あのねノネのレビュー一覧
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今回たまたま見つけた作品ですが、買って正解でした!
ぬいぐるみめちゃくちゃ可愛いし、陛下がぬいぐるみをかわいいと思っていることを隠そうとしている姿がたまりません。
2巻も既に出ているので、これから読んでみます。 -
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聖女を愛した二人
ヒロイン、聖女は人間界でも婚約者に愛されていて、魔界では魔王に溺愛されています。では、何故魔王に軍配が上がったのか。
やはり、愛情表現はストレートに勝るものはないということですね。人間の彼は、人を貶めることに夢中になってヒロインを慮ることを忘れました。事情が事情で、かわいそうな面もあると思うのです。でも、聖女の愛を勝ち取るには、相応しくありませんでしたね。
ヒロインを虐げた人達は、人間と魔族の交流が盛んになるにつれ、ますます肩身が狭い思いとなるでしょう。直接ザマァしなくても、それがバツですね。 -
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半生
ぬいぐるみのフェルリナはヴァルトの半生を聞いたあと、いつも自分が寝ているソファに移動しようとしました。ヴァルトはそれを制して、自分の隣で寝るように言いました。ヴァルトは自分のことを語って少し気が楽になったのか、すぐに眠ってしまいました。いつになったらフェルリナは元の姿に戻れるのでしょうか?
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傷だらけ
ふとしたことをきっかけにぬいぐるみのフェルリナはヴァルトの体が傷だらけであることを知りました。そのことをきっかけにヴァルトは彼女に皇帝位についたいきさつやグランの実家であるソーラス伯爵家との関係について話し始めました。しばらくほのぼのとしたお話が続いていましたが、ここにきてシリアスな展開になってきましたね。
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背中の傷跡
リジアが報告したのは、フェルリナの背中の傷跡のことでした。そのことを聞いたヴァルトはグランにフェルリナがルビクス王国でどんな扱いを受けていたのか調べるよう命じました。フェルリナが嫁いできたときにはヴァルトもリジアも彼女に対して冷たい対応でしたが、今や2人とも彼女のことが心配でたまらないようです。ところでリジアは男爵令嬢だったのですね。
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積極的
ヴァルトは騎士たちとの手合わせのあと、ぬいぐるみのフェルリナとともに自室に戻りました。執務を終えて休もうとしたヴァルトに対して、彼女はマッサージを申し出ました。ヴァルトは断りましたが、彼女はお構いなしにマッサージを勧めます。ヴァルトは仕方なく彼女のなすがままにまかせました。そんな彼女に彼女にヴァルトが視察への同行を提案すると、彼女は喜んで行きたいと言いました。それを伝えるとすぐにヴァルトは眠りに入りました。以前の彼女はおどおどしているようにも見えましたが、ぬいぐるみに憑依してから積極的になった感じがします。
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会話
フェルリナがぬいぐるみになってしまったことによって、以前より皇帝ヴァルトとの会話が進むようになりました。でも皇妃としての教育を十分に受けていない彼女とヴァルトとの会話はどこかズレている感じがします。でもそんな彼女のことをヴァルトはどう感じているのでしょうか?少しづつ2人の間の距離が近くなってきているような感じがするのですが。
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そろそろ
週1回の貴族議会の場にまで、ぬいぐるみが連れてこられました。この場でグレイソン伯爵からヴァルトに対して他にも妃を娶ってはどうかと尋ねられましたが、ヴァルトは皇妃は1人で十分だと答えました。さらにユリクス卿からはぬいぐるみについて聞かれましたが、ヴァルトはこれは皇妃からの大切な贈り物だと答えました。納得していない貴族もいるようですが、ヴァルトの言葉を聞いたフェルリナは無性にお礼が言いたくなりました。そろそろヴァルトによるフェルリナへの溺愛が始まりましたかね。
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ミステリータッチで、溺愛。面白かった。
ままならない自分の恋心を、他人を陥れる事で解消しようとするなんて、それは、愛じゃない。
ヒーローの溺愛が凄まじくて、ちょっと引いたけど。
何があっても、ヒロインを信じるヒーローが、素敵。