高里椎奈のレビュー一覧

  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談

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    薬屋さんシリーズ第3弾。
    3作中では一番面白かったかも。ま、私が高遠さんスキーだからかもしれませんが。どーも主人公なのに秋くんが苦手なんですよねぇ;ちょっとこの作品の雰囲気も苦手かも(なぜ読む?!)座木さんとリベザルくんは好きですけど。あとがきから見る作者さんの感じも好きかなぁ。

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    2009年10月04日
  • 太陽と異端者 フェンネル大陸 真勇伝2

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    “「鞄よし、服よし、身体よし」
    手の平で叩きながら、確かめる順番がおかしい。
    「で、状況はよろしいのかな?」
    「よくはないな」
    サチの軽快な調子に、テオはやっとの事で声を発した。”

    高里さんの話は、誰の視点なのかがよくわからなくなることが、度々あったけど、これは読みやすかったな。
    しかも、深い。

    “「厄介だね。君さえいなければ、人間を蔑んでいられたのに」
    「私もです」”

    むー。
    クロエとイーターのところで、思わずちょい泣いた。
    グールを蔑み邪険に扱う人間。
    むー。
    深いね。

    “「素晴らしい」
    イーターの感嘆の声を聞いて、左腕を赤く腫らした男が喜んだ。
    「軽傷ですか?」
    「見事に折れています。よく気を失わずにいられたものです」
    彼の思考と嗜好は本当に医者に向かない。
    (中略)
    「いやはや医術書の見本にしたい」
    「酷えよ、先生」
    「どうしました?」
    「オレあ今、心に怪我をした」
    「何を仰います。これだけ綺麗に折れていれば、治りは速いですよ」
    「……ホントか?」
    「医学に嘘は不要です」”

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    2010年03月24日
  • 蝉の羽 薬屋探偵妖綺談

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    依頼を受けて出かけた先では、そこの住人しか入れなくなった
    不気味なトンネル。
    不自然な環境と、不自然な人の死。
    一体誰が犯人なのか。
    むしろ犯人は『人』なのか『人以外』なのか。

    今回もまた、ありえないというか範疇外と言うべきか
    そこですか?! と聞きたくなる人が犯人でした。
    思いっきり論外にしていたため、その予想はまったくせず…。
    先入観って恐ろしいですね。
    指摘されれば、そんな事があったな〜と思い返せるのですがw

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    2009年10月07日
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談

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    秋が火冬と名乗っていた頃の話。倉木は人間として学校に通うことに緊張と興奮。
    何を書けばいいのか迷ってしまうくらい、面白かった一冊です。リザベルが居ないとちょっとコメディが抜けるんだなぁ(笑

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    2009年10月07日
  • 小説 のだめカンタービレ

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    出版社/著者からの内容紹介
    あの大人気クラシック・コメディを完全小説化!
    「のだめ」
    「!」
    「適当に、今日は自由に弾いていいから」
    「先輩……今、のだめって」
    千秋は小さく笑って、鍵盤に向かった。
    (俺にはわかる。こいつには絶対、特別なものがある。そして、こいつに合わせられるのは)
    のだめが楽譜を置いて、改めて鍵盤に向かい直す。
    千秋は息を吸い込み、背筋を伸ばして毅然と顔を上げた。
    (俺さまくらいだ!)
    一拍の間。2人の手が上がり、呼吸を合わせて鍵盤が叩かれた。 <本文より>

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    2009年10月04日
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談

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    1章1章毎に終わっていくので、短編? と思ったら違いました。
    全てがピラミットの頂点に立つ事件のための事件、で
    1本に繋がっているというよりも、抽出された、という感じです。

    ただ、微妙に疑問が残ります。
    一体彼に依頼したのは誰だったのでしょう?
    『彼』なのか、それとも違うのか。
    多分『彼』だと思うのですが…売り上げがでないし、誰なのでしょう?w

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    2009年10月07日
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

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    題名に『猫』があるのに、出てきませんでした。
    このパターン、恩田さんでもあったような…w

    ある人を殺してくれと依頼した人が、死んでしまえと言っただけで
    次々と人が死んでいく。
    この人と思っていた人は違いましたし、除外していた人が犯人だったのにびっくりです。
    そっちですか?! 状態でw

    でも多分、推理力のある人には分かるんでしょうね〜w

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    2009年10月07日
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談

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    あとがきの仮題で噴いた…ッ!

    それはさておき今度の依頼人は車谷エリカ。某情報屋さんの片割れです。他にも意外なキャラの出自とか、リベザルに友達ができたり。
    読んでて楽しいのは間違いなし。

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    2009年10月07日
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談

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    『薬屋探偵妖綺談』シリーズ3作目。
    場所も日時も全く違う事件。
    それぞれ自殺、事故死、殺人として解決してる事件の共通点とは・・・?

    前2作よりも好きです。
    シリーズを重ねるごとに好きになってきてます。
    途中まではそれぞれの事件についてなので、まるで短編集を読んでいるようでした。
    なかなか共通点が判明しなくて・・・最後の最後でそういうことかとスッキリ。
    よくわからないまま読んでいるところもあるので、ストーリーが分かってる状態の今、もう一度読みたいと思ってます。
    タイトルについても最後まで読んで納得。

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    2009年10月07日
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談

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    探偵小説のような妖怪小説のような…
    カテゴライズしにくい作品ですが、結構楽しく読めました。
    事件は連続しているのか、そうでないのかわからないまま最後にあぁ、と思わされます。
    ただ嫌いではないのに、読後の印象が薄い。
    私にとって結末や内容が覚えにくいシリーズです。

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    2009年10月04日
  • 双樹に赤 鴉の暗 薬屋探偵妖綺談

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    主人公達が本筋に全然絡んで来なくてびっくりしました!
    高遠と來多川が主役でしたね。
    本筋の方は私的には未解決状態で、わかんないことだらけです。
    ゼンさんと唐沢については・・・。
    あの2人が妖怪なのはわかったんだけどなぁ。

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    2009年10月04日
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

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    薬屋探偵妖綺談シリーズ第二弾。


    薬屋の看板を掲げながら、揉め事相談所を裏家業にしている深山木薬店に少年殺しの依頼が?!

    受けれるはずの無い依頼をした少年が変死した事により主人公に殺人容疑が掛かる?!

    果たして疑いは晴らせるのか?!

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    2009年10月04日
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

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    うーん。
    なんていうかリベザルにとってはつらい展開だったかも…
    さりげなくフォローを入れてる二人が好き。

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    2009年10月04日
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談

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    毒死した京都の外科医、轢死した東京のプログラマー、失血しした鳥取の書店員…場所も日時も別々で互いに無関係な6人の死。共通点は何か?なお話。

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    2009年10月04日
  • 小説 のだめカンタービレ

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    脚本を元にしてるとしてはよく出来てる感じ。漫画やドラマのおさらいとしてはこれ一冊で済む。でも、物語に深みがないので残念。

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    2009年10月04日
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談

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    「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」―人知外れた妖の、悪業に見舞われし迷い子が、救いを求めて囁く呪文。1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し言波という少年と出会い、火冬は一人の女子高生から呪文を告げられる。二人の裏に潜むのは、呵責の想いと空転する涙。桜花乱れ散る第8弾。

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    2009年10月04日
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

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    『薬屋探偵妖綺談』シリーズ2作目。
    前作を読んだときに、読みにくかったと思ってしまったので苦手意識がついてしまってた作品で、2作目になかなか手がでませんでした(;^_^A
    感想としては、前作よりは読みやすかった&面白かった。
    ミステリーとしては物足りない感じですが、登場人物たちは魅力的なので良かったです。リベザルと良太の再会が気になるので、シリーズは読み続けていくと思います。

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    2011年04月20日
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談

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    薬屋探偵シリーズ第8弾:

    1994年、秋がまだ火冬と名乗っていた頃、座木は高校に入学し
    言波という少年と出会い、火冬は一人の女子高生から呪文を告げられる。
    「呵責の想いと空転する涙は味わい尽くし果てたとき、
     しゃぼんとなって泡消えた。」

    住んでる場所も違ってますし、秋はバイトしてるし
    成長過程の座木が普通の高校生であろうと悪戦苦闘してるし
    秋のフードに入ってるのはリベザルじゃなくてリドルだし
    シチュエーション的に不思議な感じでした。

    秋は相変わらず秋のままだけど、今回は秋が鬼だと思った。
    座木は文句も言わず答えを探して苦悶してましたけど
    最後に秋の助手をしていたりドルが種明かしをするまで
    ズーっと引っかかってましたから・・・
    秋の見事な腕前(byリドル)の料理が楽しめます?( ´艸`)
    しかし今回の結末は、かなり強引でしたね。
    さすがに、これでいいのか?って思いましたけどいいのでしょう。


    このシリーズはどれも心がザワザワします。
    言波(コトハ)と座木のその語の話が聞きたいなぁ〜
    個人的にはカウンセラーの橘がステキだった♪
    もしかして座木の白衣って・・・

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    2009年10月13日
  • お伽話のように ドルチェ・ヴィスタ

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    ふむふむ、と。
    一話ずつ繋がっていく話、見えていく金寛と彼を取り巻く人々。
    ファンタジーチックだけどイマを描いた短編集。素敵。

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    2009年10月07日
  • それでも君が ドルチェ・ヴィスタ

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    密室本という企画本として刊行された本書。
    高里さんらしい、ファンタジー色あふれる密室本でしたw
    ミステリファンにしてみればあり得ない密室だろうね。。。
    シンとバルのふたりが好き。

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    2009年10月04日