鈴木立哉のレビュー一覧

  • Q思考
    問いを立てることの重要性について記された本。様々な視点からかんがえさせてくれおもしろい良著

    <メモ>
    ・思考の3ステップ
      なぜ〜?、もし〜だったら?、どうすれば?

    ・思考の観点
      証拠、観点(立場)、繋がり(関連性)、推測(●ならどうか

    ・初心の重要性
      初心者の心は空であり、専門家の...続きを読む
  • Q思考
    セミナーとかで最後に「何か質問はございませんか?」って聞かれても何も思い浮かばないので読んでみた。質問した時に返ってくる答えの方が、用意された内容より面白いことが多いから、冴えた質問とかしてみたいんだけど、なかなか難しい。常日頃物事すべてにおいて「何故か?」という疑問を持って考えると人生今以上に楽し...続きを読む
  • Q思考
    よくあるビジネス書、或いはライフハックかな、と思いながら読んだが、意外と実的で使える!と思えたのは収穫。
    前半では、やはりという感じの "これでビジネスばっちり!" 感が強いが、読み進めば "それだけじゃない" と分かる。
    起業する人・したい人、出世とかしたい人でなくても役立つ内容アリ。
    個人の生活...続きを読む
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    新興国を中心とした状況を把握することができる。
    経済発展には人口の集中とインフラへの集中。
    一人当たりGDPが豊かさの指標としてとらえられている。
    新興国はインフラの整備が経済発展につながる。
  • Q思考
    質問することの価値、よい質問をするためのヒントが書かれている。
    「子供はあるときから質問の数がぐっと減る」という辺りは親として「自分はもうちょっとやらなくてはいけなかったのでは」と反省した。
    ときどき読み返して軌道修正したい。
  • Q思考
    本書は検索して解決できるという安易に答えを求めがちな現代に対してのある種の警鐘でもある。新しい価値をうみだして模索していくためには問いの中に生き続けることが必要。
    美しい問いを自ら立て、それを考え続ける。美しい問いは、考え方の変化を促してくれる。

    どのような選択肢も裏返すとそれは問いになるので、全...続きを読む
  • Q思考
    本質を掴むためにはシンプルな問いこそが不可欠であり、その重要性を本書は伝えている。

    『Qがあり、そしてAがある。』

    日々の日常を送る中、私たちはどうしてもAである答えや解決策の方ばかりに目が行きがちになる。それは、社会がそうさせている側面もあるが、我々自身も問いそのものを疑ってみることから目を背...続きを読む
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    自然食品販売大手のホールフーズマーケット社CEOが、短期的な自己利益のみを追求する"傲慢資本主義"に陥ることなく、しかも中長期的に高い成果を出し続ける「コンシャス(意識の高い)カンパニー」の経営手法を解説した指南書。

    著者は「経済合理 vs 社会合理」という二者択一の議論を超えた概念として、「コン...続きを読む
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    家族全員ホールフーズが好きだ。そこに実践が見られるコンシャスキャピタリズムも良い思想だと思う。経営者と従業員の間にどのような信頼関係とコミュニケーションがあるかが、最も実践に重要なポイントと感じる。
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    ホールフーズがいかにコンシャスなのかを説いている。理念や思想的な面が多く、少し偽善的な、きな臭さを感じる。コンシャス・カンパニーの柱を4つに分けたまでは良いが、その先、理論面でいまいち整理されてないので、わかりづらい。と言いつつ今時の「やさしい会社」について書かれた本として一読に値する。
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    何のために生まれてきたの? (やなせ たかし)「なんのために生まれて なにをして生きるのか」を考えることは個人でも法人でも同じだ。知らなくても生きていけるが知ってるのと知らないのでは天と地ほども違う。一生を自分の心に正直に生きる姿がlead the peopleをうみだす以下引用。

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    社会あ...続きを読む
  • 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー
    米国の自然食品小売企業の創業者が、新しい経営のあり方を説いている。コンシャス・キャピタリズムと称した、企業の利害関係者の全てが恩恵を受ける「ウィンの六乗」を基本的な考え方としている。この概念は将来は人気化するかも知れない。精神論も多いが、「芋虫の話」や「人生で最も重要な日を二つ挙げるとすれれば」など...続きを読む
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    近い将来に成長することが見込まれる新興国について、地域ごとに著者が現地で感じたことを織り交ぜながら解説しており、臨場感を感じられる。これまでに関わったことがある国々が論じられていて興味深い。
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    新興国投資をする人は必読。
    経験豊富な運用者がどのように国の判断をしているか、
    現地でどのような視点を持って観察しているかが
    なんとなくつかめる。
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    自分の葦でも稼いでいるところは好感が持てるのだが、韓国に対する評価は違和感がある。
    まだまだ発電所が止まって、電力不足になってしまうような国。
    自分の韓国に対する評価が、発展途上国という認識より少し高いからかもしれないけれど。
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    BRICsをはじめ、これから「突き抜けてくる」と予想される国家の潜在的リスクを総覧的に学べる。 

    人口構成の今後、政権の(実質的)世襲性、所謂、カントリーリスクなどとして、漠然と捉えられている構造上の問題に、実地で得られた情報が付加されている一冊。

    例えば、中国では一人っ子政策の影響から今後10...続きを読む
  • ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国
    経済学に精通していると得るものもより大きいのかもしれないが、そこに詳しくないため前半部は特に退屈。
    特に行ったことも接点もない国の事を言われても、あまり興味が持てなかった(中国とインドは行った事あったけどそれでも退屈)。ただ、ヨーロッパ、アジア、アフリカといった地域内でも、政治や宗教、紛争等の要素に...続きを読む
  • ベンチャーキャピタル全史
    久し振りにベンチャーキャピタルに関する本を読んだ。こういう本を読むと元気になる。
    SBICやSBIRにも触れられていて少し嬉しい。
    一方でいつまで立ってもベンチャー支援が上手く行かない日本は情けない。
    今度こそと思う。
  • ベンチャーキャピタル全史
    購入した本。

    ベンチャーキャピタルの始まりは捕鯨ビジネスだったそう。成功確率は低いが、爆発的な利益が見込めるロングテール型のビジネスモデル。

    VCは超景気敏感産業だそう。

    日本でスタートアップやVC産業を活性化させるためには税制政策と移民政策を改善する必要がある。

    ベンチャーキャピタリストの...続きを読む
  • Q思考
    幸せとは、自分で作るもの。結局、自分にしかわからない。どんなときに幸せを感じるか?
    その過程で※問い※を持ち、さまざまなことを試しながら少しずつ、自分の力で獲得していくのだ。

    人生を通して
    『自分は本当に幸せなのか?』
    『どうすればもっと幸せになれる?』
    「自分がなぜそれをしているのか」
    『自分に...続きを読む