鈴木立哉のレビュー一覧

  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    パラダイムシフトにより働き方の考え方が変わってきているが、本当に効果があるのかは歴史が浅くまだ何とも言えない。
    レッド型やオレンジ型が長い年月の中で続いて来たのはそれなりの理由もあるわけで、一概に悪いとは思えない。
    ティールの目指す方向性の先にどういう未来が導き出せるのか。働く人の幸せを追求することで社会全体が幸せになるのか?まだまだ検証の余地はあるなと思えた。
    ただ、変えていかなければならないところは変えていく。そういう想いを抱かせてもらえた。

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    2022年11月05日
  • ベンチャーキャピタル全史 無料お試し版

    ネタバレ 購入済み

    勉強になる

    経済史という観点に立ち返り、過去の出来事や経緯から新たな知見を得ることができる作品といえます。経済に関連する活動の例として過去に様々な事例を掲げていますが、どれも詳しく見れば背景的事象から理にかなった取り組みだと思いました。

    #タメになる

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    2022年10月01日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    ネタバレ

     人類は有史以来、様々な組織を形成しながら歩みを進めてきた。少人数の血縁関係から始まり、「神秘的な」部族集団、「衝動型」のギャングのような集団、「順応型」の教会や軍隊のような集団、「達成型」の現代多国籍企業、多様性・平等・文化を重視した「多元的」なコミュニティ。そして、現在さらに一歩進んだ組織形態と目されているのが「進化型(ティール)」の生命体型組織である。以下、印象的だった部分を抜粋。

    ・アインシュタイン「問題は、それが起こったときと同じ意識レベルでは解けない」
    ・社会的な安定は、仮面をつけ、個人的な性格や欲望や感情から自己を切り離し、社会に受け入れられる自己を獲得することで達成される。

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    2022年04月09日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    ページ数も多く読み始めの部分では、
    うまく波に乗れるかどうか不安でしたが、
    読み進むうちに引き込まれていきました。

    実際の企業についてもしっかりと調査をされており、
    理論先行(机上の空論)ではなく、実在の企業について
    書き記してあるので、とても理解が深まりました。

    時代の流れとともに人が変わる。
    人が変わると人の集まりである組織も変わる。
    管理方法や評価方法も変わる。

    当たり前の流れに気付くことができました。

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    2022年03月13日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    個々の社員に意思決定権があり、社員の意思によって目的の実現を図ることができる組織形態を説明しながら、いくつかの事例を紹介していく本。

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    2021年12月31日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    これまでの常識的なマネジメント、組織論の進化系として自主運営、全体性を肝とする「ティール組織」というものを実例を挙げながら解説している。こういう組織を築く事ができれば、心地よく従業員が働くことができ、高いパフォーマンスを発揮できるなぁーと思うが、既存組織を変革するのはハードルが高く、創業段階からのアプローチが必要であると思った。

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    2021年07月11日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    ・人はプロセスを適用することで、過去の経験を未来に複製できる。プロセスのおかげで、何かをするのに不可欠な知識はもはや特定の人に依存することなく組織の中に組み込まれ、数世代にわたって伝達される場合もある

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    2021年03月28日
  • Q思考

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    ■著者が扱っているメインテーマ
    本質をつかむシンプルな思考法とは?

    ■筆者が最も伝えたかったメッセージ
    なぜから出発し、もし~だったらで制約を取り払い、
    どうすればで(具体的アクション)で次につなげる。

    ■学んだことは何か
    前提や制約を恐れずにQ思考で変化を楽しめることは、
    人生を幸せの方向に導いてくれる力となる。

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    2021年03月08日
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

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    コンシャスカンパニーの理念はすべてのステークホルダーに対する価値を創造し高める事。面白いと思ったのはステークホルダーに競合企業が含まれるってところ。競合企業は同じ市場を開拓する同志であるとともに、自社の知的財産をオープンにし、同盟関係にするって事も可能だからね。
    日本企業でホールフードのように三方良しの経営ができている企業は少ないだろう。良いベンチマークをいただきました。

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    2020年11月22日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    いい本だけど自社のフェーズによって読むべき場所、心に残る場所は異なるかと。
    闇雲に頭から読むのはオススメ出来ない。

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    2020年09月30日
  • Q思考

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    ネタバレ

    ・どんな本?
    優れた質問をすることで本質に近づくことができる。つまり、問題解決のツールとしての質問のヒントを描いた本。

    ・課題意識は?
    マーケットは複雑に。古い理論、ビジネススクールで習う理論は通用しにくい。
    なので、正しい問いにたどり着くために、存在理由を問い続けていく必要がある。
    例えば、パタゴニアの私たちから何も買わないでくださいという広告。

    ・3段階の美しい質問
    なぜ?
    もし〜だったら
    どうすれば?

    ・テクニック
    開いたり閉じたり。クローズドクエスチョンは前提を疑う作用をする
    考え込む前に人に見せる
    考えずに考える
    なぜなぜ思考。原動力は反抗的な性格
    干し草の中から針を探す。見つ

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    2020年03月08日
  • Q思考

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    ●感想
    企業の具体例も多く、また大事な部分は繰り返し述べられているので分かりやすいし、頭に残りやすかった。

    ●なぜ読んだか
    ・問いの重要性について知りたかった
    ・鋭い問いができるようになりたい

    ●学んだこと
    ・集合知が増え個人の知識は追い付けなくなったため、質問の価値が高まっている
    ・オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンの往復が質問の質を上げる
    ・質問の前提に対して質問をすることで本質に迫る
    ・「どうすればできそうか?」という問いが可能性を広げる
    ・自分がどんなときに幸せを感じる機会を理解し、日常にその機会を増やしていく

    ●今後やること
    ・問いを立てたときに、オープンクエスチョン

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    2020年02月08日
  • Q思考

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    質問思考で物事を考えるととても重要なアイデアが生まれる。専門家の意見ほど、つまらない発想になる。問い続けることの重要性を教えてくれた。

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    2019年12月13日
  • Q思考

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    以下を常に意識して自身に問いかけるように心がけよう。
    ・なぜ?
    ・もし~だったら?
    ・どうすれば?

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    2019年02月10日
  • ティール組織 ― マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

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    セルフマネジメントには凄く共感を覚える。ただし、これを既存の組織にどう実装して自走させるかを考えただけで、気が遠くなり、ティール組織への憧れだけが募っていく。。。

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    2022年11月23日
  • Q思考

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    ネタバレ

    問いを立てることの重要性について記された本。様々な視点からかんがえさせてくれおもしろい良著

    <メモ>
    ・思考の3ステップ
      なぜ〜?、もし〜だったら?、どうすれば?

    ・思考の観点
      証拠、観点(立場)、繋がり(関連性)、推測(●ならどうか

    ・初心の重要性
      初心者の心は空であり、専門家の習慣から解放されている。あらゆる可能性に対して開かれており、物事をあるがままに見つめることができる。

    ・ヴジャデ
      突然自分がよく知っているものが新鮮に感じる感覚。
    これによりいつもそこにあっても気づかなかったものが見えるようになる。

    ・How might we?でどうやったらできそうかと問い

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    2017年10月30日
  • Q思考

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    セミナーとかで最後に「何か質問はございませんか?」って聞かれても何も思い浮かばないので読んでみた。質問した時に返ってくる答えの方が、用意された内容より面白いことが多いから、冴えた質問とかしてみたいんだけど、なかなか難しい。常日頃物事すべてにおいて「何故か?」という疑問を持って考えると人生今以上に楽しめる。

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    2017年09月08日
  • Q思考

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    よくあるビジネス書、或いはライフハックかな、と思いながら読んだが、意外と実的で使える!と思えたのは収穫。
    前半では、やはりという感じの "これでビジネスばっちり!" 感が強いが、読み進めば "それだけじゃない" と分かる。
    起業する人・したい人、出世とかしたい人でなくても役立つ内容アリ。
    個人の生活の充実、家庭の共通目標とか、小さな子育て中なら育児面でも参考になるし、仕事面でも"なんかおかしいよなー"的な部分を何とかするとっかかりになりそう。
    翻訳本にありがちな、冗長な例えや表現が少ないのも読み易い。
    気軽には読めないし、楽しいわけじ

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    2017年03月28日
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国

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    新興国を中心とした状況を把握することができる。
    経済発展には人口の集中とインフラへの集中。
    一人当たりGDPが豊かさの指標としてとらえられている。
    新興国はインフラの整備が経済発展につながる。

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    2017年02月09日
  • Q思考

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    質問することの価値、よい質問をするためのヒントが書かれている。
    「子供はあるときから質問の数がぐっと減る」という辺りは親として「自分はもうちょっとやらなくてはいけなかったのでは」と反省した。
    ときどき読み返して軌道修正したい。

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    2016年10月29日