【感想・ネタバレ】彷徨える艦隊 外伝2 星々を守る盾のレビュー

あらすじ

シンディックの小艦隊を追い払い、謎の異星種族の艦隊を撃破したアライアンス艦隊司令長官ギアリーは、ミッドウェイ星系への連絡士官として、巡航戦艦〈ドラゴン〉の艦長ブラダモントを派遣した。ブラダモントから、ヴァランダル星系にミッドウェイ星系所属艦艇の乗員が多数捕虜として収容されていることを聞いたイケニ大統領は、捕虜引き取りのために小艦隊を派遣する。だが、その行く手には怖るべき罠が待ち受けていた。

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Posted by ブクログ

やはり外伝の方が読んでて楽しい。
ミッドウェイ艦隊の兵員を確保するため、シンディック捕虜をアライアンスから受け取る作戦を実施。
メインストーリーも楽しいけれど、個性的な各キャラクターの人間関係とか様々な思惑とか。
マーリンとモルガンの関係は、あぁヤッパリそうきたかとういう感じではあったけれど。

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2014年09月28日

Posted by ブクログ

外伝のほうが面白いのが興味深い
表紙   5点寺田 克也   月岡 小穂訳
展開   5点2013年著作
文章   5点
内容 660点
合計 675点

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2018年10月30日

Posted by ブクログ

本編の方は対未知の異星人の戦いが軸となり、当初の頃と少々方向性が変わって来ていますがその分この外伝シリーズでは人間同士の駆け引きが主軸にあり、その意味ではシリーズ初期に近い印象。


ただ華麗な艦隊戦は少なく、どちらかというと暗闘メインでスパイものと言っても通じるかも。

ミッドウェイ星系がどういう方向に進んで行くのか、続刊を楽しみに待ちます。

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2014年08月28日

Posted by ブクログ

本編『彷徨える艦隊』シリーズでは敵側だったシンディックの人物を主人公に据えたスピンオフ作品の第二巻。

テンポの良い語り口でスラスラと読めるし、おもしろいことはおもしろいのですが、体制が違っても主人公の思考パターン・行動パターンが本編の主人公のそれとあまり違わないのに少々の違和感を感じます。

物語の終盤で、主人公にのっぴきならない危機が襲いかかって『第三巻へ続く』となるのですが、外伝シリーズを引き伸ばすのもいかがなもんか、という気もします。

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2014年08月26日

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