谷原誠のレビュー一覧
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質問力を身につけること、具体的に言うと、的確なタイミングで的確な質問をできる能力を身につけることの重要性を説いている。この質問力は、ビジネスにおいても人生においても非常に重要なものである。内容にはとても共感できた。ポイントは以下の通り。
【質問の型】
①相手の「本音」を聞きだすために、まず「自分のこと」を話してから質問すること(自己開示して相手に安心感を与える)。
②「聞きにくいこと」を聞くなら、「こんな話しを耳にしたのですが・・・」(第三者の話として聞いてみる)。
③「相手に決断を迫る」なら、「AとBどちらがいいですか?」(選択肢を少なくする)
④論理的に攻める必要があるとき、「なぜ、○○なのか?」(Why?を繰り返す質問を)
⑤人をうまく「動かす」には、「君はこの件をどうすればいいと思う?」(相手に考えさせる問いかけを)
⑥相手と早く打ち解けるために、「その人自身のこと」を話題に(「聞く姿勢」に徹する)
⑦話しをうまく切り出したいとき、「なるほど、○○ということですね?」(「相手の話」をまず投げ返す)
⑧相手を思い通りに誘導するには、「(この商品を買うなら)現金とカード、お支払いはどちらに?」(前置きを省略して直接、結論を迫る)
【質問術】
①話しの主導権を取りたいとき、「仮に○○だとしたら、○○?」と、「仮の話」を進めて言質を取る。
②議論を深めたいとき、「そもそも○○とは何でしょうか?」と、「「そもそも質問法」で本質に踏み込む。
③本題を切り出すタイミングをつかめないとき、「○○についてお聞きしてもよろしいでしょうか?」と、「質問をしていいか」どうかを質問する。
④答えに窮したとき、「・・・あなたはどうお考えですか?」と、意見を言うより相手に話しさせるという手もある。
⑤大勢を代表して質問に立つとき、「○○の点は○○と考えてよろしいでしょうか?」と、「確認型」の質問なら自然にできる。
⑥問題の解決法が見つからないとき、「・・・もし松下幸之助ならどう考えるか?」と、たとえば「成功者」や「消費者」など、立場を替えて問いを発する。 -
Posted by ブクログ
親子の会話でも生かせる内容だった。
子どもが小学生と中学生なので、家庭内で気軽に世の中のことを話したり意見交換をしたいと思うのだけど、質問の仕方をうまくしないと子どもの負担になって子どもが嫌がってしまう。
この本にも、「相手への礼儀として、相手になるべく負担をかけないように質問する」とあった。
5W1Hを考えて質問するのはいいのだけど、注意すべきはWhy。
Whyを多用されると相手は負担になり答えたがらなくなる。
Whyを使わずに質問する技を磨くのは親にとってもいい親子関係を築くのに有効だと感じた。
なぜそうなりたいの?
↓
もしそれが叶ったらどんなことができるの? -
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・質問の4つの力
①思考を発生させる
②思考の方向を限定する
③答えを強制する
④答えは相手を縛る
・嫌いな相手との関わり方
→自分をコントロールする為、まず自分に質問する
→相手を好きになるには?
→優れている所は?
→リスペクトできる所は?
・ポジティブクエスチョン
→最近上手く行ってること楽しいことは?
→苦ではなかったことは?
・人から好かれる
→自尊心を満たす、自尊心を傷つけない
→質問して共通点を見出す(類似性の法則)
→まずは相手に興味を持つ、相手に関する質問をする
→謙虚で素直な質問をする(好意の返報性)
→褒める時は直接的でなく、質問形式で
・相手を知ること=価値観を知ること
→相手の立場に立ち、相手が答えやすい質問をする
→根底にある背景を探りに行く
→相手を変えたいなら、まずは自分の態度を変える。態度を変えるためには、自分と向き合い考えを変える。
・相手を動かすことは手段であり、目的ではない
→返報性の法則:ドア・インザ・フェイス(譲歩でお返し)
→一貫性の法則:二段階質問(小さな質問後に、大きな質問承諾)
→社会的証明の法則:一般論
→→選択肢を2.3限定し、相手に決断させる
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Posted by ブクログ
・質問するときは、まず聞きたいことをはっきりさせる(5W1H)
・はっきりとした答えを引き出すときはクローズドクエスチョンを使う
・まず相手を知る。話をしっかり聞く(質問+関心、好意)
・好意を獲得すると話しやすい(好意の返報姓)
そのために
①外見の魅力:身だしなみ、表情、笑顔
②類似性:共通点をみつける
③称賛
④単純接触効果
⑤連合:好きなものと結びつける
・核心をつく質問をするときは質問前にワンクッション入れる。または先に自分開示を行う。
・WHYは相手に考えさせたい時に使う。
・論理的に突き詰めていくために具体的な質問をする。
・聞く耳をもち、強引な指示はしない、決めつけた命令もしない
・質問攻めにされた部下は育つ
・回答者の感情に気を配る
・立場の転換法(もし○○なら?)、客観性
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Posted by ブクログ
著者は弁護士事務所の代表パートナーとして活躍する傍ら、書籍の執筆やセミナーなどのため1年に1400時間以上の自由な時間(約2か月分)を生み出しているという。
そんな著者も、昔は仕事漬けの日々で睡眠時間も十分に取れていなかったというが、そんな環境から脱し、現在のような生活に変わるための重要なポイントを説いている。時間がないと嘆いている方必見。
特に印象的だった内容
・自分の時間を何かに投下するということは、他の分野を捨てることを意味する
→やりたいことを諦めて、捨てる覚悟を持つ
→何に重きを置き、その他を諦めていくのかという生き方の問題
・本多静六氏の天引き貯金法(強制貯蓄法)
→定期収入の1/4を、臨時収入全額を貯蓄に回す
(月末はゴマ塩だけで過ごすことも)
・給料と同じように時間も天引きする
→1日は20時間とし、天引きした時間は予定を入れない
→残りの時間で生活し、天引きした時間を使って自由な時間にする -
Posted by ブクログ
非常に参考になる内容が多かった。
以下参考になった内容を抜粋する。
・計画錯誤
└未来の計画を楽観的に見積もってしまう
└詳細を知らないため漏れが多いため
→期限に余裕を持たせる
優先順位を設定し、できなかったものは諦める
空白の時間を設定する
・willパワー
ある欲求を我慢するとウィルパワーは減っていく
その他も決断をするたびにウィルパワーが減っていく
・現状肯定思考
上昇思考(ポジティブシンキング)
世の中は幸も不幸もないあるのは考え方だけだ
・時間は椅子取りゲームのようなモノ
└椅子の数とやりたいことを合わせなければやりたい事はできない。
・幸福とは?
ポジティブ心理学的
└ポジティブな感情と喜び
達成
他者との関わり合い
何かに没頭する
何かに意義を見出す
アドラー
└貢献感
・ウサギとカメの童話
教訓は自分の得意分野で勝負をすること
亀は潜水であればウサギに圧勝できたはず
決して自分の不得意な分野で勝負をしてはいけないという教訓
・得意なことの見つけ方
人よりほんの少し努力するのが辛くなく、
ほんの少し簡単にできること
得意な事は全てが楽しいわけではない
得意なことをする中で苦しいこともたくさんある
それを進めた先に成功がある
・時間術
自分ができることに集中し、それ以外は諦めること
1.優先順位が高いこと
2.最高の集中力
3.できるだけ多くの時間を投下
4.出来ないことをは諦める
実行プロセス
1.自分の価値観を知る
└人に貢献したいと言う価値観であれば自分の時間を犠牲にするなど
2.価値観に従って優先順位を決める
3.優先順位に従ってやることを絞り込む
4.3で決めたこと以外を諦める(ここ重要)
5.自分の時間を奪う人間関係を整理する
6.栄養睡眠運動で最高のパフォーマンスをできるようにする
7.集中力が途切れないように休憩を活用する