鈴木博毅のレビュー一覧
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■すぐ「行動」にうつす。
常に「行動」が「知識」を上回ること。
多くの偉人が「行動が大事」と言っている。
■組織論
・リーダーは恨みを買わずに恐れられよ(マキャベリ)。
・部下に正しい行動をして欲しければ、まず目標を掲げること。
・リーダーの仕事は管理ではなく、「率いて実行を加速させる」こと。
- 実行につながる質問をぶつける
- 実行の責任所在を明確にする
- 計画と実行の結果をフォローし続ける
・勝利までのロードマップを共有する。
・難しい理論ではなく、「わかりやすいストーリー」で全体像を理解してもらう。
・「定期的な大目標」で組織を刺激する。
■人生論
・生き方を変えられ -
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「どーして政府はコロナ対策でこうも失策を続けて繰り返すのだろう?」、そういう思いから、大東亜戦争時の日本軍が国力の差でなく組織や作戦の選択でどのような失敗を犯してきたのかという名著の要約版を読んだ、名著自体は難解らしいので。
この本をさらにまとめたウェブサイトもあるので、それを繰り返し読んでいただくのもよいが、突き詰めれば、日本人論になってしまう。アメリカが選択した行動との対照が鮮明だからだ。
なので、コンティジェンシープランを合理的に国民に示さず威嚇に用いるだけの政府はこれからもコロナ対策で失策を続けて繰り返すだろうし、政府を批判しても2割打者が急に3割打者に生まれ変わる能力をもってい -
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「何かやろうとするとき(もしくは拒むとき)、同調圧力が非常に強い。」
常々そう感じてはいるものの、何がそう思わせているのかは「空気」という言葉で思考停止していた。本書は空気の招待や対抗策を解き明かす。
空気の最大の弊害である「意図的な前提を掲げて押し付けることで、都合よく現実の一部を隠蔽する」ことは大なり小なりどこの組織でも起こっていることであり、まずはそれを認知し、対策案を知ることはこれからの組織人にとってひじょうに重要であると感じた。
すなわち、これからは空気を生み出している「真の動機・前提(=ごく特定のムラにだけ都合の良い前提)」を知り、真の動機に結論が誘導されないよう、きちんと見 -
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・「不敗」が一番大切
不利なときは戦わない決断をする。
・弱い自分に勝つ方法は二つ。
- 自ら窮地に立たせること。
- 追い込まれる前に全力を出す習慣をつける。
・失うものをイメージすると人はすぐ動く。
・数分の一の投資と労力で同じ結果を出す道を探れ
・あらかじめ勝利する体制を整えてから戦う。
・努力の汗をしている時点で二つのことを間違えている。
- 最初から問題が起きないようにすべき
- 初めから大差をつけておくべき
・ビジネスでは弱いものイジメも立派な戦略
・「依存」するものは敗者となる。
依存とは全てが都合よくうまくいった場合を前提とすること。
・勝つ能力を備えている者ほど多 -
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【読書その36】MPSコンサルティング代表の鈴木博毅氏の著書。日本的組織論の名著をわかりやすく現代ビジネスマン向けのエッセンス化した「超入門 失敗の本質」の著書で有名。本書では、福沢諭吉の「学問のすすめ」を現代ビジネスマン向けにこれまでと全く異なる視点で分析・解読している。本書では現代社会を生き抜くための「実学」の重要性を強調しているが、やはり何事もいかに問題意識を持ち、アンテナを張って、自分の人生の中で生かしていくかということに尽きるのではないかと感じた。
「文明論之概略」も含め、再度「学問のすすめ」を読み返してみたい。この前に読んでいた岩瀬大輔氏の著書に続き、今年の読書の中でもトップランク -
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古今東西の軍事戦略(ランチェスターとか)について勉強しようと思ってタイトルにひかれて買ったが、実態は軍事は半分くらいで、残りは普通にビジネス戦略でした。とはいえ、過去からの人類の英知や悩みが時系列で分かるので、それはそれで面白かった。頭に残ったTake Awayをいくつか残しておく。
「組織に属すると、どうしても内側への関心が強くなり、成果を上げる対象である「外の世界の現実」に疎くなる。たいていの場合、組織の中から外を眺めても、厚くゆがんだレンズを通して景色を眺めることになる。」
「多国籍企業が失敗する理由の一つは、新興国が先進国の過去と、同じようなルートをたどると考えていること。
彼らの -
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ネタバレ「超」入門 空気の研究
日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力
『「空気」の研究』(山本七平・著)をかみ砕いて書いた入門書。前作の「超入門 失敗の本質」に続いての本です。
内容は素晴らしいけど難しくてとっつきにくい本をかみ砕いて簡単に解説してくれるのはありがたいですし、名著を埋もれたままにしないという意味で価値あるものだと思います。
KYという流行り言葉にもなった”空気”。これが場を支配して、論理的な思考や判断を封じてしまう原理を解説してくれます。
為政者が人を操る際に使うために磨かれた”責任を取らずに人を操る方法”が現代の日本でもいかに蔓延していて、多くの間違った判断に至っている -
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本編の予習として読んだ。入門書でありながら23項目にわたる内容が盛り込まれており、想像以上のボリュームを感じた。
日本人に見られる思考の傾向として、経験的学習によって培った能力や考え方を、サンクコストゆえに捨てきれず、次第に本来の目的を見失ってしまうこと、また、減点方式によって「どれか一つでも欠ければ、すべて駄目だ」と捉えてしまうことが、戦況が劣勢にあるときの判断を誤らせる要因になると理解した。
現在のビジネスにおいても、競合他社にシェアを奪われた局面では、同様のことが頻繁に起こり得ると、組織内部にいる自分自身も感じている。本書の教訓をしっかりと生かし、重要な局面で判断を誤らないようにした -
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評価
かつての日本の失敗は、現代にも簡単に通ずると思わされるもの。
感想
リーダーに必要なことはなんなのか、
考えさせてもらいました。
内容
1.戦略の失敗
・目標達成につながらない曖昧な勝利の存在(途中戦略すらも場当たり的で、長期的なゴールがなかった)
→やるべきことを選定してリソースを配分すること
・指標の選定が目先の結果になっていないか(勝敗を分ける要素を勝利などの単純な結果ではなく正しく見定められているか)
・体験的発見による学習を無視してはならない(カブがアメリカで売れたように、実際に起こり得ることから変化できるか)
2.思考法
・型を磨き続けて型を超えた日本の思考(改善からの新 -
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ネタバレ自分にとっての敵が何なのか、勝利が何なのかわかんないけど、『孫子の兵法』をずっと読みたかったから、それの足がかりとして、読めてよかった。
戦わずして勝つが孫子の兵法の最高理念である。実際に戦闘を行うことなく、敵を屈服させることが最も優れた戦略とされている。
以下、覚書
1. 始計(しけい)
勝敗は戦う前に決まる。戦うかどうか、まず冷静に判断せよ。
2. 作戦(さくせん)
戦は短期決戦が基本。長引けば国力が削られる。
3. 謀攻(ぼうこう)
武力よりも策略で勝て。敵を破るより、屈服させる方が賢い。
4. 軍形(ぐんけい)
守りを固め、敵の隙を突く。勝てるときだけ戦え。
5. 兵勢(へいせい -
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●1
体験的学習の限界と成功の持続性
・一時的に勝っても、成功要因を理解していなければ持続的な成果にはつながらない
・成功体験のコピーではなく、背景にある戦略的な「指標」を見抜く必要がある
【具体例】一度ヒットしたテレビCMを別の商品で再利用しても効果が出ないのは、顧客ニーズや市場の変化を捉えられていないから
●2
シングルループ学習とダブルループ学習
・シングルループ:目標自体は正しいという前提で、やり方だけを見直す
・ダブルループ:そもそもの目標や問題設定を疑い、根本から見直す
【具体例】売上低下を「営業の怠慢」と捉える(シングル)か、「市場の変化や商品力の問題かも?」と考える(ダブル)