鈴木博毅のレビュー一覧

  • 伝説の経営者たちの成功と失敗から学ぶ 経営者図鑑
    この本は私の中で「いつも持ち歩きたい本」の上位3位の中に入る。起業を志す大学生や若い人にはうってつけの本だ。
    ここから自分の好きな会社のやり方を見つけたり方法を見つければいいと思う。「歴史から学ぶ」ということの大切さを改めて痛感させられた。

    会社だけでなく自分の人生を豊かにする目的で読んでも面白い...続きを読む
  • 「超」入門 空気の研究―――日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力
    日本人が陥りやすい空気を読むことのメカニズム、その弊害と打破するポイントを分かりやすく解説
    企業不祥事やある大学の問題等はまさにこの空気にあるのではないかと感じる。とても示唆に富んでいて、自分事として意識したい
  • 「超」入門失敗の本質
    原著「失敗の本質」が難しそうだったので、こちらから入門してみた。
    太平洋戦争の教訓を現代社会に活かすために、戦略、リーダーシップ、組織論など多岐に渡って学びがあり、なるほどと頷きながら読んだ。
    どこを切り取っても金言が多く、自分の行動に何を活かせるか考え始めている。定期的に読み返したい一冊。
  • 「超」入門失敗の本質
    原書を読む前に、ざっと理解するために読みました。平易な文章にて、現代のビジネス事例に符合させて解説していただいており、さらっと読めました。高齢化、コロナ対応など、閉塞している日本にも当てはまる事が多々あり、マスコミの情報鵜呑みにして、思考停止になったり、一つの正論からすべてに展開しがちな空気感の醸成...続きを読む
  • 伝説の経営者たちの成功と失敗から学ぶ 経営者図鑑
    エピローグの部分がとても良いです。必ずしも経営者にならなくても人生のヒントがそこにはたくさんありますね。
  • 人を自在に動かす武器としての「韓非子」
    実用的でわかりやすいリーダー論。自分を見つめ直す良い機会になった。特に実行力と厳しさは意識して活動したい。
  • 伝説の経営者たちの成功と失敗から学ぶ 経営者図鑑
    ・成功している優秀な人を全力でサポートして、共に引き上げてもらえる側になる
    ・今の世の流れ、行き着く先→相手の立場、なぜ行動すべきか→採用すべき行動プラン
    ・提言は、必ず「時代の流れ」を取り込んで行うこと。相手にメリットがあれば、さらにあなたの説得力は増す
    ・人の生活をどう変えるか?のコンセプトを企...続きを読む
  • 「超」入門失敗の本質
    第二次世界大戦の日本の敗戦を分析した「失敗の本質」
    1987年に書かれてから30年後、2012年に失敗の本質を噛み砕いて書かれた一冊。

    失敗の本質に書かれている日本軍の敗戦の理由は大きく7つ
    1.戦略が曖昧
    2.変化に対応できない磨き込み
    3.イノベーションが生まれない型の思考
    4.虎の巻に当ては...続きを読む
  • 「超」入門失敗の本質
    ■日本軍が反省すべきこと
    文化として日本は転換点に弱いのか
    →根本が情緒、関係性を重視しているムラ文化であることが要因か?

    菊と刀 日本刀を練磨するイメージで勝利できると過信した?

    日露戦争の日本海海戦の勝利が悪しき成功体験になった(表面的な型のみを伝承していた)

    教養としてかつてあった兵法が...続きを読む
  • 「超」入門失敗の本質
    大きな会社で改革を起こそうとしている人や、管理職の人、過去大きな失敗をした人におすすめの本。過去や起きてしまったことは変えられないので、そこからどうするかが重要である。しかしながら、頭では分かっていてもなかなか出来ないのは、戦略ありきではなく、方法ありきであったり、異端を受け入れ難い風土、データの使...続きを読む
  • 「超」入門失敗の本質
    日本が太平洋戦争に負けた理由を組織論から説いていく名著«失敗の本質»をわかりやすく解説してくれる本です。仕事に活かせることができればと思いAudibleにて拝聴しました。
    入門と書かれているだけありわかりやすかったですし、取り入れていけることが多々あると思ったので五つ星です。本も買い更に読み込もうと...続きを読む
  • 「超」入門失敗の本質
    ・戦略とは追いかける指標のことであり、その指標の有効性により勝ち負けが決まる。
    ・既存の指標を発見し、敵の指標を無効化して、新指標で戦うことで、航空戦は米軍が優位に変わったし、現代のイノベーションも同様の仕組みで起こる。
    ・実戦で優れた成果を上げた者を昇進させた米軍と、上司と組織の意向を汲んだ者を要...続きを読む
  • 3000年の叡智を学べる 戦略図鑑
    さすがに90分では読めなかったけれど、いろんな戦略論の入口を頭に入れるのにはうってつけの本だと思う。

    次はどの戦略の本を読もうかな、とパラパラめくって見るのも楽しい。
  • 最強のリーダー育成書 君主論
    世界史でもマキァヴェリズムは目的のために手段を選ばないことと習ったように記憶してます。
    ただ本書を読むとそれほど短絡的なものではなく徹底的に現実をベースにして
    いかにリーダーとして振る舞うか
    を書き著しているように思います。
    失ってはいけないものを守るために学び考え行動する。
    究極の自己啓発なのかも...続きを読む
  • [図解]今すぐ使える!孫子の兵法
    ビジネスを考えている人に孫氏は必須と聞いたことがあったので読んでみた

    文章は分かりやすく、図も道路標識のように一目で理解できるように書かれていてストレスなく孫氏の思想に触れられた

    読んで良かった
  • 3000年の叡智を学べる 戦略図鑑
    ■すぐ「行動」にうつす。
     常に「行動」が「知識」を上回ること。
     多くの偉人が「行動が大事」と言っている。


    ■組織論
    ・リーダーは恨みを買わずに恐れられよ(マキャベリ)。
    ・部下に正しい行動をして欲しければ、まず目標を掲げること。
    ・リーダーの仕事は管理ではなく、「率いて実行を加速させる」こと...続きを読む
  • 「超」入門失敗の本質
    「どーして政府はコロナ対策でこうも失策を続けて繰り返すのだろう?」、そういう思いから、大東亜戦争時の日本軍が国力の差でなく組織や作戦の選択でどのような失敗を犯してきたのかという名著の要約版を読んだ、名著自体は難解らしいので。
     この本をさらにまとめたウェブサイトもあるので、それを繰り返し読んでいただ...続きを読む
  • 「超」入門 空気の研究―――日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力
    「何かやろうとするとき(もしくは拒むとき)、同調圧力が非常に強い。」

    常々そう感じてはいるものの、何がそう思わせているのかは「空気」という言葉で思考停止していた。本書は空気の招待や対抗策を解き明かす。

    空気の最大の弊害である「意図的な前提を掲げて押し付けることで、都合よく現実の一部を隠蔽する」こ...続きを読む
  • 最強のリーダー育成書 君主論
    続けられない事に最初から手を出さない

    自分を守れないものが、他人を守れない‼️

    自分の人生を他人に操られるものが、豊かな人生を送れない
  • 実践版孫氏の兵法 勝者を支える最高峰の戦略書
    ・「不敗」が一番大切
     不利なときは戦わない決断をする。
    ・弱い自分に勝つ方法は二つ。
     - 自ら窮地に立たせること。
     - 追い込まれる前に全力を出す習慣をつける。
    ・失うものをイメージすると人はすぐ動く。
    ・数分の一の投資と労力で同じ結果を出す道を探れ
    ・あらかじめ勝利する体制を整えてから戦う。...続きを読む