P.F.ドラッカーのレビュー一覧
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我々の事業は何か。我々の顧客は誰か。マネジメントの役割とは何か。
シンプルな問いなのに、答えに窮する。
今から約50年も前に書かれたにも関わらず、本当に「現代」の経営においても十分に通用する内容になっているのは、ドラッカー氏の言葉がマネジメントの本質をついているからなのでしょう。
経営学でこれ以...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルは原題「managing for results」のほうがわかりやすいかも・・・。組織や外部環境を含めた事業を、どんな風に見て、どのように対応していけば成果をだしていくことができるのか?について書いてあります。
的確に人材と資金をピンポイントであてて、事業の目指すべき方向に持っていくことが...続きを読むPosted by ブクログ -
内容紹介
組織に働く人たちが、時間管理・集中の方法・強みの鍛え方・意思決定の仕方など、みずからを磨き、限られた時間の中で最大の成果をあげるための必須のノウハウを、ドラッカーの言葉をもとにまとめた仕事論の王道。本書を読めば、一流の仕事ができるようになるための姿勢と具体的な行動がわかる。ドラッ...続きを読むPosted by ブクログ -
内容(「MARC」データベースより)
経営学を創始しかつ確立した経営学者、ピーター・F・ドラッカーの経営書の3大古典のひとつの最新訳。組織の全員がエグゼクティブのように働くべきことを説く、万人のための帝王学。
目次
序章 成果をあげるには
第1章 成果をあげる能力は修得できる
第2章 汝の...続きを読むPosted by ブクログ -
書いてあることはいたってシンプル
【原理原則を守る】
【目的を明らかにし、そのためにやるべきことを具体化し、実行する】
etc
ただ、文章一つ一つに重みがある
心にずっしりと響くような感じがしていた
おそらく、ドラッカーの見識の広さがそうさせるのだろう
社会人なら読んで損はないと思う、そんな...続きを読むPosted by ブクログ -
ドラッガーとコトラー。
ビジネスに携わり、経営陣に入りたい人なら皆知っている著名人である。が、全て読んだことがある人はどれだけいるのだろうか?
俺は一冊も読んだことないのでは?と思う。
読んだとしても、実践できているのか?疑問甚だしい。
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今はなきドラッガーは多くの作品(全39作品)を遺...続きを読むPosted by ブクログ -
とりあえず、おおよそ1日に1つくらいのペースで読み進めていって、そろそろ1年たった年末ということで読み終えました。
並びはかなり恣意的なような気がするのですが、まあ日めくりカレンダー気分で、また来年もめくっていこうかな、と思います。1年1年また違うように読めるようになっているのかもしれません。
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第?部 事業の何たるかを理解する
第1章 企業のの現実
・企業にとって今日行うべき仕事は三つであり、それぞれ異なるアプローチが必要で異なる問題定期が必要。
?今日の事業の成果をあげる。
?潜在的な機会を発見する
?明日のために新しい事業を開拓する。
・企業の現実についての仮説
?成果と資源...続きを読むPosted by ブクログ -
社会の転換点である今日。資本主義の次はどうなるのか書いた本。もう10以上前の本なので取り立てて発見したことはなかったけど体系的に書いてあって読みやすくて勉強になった。ドラッカーのいうとおり社会は本に書いているように動いているのは驚くべきことである。ただまだ変化してないところもあり意外と社会って変化す...続きを読むPosted by ブクログ
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これも、受講予定の研修の課題本で「義務の読書」である。しかし、ドラッカーを読むのはいつ以来だろう、最後に読んでから5年以上は経っているだろう。この本は、ドラッカーの著作そのものではなく、ドラッカーの著作をテーマ別に編集し直した、「はじめて読むドラッカー」というシリーズの中の「マネジメント編」と題名の...続きを読むPosted by ブクログ
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自分もいずれは組織をマネジメントする立場に立つことになるだろうし、今から視座を高く持っておきたいと思い。購入。
翻訳本にありがちだけど、おそらく著者の意図と異なることを書かないためなのか、簡単なことをやたらわかりにくい表現で書いているのが気になった。
あと、根拠がよくわからない記述が多々散見され...続きを読むPosted by ブクログ -
一言で言うと「マネジメントの教科書」です。
マネジメントの成り立ちや歴史から始まり、さまざまな視点でのマネジメントについて書かれています。
これからマネジメント職やそれに近しいポジションに就く方が読むべきか?と言うと、正直どちらでも良いかなと思います。
読むとしても理解やイメージがしづらい部分も多...続きを読むPosted by ブクログ -
読書会の課題本。経営者向けの自己啓発本。原題をそのまま訳すと「優秀な経営者」となるだろうか?会社経営者など、知的労働向けの本ではあるが、そうでない人にも参考となる記述は多い。またこういうテーマの本は、過去の成功体験をダラダラと述べているだけの本も多いが、本書はそうなっていないところも好感が持てる。Posted by ブクログ
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実はこの本を買ったのは10年前。
ビジネス書の名著との事で当時読んでみたが、速攻で挫折。
それから時は流れ、平社員だった自分も部下を持つ管理職、マネージャーとなった。新たに配属された部下の事で悩んだ時、この本を久しぶりに手に取って読んでみた。
良い組織を作るためには管理が不可欠とはわかっていたが、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
※以前に読んだ本の登録
ざっくりメモ
現代の市場環境において置かれている企業とその企業組織にふさわしいマネジメントとはどうあるべきか、等マネジメントについてまとめられた本。
時間があるときに改めて見直したい。Posted by ブクログ -
最も印象的だったのは「主要資源の生産性を下げる成長は不健全。上げる成長は健全。」です。全ての成長が良いものとは限らないという感覚がありましたが、それが言語化できました。Posted by ブクログ
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組織というものは成果を上げるものである。個人の強みを生かすための道具である。
一読しただけでは、作者の伝えたい事は理解できないが、組織のあり方については確かに納得出来るものでした。
成果を上げれす、ただ何となく形を作っているだけの組織では、時間、お金、人材の無駄です。Posted by ブクログ