような対応をすべきかについて具体的に述べられていてわかりやすい。

    「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉が引用されていることからわかるとおり、他人を変えることは不可能であるから、
    コントロールできる自分の考え、言葉、行動を変えて他人と接することで、より精神的に成熟した人間になることを促す自己啓発的な内容となっている。身につけられたら、誰からも愛される器の大きな人物になれるだろう。

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    2013年09月14日
  • するどい「質問力」!

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    質問力を身につけること、具体的に言うと、的確なタイミングで的確な質問をできる能力を身につけることの重要性を説いている。この質問力は、ビジネスにおいても人生においても非常に重要なものである。内容にはとても共感できた。ポイントは以下の通り。

    【質問の型】
    ①相手の「本音」を聞きだすために、まず「自分のこと」を話してから質問すること(自己開示して相手に安心感を与える)。
    ②「聞きにくいこと」を聞くなら、「こんな話しを耳にしたのですが・・・」(第三者の話として聞いてみる)。
    ③「相手に決断を迫る」なら、「AとBどちらがいいですか?」(選択肢を少なくする)
    ④論理的に攻める必要があるとき、「なぜ、○○

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    2012年01月20日
  • するどい「質問力」!

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    すっごくためになる本だった。
    質問力のある人間になりたいと思う人はぜひこの本を読んで意識して生活に活かして欲しい!
    中にはとても強力なものもありました笑

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    2011年10月18日
  • 「いい質問」が人を動かす

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    親子の会話でも生かせる内容だった。
    子どもが小学生と中学生なので、家庭内で気軽に世の中のことを話したり意見交換をしたいと思うのだけど、質問の仕方をうまくしないと子どもの負担になって子どもが嫌がってしまう。
    この本にも、「相手への礼儀として、相手になるべく負担をかけないように質問する」とあった。
    5W1Hを考えて質問するのはいいのだけど、注意すべきはWhy。
    Whyを多用されると相手は負担になり答えたがらなくなる。
    Whyを使わずに質問する技を磨くのは親にとってもいい親子関係を築くのに有効だと感じた。

    なぜそうなりたいの?

    もしそれが叶ったらどんなことができるの?

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    2025年01月23日
  • 人生を変える「質問力」の教え

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    ・質問の4つの力
    ①思考を発生させる
    ②思考の方向を限定する
    ③答えを強制する
    ④答えは相手を縛る

    ・嫌いな相手との関わり方
    →自分をコントロールする為、まず自分に質問する
    →相手を好きになるには?
    →優れている所は?
    →リスペクトできる所は?

    ・ポジティブクエスチョン
    →最近上手く行ってること楽しいことは?
    →苦ではなかったことは?

    ・人から好かれる
    →自尊心を満たす、自尊心を傷つけない
    →質問して共通点を見出す(類似性の法則)
    →まずは相手に興味を持つ、相手に関する質問をする
    →謙虚で素直な質問をする(好意の返報性)
    →褒める時は直接的でなく、質問形式で

    ・相手を知ること

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    2024年12月09日
  • するどい「質問力」!

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    ・質問するときは、まず聞きたいことをはっきりさせる(5W1H)
    ・はっきりとした答えを引き出すときはクローズドクエスチョンを使う
    ・まず相手を知る。話をしっかり聞く(質問+関心、好意)
    ・好意を獲得すると話しやすい(好意の返報姓)
    そのために
    ①外見の魅力:身だしなみ、表情、笑顔
    ②類似性:共通点をみつける
    ③称賛
    ④単純接触効果
    ⑤連合:好きなものと結びつける
    ・核心をつく質問をするときは質問前にワンクッション入れる。または先に自分開示を行う。
    ・WHYは相手に考えさせたい時に使う。
    ・論理的に突き詰めていくために具体的な質問をする。
    ・聞く耳をもち、強引な指示はしない、決めつけた命令もしな

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    2024年08月23日
  • 「いい質問」が人を動かす

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    すごく共感したし、面白かった。
    小学生の時「なんで?」と思うようにしてみましょうといわれて、自分に周りのものや自分に質問するようになったが、それが今の自分を構成してることを実感した。

    相手をその気にさせるには
    ・相手の価値観を肯定
    ・違う理由をつけて動かす
    ・褒める
    この手順はすごく共感した。自分の意見を押し付けず変えることは関係性を保つためにも大切。

    また、勉強させるための話も良かった。
    命令するのではなく、考えさせる。とても大事なので意識しようと思う。

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    2024年07月07日
  • 人生を変える「質問力」の教え

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    書かれていることは当たり前のことが多く感じた。
    しかし、 「自分が何に価値を置いているかということを意識していれば、ついカッとなるなんてこともなくなる」や「相手を褒めるときは直接的ではなく、質問の形で褒めていく」など参考になる点もあった。

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    2024年04月27日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    audibleにて

    仕事しながらながら聴きするには最適の一冊だった。
    自分の反省点も多く、気付きも多かった。
    エピソードと、名言を交えて構成されており、分かりやすく、クスッと笑える箇所もあった。
    著者の経験も交えてあるので、全体を通して、なるほどな〜と思えた!

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    2024年02月22日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    著者は弁護士事務所の代表パートナーとして活躍する傍ら、書籍の執筆やセミナーなどのため1年に1400時間以上の自由な時間(約2か月分)を生み出しているという。
    そんな著者も、昔は仕事漬けの日々で睡眠時間も十分に取れていなかったというが、そんな環境から脱し、現在のような生活に変わるための重要なポイントを説いている。時間がないと嘆いている方必見。

    特に印象的だった内容
    ・自分の時間を何かに投下するということは、他の分野を捨てることを意味する
     →やりたいことを諦めて、捨てる覚悟を持つ
     →何に重きを置き、その他を諦めていくのかという生き方の問題
    ・本多静六氏の天引き貯金法(強制貯蓄法)
     →定期収

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    2023年09月09日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    オーディブルで視聴。
    他のことは犠牲にし諦める。
    椅子の数は決まっている。だからやれないことを整理する。
    より集中するために、食事、睡眠、人間関係を追求

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    2023年09月05日
  • するどい「質問力」!

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    図解でわかりやすく身になる内容でした。
    よく最後に質問はありますか
    という場面がありますが
    聞きたいことはあるけど、的外れだったらと心配になり質問できなくなるのが日本人
    ここでなるほど、いい質問ですねといってもらえるような質問ができたらと日々思っています。

    仕事にどう結びつける?
    相手に考えさせる質問
    何故を繰り返す
    もし松下幸之助だったら
    仮に〜だとしたら
    言質 誘導尋問
    一番不満な点は

    など色々参考になりました

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    2023年07月02日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    目新しいことは特にないが、読んでいるとやる気が出てくる。実践できるかどうかは別の話。定期的に読み直して、「うまいことやるぞ」という思いを呼び起こしたい。

    たとえ話のあとに解説が続く、というのが21エピソード分ある。章立ては4つ。

    ・お金と同じように時間を考える
    ・発想を切り替えるだけで時間は増える
    ・休憩と睡眠をたっぷりとるほど時間は増える
    ・テクニックを捨ててルールを見直すと時間は増える

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    2023年06月03日
  • 7タイプ別交渉術

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    交渉のためにどういうふるまいが良いかを語る本
    まあ普通なようでいて大事だなあと思えるレベルなことが書いてある。参考図書に好きな本が多かった。


    沈黙は金、交渉は勝ち負けでない、交渉相手はパートナー、相手の要望を考える
    ①損得②成功追求③快楽追求④平和主義⑤ロジカル⑥勝敗⑦人助け
    そもそも、必要性と許容性、時間を味方に、クロスカウンター、だからこそ、相手に同意

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    2023年02月05日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    ハムレットの中のセリフ、「世の中には幸も不幸もない、考え方一つだ」

    “There is nothing either good or bad,but thinking makes it so.”

    が紹介されていました。
    今の自分にストンときました。
    座右の銘にしたい…❗️

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    2023年01月29日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    (オーディオブック利用)
    ■感想
    何か新しいことを始めるには、今までやっていた何かを辞めなければならないという、当たり前のことに気付けた。

    ■今後の行動
    ・朝の乗り換え時間を、文章を書く時間とする
    ・睡眠時間を確保するために、19時以降はスマホの場所を充電コーナーに固定とする

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    2022年06月12日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    ネタバレ

    時間を増やす一番のポイント、考え方の話で多少の小手先のテクニックも紹介されていた。要するに選択と集中なのだけども、現状の把握をまずはしっかりやらないといけないよね。あと、何を選択して集中するのかということも自分次第だから把握しておく必要があるよね。時間を増やすということは貯金を増やすことと似ていて、収入を増やすことではなく支出を減らすという視点が大切ということですね。

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    2022年05月05日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

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    非常に参考になる内容が多かった。
    以下参考になった内容を抜粋する。


    ・計画錯誤
    └未来の計画を楽観的に見積もってしまう
    └詳細を知らないため漏れが多いため
    →期限に余裕を持たせる
    優先順位を設定し、できなかったものは諦める
    空白の時間を設定する

    ・willパワー
    ある欲求を我慢するとウィルパワーは減っていく
    その他も決断をするたびにウィルパワーが減っていく

    ・現状肯定思考
    上昇思考(ポジティブシンキング)
    世の中は幸も不幸もないあるのは考え方だけだ

    ・時間は椅子取りゲームのようなモノ
    └椅子の数とやりたいことを合わせなければやりたい事はできない。

    ・幸福とは?
    ポジティブ心理学的

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    2022年05月04日
  • 超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法

    Posted by ブクログ

    本書は巷に溢れているテクニック本ではなく、足りない時間にどう向き合っていくかという考え方をまとめた本となっている。

    1 自分の価値観を明確にし、
    2価値観に沿った優先順位の行動をし、
    3 それ以外の価値観に沿わない行動は諦める。

    といった主張が読み取れた。

    当たり前であるが、1日は24時間であり、何人にも共通な資産である。その資産の活かし方、減らし方は個人の自由なのだが、自分の価値観に沿わない行動をしても幸せにはなれない。

    ならば、自分の価値観に合う行動(=幸せになれる行動)以外の行動は諦め、全力で集中すべきなのである。

    それ以外にも睡眠時間の重要性など、その手の本を読んでいる人には

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    2022年04月03日