ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国

ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国

1,100円 (税込)

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新興国の急成長の時代が終わり、各国の成長スピードは次第に鈍化している。では、そうした状況において、競合国の中で突出した成長を成し遂げられる国々=「ブレイクアウト・ネーションズ」はどこなのか? モルガン・スタンレーで250億ドルを運用する投資のプロが、20カ国を超える新興諸国をつぶさに歩き、次に急伸する国々を徹底予想。今後ますます繁栄する国、あるいは没落する国はどこか? そして、日本をはじめとする先進国が、これらの国から学ぶべきこととは? 話題のベストセラー、待望の電子書籍版!

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ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年03月31日

    現在進行系の話題はいつでも難しい。状況はすぐに変わるし、当事者のバイアス依存が大きいし、情報の正しさの検証も不足する。
    なにより短期的には良い策だと結論が出たとしても、数年後には全く逆の結果となる場合すらある。
    原因と結果の関連性が世界規模に及ぶ現代経済を理解することは、人類に可能なのだろうか?

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    Posted by ブクログ 2015年03月07日

    [ここが、次の槍頭]米欧日が減速する中で、次の世界経済の牽引役として、注目を集めた中国やインドをはじめとする新興諸国。ときに一括りにされて語られてしまう各国の経済を現実的な視点から眺め、次のブレイクアウト(注:本書では勃興、興隆を指す言葉として使用)を果たすのはどこかを見定めた一冊です。著者は、モル...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月07日

    モルガンスタンレーのプロの投資家による、次の新興国になる国の分析論である。といっても、投資に興味をもっていなくても、BRICSや他の新興国候補と呼ばれる国がどのような状態なのかを知るにはとっても良い本である。
    まずはBRICSに代表される、ブラジル、ロシア、インド、中国やそれに続く35カ国程度の分析...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年04月03日

    スゲー読みやすい上に・・・
    スゲー面白い上に・・・
    世間様で言われてるのと違う世界が見えてくる・・・

    BRICsの時代は終わった・・・
    かもね・・・
    少なくとも株価見ている分にはもうブームは終わってるよね・・・
    そして・・・
    新興国なら何でもかんでも成長する・・・
    何でもかんでも上...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月26日

    本書はモルガン・スタンレーのシャルマ氏による世界各国の見立てで、どの国が今後「ブレイクアウトネーションズ」になるか、すなわち高成長をするかという本です。豊富なデータ分析と、彼自身の現地訪問の経験による感覚の両方が一貫して記載されているので、きわめて説得力があります。ただし他の方も指摘しているように、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年02月09日

    新興国を中心とした状況を把握することができる。
    経済発展には人口の集中とインフラへの集中。
    一人当たりGDPが豊かさの指標としてとらえられている。
    新興国はインフラの整備が経済発展につながる。

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    Posted by ブクログ 2014年10月06日

    近い将来に成長することが見込まれる新興国について、地域ごとに著者が現地で感じたことを織り交ぜながら解説しており、臨場感を感じられる。これまでに関わったことがある国々が論じられていて興味深い。

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    Posted by ブクログ 2013年08月20日

    自分の葦でも稼いでいるところは好感が持てるのだが、韓国に対する評価は違和感がある。
    まだまだ発電所が止まって、電力不足になってしまうような国。
    自分の韓国に対する評価が、発展途上国という認識より少し高いからかもしれないけれど。

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    Posted by ブクログ 2013年07月17日

    BRICsをはじめ、これから「突き抜けてくる」と予想される国家の潜在的リスクを総覧的に学べる。 

    人口構成の今後、政権の(実質的)世襲性、所謂、カントリーリスクなどとして、漠然と捉えられている構造上の問題に、実地で得られた情報が付加されている一冊。

    例えば、中国では一人っ子政策の影響から今後10...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月13日

    経済学に精通していると得るものもより大きいのかもしれないが、そこに詳しくないため前半部は特に退屈。
    特に行ったことも接点もない国の事を言われても、あまり興味が持てなかった(中国とインドは行った事あったけどそれでも退屈)。ただ、ヨーロッパ、アジア、アフリカといった地域内でも、政治や宗教、紛争等の要素に...続きを読む

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