鈴木立哉のレビュー一覧

  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    完全なティール組織を目指さないとしても参考になる考え方が多くある。ティール組織であり、それと同時にグリーン組織であり、同時にアンバー組織でもあるという各組織のいいところがインテグラルされた状態に自部署をしていきたいと思った。結局、それってティールの状態であるということと同じかもしれない?また時間を置...続きを読む
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    どの分野の人にでもおすすめできる一冊
    自己啓発本ではなく、データを集め、インタビューをし、それをきれいにまとめている
    具体的な解決策も載っている
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    膨大なボリュームの文量で、読み切るのが大変だった。
    書いてあること自体はとても価値ある内容だと思った。
  • Q思考
    最高の名著。
    『解像度を上げる』から、自分がどれだけ学びが足りないのを感じたが、その足りなさを感じた一つが質問力であった。この本は質問に着目したビジネス書だ。現代起きているイノベーションの多くは、フラットな視点からの質問から生まれている。ネットフリックスやエアビーなどがそうだ。しかし僕たちは、質問に...続きを読む
  • ビッグミステイク
    15人の著名な投資家の投資の成功と失敗の秘話が赤裸々に綴られている。読んでいて、ベンジャミングレアムやウォーレンバフェットの様な割安バリュー株を好む投資家でさえ大きな損失を被る事が有ると言うこと、まさに「驕れるものも久しからず」だと感じた。人は欲に支配されてしまうもの。ジェシーリバモアの壮絶な人生と...続きを読む
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    経営、組織論でもあるが哲学でもあり、サステナビリティでも社会システムの書でもある。

    組織を機械のようにみたて、は人を部品として考えて来た過去と決別し、複雑性に対応するエコシステムになれるか。その挑戦に役立つ書籍。
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    現在私はごく普通のサラリーマンであるが、この本に書かれてある現在の組織の問題点に見事にぶち当たっており、提案されている新しい組織の形はとても魅力的で、今勤めている会社を新しい組織の形に変えたいと感じた。ただし、新しい組織は社員に階層構造がほぼないため、当然給与にも差がほぼなく、この点が現在の組織を変...続きを読む
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    全く新しいマネジメントを知った。
    「こんなチームで仕事したい」と純粋に思った。
    ピラミッド型の組織とマネジメントしか経験したことがない私だが、この10年以内には自立型経営組織は絶対に増えると予想。
    そのとき遅れないように、むしろその真ん中にいたい。
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    ぶ厚い本で読み切るのが大変だったがその分学びが大きかった。完全なティール組織になればそれが理想かと言えばそうでもない気もするし、結局は、自分が組織を通してなすべき使命は何か?本当に達成しがいのあることは何か?ということに収斂される気がする。

    以下、印象的な一文
    ティール組織では人々は羽を伸ばし、穏...続きを読む
  • ビッグミステイク
    チャーリーマンガーやバフェットなど、本当に一流の投資家がどう失敗をしたのか、またその中で論文や投資格言などを用いられているので、投資を学ぶ人にとっては最高の本の一つといえる。
    一章ずつも短く読みやすく構成されている。
    一時成功をした人でも、凋落していっている事を理解できたこと、自分が得意とする分野で...続きを読む
  • Q思考
    質問の重要性、もつべき基本的な視点と背景、ビジネス上での質問の方法や技術の訓練の仕方、人生における「美しい質問」とのつきあい方や心構えについて書かれた本。

    特に印象的だったのは、子どもの頃は「なぜ?どうして?」と質問するのに、6才以降は学校や社会において質問が受容されない雰囲気を察して皆、質問しな...続きを読む
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現【無料試し読み版】

    深いところまで掘り下げる

    本作品の著者は、マネジメントについて深く掘り下げて考えている。例えば組織やマネジメントの話をするのに、わざわざはじめに人類の歴史まで遡ってその原点や現代との共通点を考察するというのは、決して組織やマネジメントが現代社会で単発的に発生した現象なのではないことを示しているといえる。
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    589頁にも及ぶ大書。パラダイムシフトのゴールとして、あたらしい「ティール組織」を定義する組織論。自然発生的な集団である無色からはじまって、マゼンダ、レッド、アンバー、オレンジ、グリーン、ティール。7段階の組織構造を7つの色で表し、その組織の特徴を考察する。
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    ◾️概要
    従来のビジネス上の評価基準で高い成果を上げるだけでなく、社会に好影響を与える方法を知るため、読みました。最も印象的だったのは、「まず存在目的と価値観がある。それがひいては株主還元につながる。逆はない。」です。「企業は利益を求める以外の目的があって初めて挑戦する。」というのも同義かもしれませ...続きを読む
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    現在進行系の話題はいつでも難しい。状況はすぐに変わるし、当事者のバイアス依存が大きいし、情報の正しさの検証も不足する。
    なにより短期的には良い策だと結論が出たとしても、数年後には全く逆の結果となる場合すらある。
    原因と結果の関連性が世界規模に及ぶ現代経済を理解することは、人類に可能なのだろうか?

    ...続きを読む
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    原題は「ReinventingOrganizations(より良い組織の発明)」
    人類史上、社会と組織はより複雑になった。
    現代社会における組織も、より複雑になってきている。
    世界各国の先進的な企業に共通している特色によって、進化型組織はどのように変化しているのかを紐解く良書。実現困難に思われるよう...続きを読む
  • Q思考
    エッセンシャル思考、問いのデザインと併せて読みたい。
    とはいえ、ただの質問の仕方の本ではなくイノベーターが感じる本質的な疑問、クリティカルな思考について書かれた良書。
    日本人は問いに対して免疫も少ないし問いの技術も習慣も少ないなと感じた。
    今の時代、答えより問いにこそ価値があると思った。
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    これからのマネジメントに関するノウハウを学びたい、また旧式の組織管理に違和感を感じている方にオススメ。中規模のチームリーダーがマネジメントを学ぶ、と言う目的で読む本ではなく、企業としての在り方に対する考え方。
    マネジメントという枠を越えて生き方としての学びも多い一冊。
    「どんな組織もリーダーの発達段...続きを読む
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    株主ファーストの資本主義ではなく、ステークホルダー全てがwin winとなる資本主義。困難だがそれを目指す。会社の存在意義、目的を常に考える。これを突き詰めて、このベクトルにあった社員ともにサステイナブルな企業体を目指す。
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
    以前から読みたかった書籍。大変、興味深かった。
    特定の技術や専門分野を持たず、やりがいだけを求めて、これまで仕事をしてきた自分が、このような組織体系に身を置くと、どのように変化するのか、試したい思いがある。