【感想・ネタバレ】孤児たちの軍隊5 星間大戦終結のレビュー

あらすじ

地球がナメクジ型異星人に攻撃されてから30年、ヒブル大佐率いる科学者チームは、ついに敵を殲滅する新型爆弾を開発する! だが、肝心の敵の母星の位置がどうしてもわからない。惑星バイクセルが異星人に再占領されたとの情報を得たワンダー中将は、ヒブル大佐とともに惑星バイクセルに急行する。異星人兵士をあやつる脳の役目を果たす生命体を生け捕りにして、その本拠地をつきとめるために……壮大な戦争SF堂々完結!

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Posted by ブクログ

「フェアな戦いは,優秀な指揮官がいちばんしかけたがらないものだ」

5巻目ともなると愛着がなくてもそれなりの思い入れはできるもので,オードに関してはメチャクチャ泣いてしまった.涙腺ヨワヨワおぢさんだもん,しょうがない.
まさかの蛞蝓とのコンタクト,そして下した決断は・・・孤児に最後まで拘泥した辺りは見事と評価せざるを得ないし,孤児だったジェイソンが家庭を持てたのはえがったえがったと思った次第.

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2021年10月16日

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