月岡小穂のレビュー一覧
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著者の「孤児たちの軍隊」シリーズは、全5巻のハードSFミリタリー小説である。本書はシリーズ1巻目の作品となる。裏表紙解説には「アフガニスタン派遣米国軍兵士のあいだでボロボロになるまでまわし読みされ、大評判となった」と記載がある。
主人公は成り行きで歩兵部隊へ入隊することになるのだが...ナメクジ宇宙人から地球を救うべく、ヘタレな彼が月での異星人回収作業に携わっり、大役を成功することで周りの見る目も変わる。そんな中、人類は存亡の危機にあり、木星の衛星ガニメデに基地を構える異星人を総攻撃する作戦に出るのだった。ガニメデの作戦はなんとか成功裏に終わるのだが、SF小説なのだからもっと奇想天外なシーン -
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9.11後の対テロ戦争を背景とし、異星人に奇襲された地球の反攻を描いた本書は、軍隊を礼賛も否定もしない。あるのは報復の正当性と戦友が家族の代わりになる心理で、中東に従軍した若い兵士が本書に共感したという逸話がある。
⇒本書の「ガニメデ降下作戦」は戦争SF史に残る圧倒的な地獄図を描いている。人類の存亡を賭けた遠征師団は初日に半数以上が失われ、みるみる減少していく恐怖と閉塞感。指揮系統の崩壊による戦場昇進のあり得ないスピードは"全滅しかけている部隊"のリアルな縮図と言える。
「孤児たちの軍隊」(2004)ロバート·ブートナー
#読書好きな人と繋がりたい
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Posted by ブクログ
アフリカ系アメリカ人が描くSF冒険奇譚!私の知らない文化、私の知らない世界。
そこにSF要素が加わりめちゃくちゃ面白くなるのかと思ったけどそんなこともなく、なんだか消化不良終わってしまった。
中盤、ビンティが家族に酷いことを言われるのにビンティに謝罪の一つもなしに終わってしまったのがひっかかりまくってしまって物語に全然集中できなかった。
命の危険を感じるような出来事があったら無かったことになってしまうのか。
全体的にモヤモヤするところ多すぎてこれ面白くなるのか?って疑心暗鬼になりながら読んでたら終わってしまった。
異性種族との邂逅からの友情は某作品が完璧過ぎたのでちょっと期待が大きすぎたの -
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Posted by ブクログ
下巻。
まさかこういう展開になるとはねぇ…という感じ。
ギデオンは結局どういう意味だったんだろう。
黒髪のお姫様は高慢ちきで独りよがりでどうしようもない感じなんだけれども、自分のために犠牲となった人があれだけ居たらまっすぐ生きられるはずもないか…とちょっと納得。容認できるわけじゃないけど。
最終的には犯人は誰だ?みたいなテイになってきましたが、もっとこう、選抜試験みたいな感じの展開の方が面白そうだな~なんて読み終わって思いました。結局、王位継承者がごっそり数を減らしたんですが、各王家はそれで成り立つんだろうか…
後、表紙はちょっと違和感。もっと骨と皮のような娘さんがフェイスペイントがっつり -