月岡小穂のレビュー一覧

  • 彷徨える艦隊 5 戦艦リレントレス

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    彷徨える艦隊も漸く星系同盟(アライアンス)宙域へと近づきました。とは言え、未だ惑星連合(シンディック)宙域。
    現在、ディワラ星系。ヘラダオ星系、アタリア星系などを通過すれば、アライアンス宙域のヴァランダル星系へと帰還できるところまで来た。なお残るシンディック艦隊の脅威、アライアンス艦隊内部の裏切り、そしてハイパーネット・ゲート崩壊の恐怖などを掻い潜り、無時、“ブラック・ジャック・ギアリー” ことジョン・ギアリー大佐・艦隊司令長官は生還を果たすことができるのか。また、生還した後の問題もギアリーに大きく圧し掛かってくるのだが、もう一つの悩みの種、ギアリーを巡るターニャ・デシャーニ艦長とビクトリア・

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    2010年03月28日
  • ギデオン 第九王家の騎士 上

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    登場人物が多くて、誰が誰だかよくわらかなくなってくる。ややこしい言葉も多くて最初は何が何だかよくわからなかったが、後半話が進んでおもしろくなった。
    後編もあるので続きが楽しみ!

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    2025年05月11日
  • 太陽妃と四つの試練

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    オーロラ国の獄中生活していた主人公ロアが誘拐され他国の王妃選抜戦に参加させらることに。

    思ってたより読みやすい。
    後半からの過酷な試練ではハラハラし、策略があるようでどんどん面白くなっていく。
    ロアは何者なのか?全4部作の1作目なのでまだ謎だらけ。先の展開が気になる。

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    2025年03月28日
  • ギデオン 第九王家の騎士 上

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    これは面白い…
    とても好み…

    ローカル賞・クロフォード賞受賞のゴシック・ファンタジー

    どのキャラクターも個性的

    個人的推しは、第七王家のドルシネア
    一族の血のために体が弱く、儚く美しい女性
    どこか含みのある物言いは、何か重要なことを知っているのではと思わせる

    彼女がどうなっていくのか、下巻が楽しみ

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    2025年03月07日
  • 彷徨える艦隊13 戦艦ウォースパイト

    匿名

    購入済み

    不穏・・・

    謎の異星人だけでなく、アライアンス内でブラックジャックを陥れようとする勢力からの工作員を相手にすることになり、正直あまり楽しい展開ではないが、続きが出るのが待ち遠しい。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2024年09月06日
  • 彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス

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    一世紀に渡りシンディックと戦ってきた同盟軍は大敗を喫した。今やその艦隊は足手まといになり、敵地で足止めを食らっている。同盟軍の唯一の希望は、一世紀に及ぶ冬眠で眠る伝説の提督、ブラック・ジャック・ギアリーに託された・・・というストーリーのミリタリーSFシリーズの第1弾です。

    本書の主人公、ブラック・ジャック・ギアリーが目を覚ますと、そこには総力戦によって引き裂かれた銀河が広がっていた。同盟軍は敵対勢力のシンディックとの果てしない戦いを繰り広げていましたが、罠にはめられ、同盟軍の指揮官は全員殺され、残された艦長たちはゆっくりと、失われた艦隊の指揮を執るべき地位にある唯一の男がギアリー名誉提督であ

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    2024年01月22日
  • 彷徨える艦隊 ジェネシス 先駆者たち

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    アメリカでぼちぼちヒットしてそうなSF『彷徨える艦隊』の外伝…と言っても、正式な外伝はもうあるので「ジェネシス」という名前が振られています。原題は"THE GENESIS FLEET - VANGUARD"というもの。
    正編の主人公ギアリーの祖先が、グレンリオン星系に移住してくるタイミングの話。よって正編より前の時代なのに、出版が後なおかげでドローンとかオンラインステータスとか新しい技術が出てくるのは、SFの悩ましいトコですね(笑

    正編第1巻の「危機的状況下での指揮権委譲」と似たような事態が本著で同時多発的にポコポコ発生し、いきなり与えられた権限と責任にとまどいながらも、

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    2024年01月20日
  • ビンティ ―調和師の旅立ち―

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    始めからスゴかった!面白かった!あっという間に読んじゃいました。異星人とかと普通に交流している背景の中で、超ハイテクとかナノテクとかあったり、昔ながらの民族的風俗も保ちつつ戦争しつつ家族のつながり大事だったり宇宙船がぁと、まぁいろいろあって一瞬も飽きさせないストーリーでした。

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    2023年04月09日
  • 彷徨える艦隊 2 特務戦隊フュリアス

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    未来に蘇ったジョン・ギアリー大佐を中心に展開する、ミリタリーSFの彷徨える艦隊シリーズ第2巻です。
    2つの星間人類文明であるアライアンスとシンディックは、終わりの見えない泥沼の戦争を続けています。
    ギアリー大佐率いる危機的状況のアライアンス艦隊はシンディックから逃避しつつも捕虜収容所を発見、そこでファルコ大佐を救出するのですが…。
    今作では艦隊内の人間関係が劇的に変化し、ギアリー自身も暗い部分“ブラック・ジャック・ギアリー”が育ち始めます。
    3巻にも期待します。

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    2022年10月31日
  • ビンティ ―調和師の旅立ち―

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    地球辺境地の因習。それが、宇宙の真理を近づく道。そして人類の未来を開く手助け。デジタルが進むほど、実は、侮れないアナログの世界ではないかと思う。人の心はアナログなのだから。

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    2022年01月21日
  • ビンティ ―調和師の旅立ち―

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    ネタバレ

    数理フローや数式は唱えるに留まり、すうと息を吐く
    多種多様な構成は脳内映像化おぼつかず、それでも凄惨な場面では思わずファイブファイブファイブ、、、これいいかも

    個人の尊厳から人種・人類が抱える大きな問題まで、世態が複雑極める中、地球ベースだけでなく宇宙全体に展開し広げる壮大なテーマ
    宇宙レベルにすると、抱える問題たちがとてもちっぽけに見えてくる

    「調和:ハーモニー」
    なんてシンプルな言葉だろう

    ハード系じゃないことが分かった時点で、なんとなく勝手に新井素子的にビンディを変換して読む
    そのくらいこの重厚なテーマをラフに持ってこれる、作者のスゴイところか

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    2021年10月08日
  • 彷徨える艦隊 外伝3 勝利を導く剣

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    無理やりピンチにさせてから切り抜けるパターンだが面白いからゆるそう
    表紙   6点寺田 克也   月岡 小穂訳
    展開   6点2014年著作
    文章   6点
    内容 700点
    合計 718点

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    2019年03月06日
  • 女王陛下の航宙艦3 トラファルガー特命指令

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    ネタバレ

    スミス提督率いるクルー共々、異星人の超弩級艦に正面突撃、エピローグでは、新造校宙艦の設計図をフィッツウィリアムが笑みを浮かべ見ている。その名は、航宙艦セオドア・スミス これで幕が閉じるのは惜しい。

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    2018年11月17日
  • 彷徨える艦隊 外伝2 星々を守る盾

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    外伝のほうが面白いのが興味深い
    表紙   5点寺田 克也   月岡 小穂訳
    展開   5点2013年著作
    文章   5点
    内容 660点
    合計 675点

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    2018年10月30日
  • 女王陛下の航宙艦2 ネルソン作戦発令

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    ネタバレ

    本当に続巻が出たよ!(驚き
    新キャラが出たよ!(しかもその正体が!

    でも、正直冗長だよね。だれてるよね。

    日本人のキャラ名、もうちょいなんとかならなかったのだろうか(^^;

    とはいえ、スミス艦長改めスミス提督の描写は魅力的なのである。
    (万能からはほど遠いだけに)


    そして、自らの手で何かを成し遂げることを切望していた王子は、異星人との架け橋になれるのか?(次巻

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    2022年08月24日
  • 女王陛下の航宙艦

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    ネタバレ

    閑職の艦長と、老齢艦が祖国のピンチに!という、割とありそうな展開ですが、そこは英国人。
    閑職の艦長は、もう、アル中だし、
    老齢艦は、現役なのは名簿上だけの記念艦。
    機能維持も、老朽化しすぎて正規品の部品が無い。

    そんな愚連隊に人類の命運が託されちゃったのである。
    新鋭艦とは設計思想の違う旧式艦が、新鋭艦を圧倒した謎の異星人相手に!

    艦長は、緊張しすぎると、酒に手を出したくて溜まらないし、
    家庭不和の中動員された予備役である戦闘艇隊長は、部下の誘惑に…

    まあ、最後はロイヤルネイビーらしさ満点。
    続きがでないと、酒が飲みたくて溜まらなくなる。我慢出来ない!?

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    2018年10月30日
  • 彷徨える艦隊 外伝1 反逆の騎士

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    本編より外伝のほうが現実味があって面白い
    表紙   5点寺田 克也   月岡 小穂訳
    展開   5点2012年著作
    文章   5点
    内容 645点
    合計 660点

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    2018年07月26日
  • 明日への誓い

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    だんだと面白くなっている 4・5を出版してほしい
    表紙   7点照世  斎藤 伯好 月岡 小穂訳
    展開   5点2006年著作
    文章   6点
    内容 720点
    合計 738点

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    2017年10月17日
  • 女王陛下の航宙艦

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    艦長や戦闘艇部隊長がダメダメである。弱い人間で大丈夫かいな?と思うのだが、なぜかうまく行って最後にはヒーローである。
    シリーズものらしいので次が読みたいね。

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    2017年07月20日
  • 女王陛下の航宙艦

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    老朽艦に老いぼれ艦長etc.あれこれ既読感満載だけど、戦記物の王道って感じでハズレの無い楽しさ。
    続きも読んでみたい気もするが後書でジョン・リンゴーのファンと知って。。。?

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    2017年06月30日