星野博美のレビュー一覧

  • のりたまと煙突

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    ネタバレ

    表紙の猫の写真が気になって手をとってみた。
    読んでみて彼女の世界と対面する。
    そこには猫はもちろん彼女の家族、そして香港でのエピソードや日常生活でふと思ったことが12章にわかれて描かれていた。 

    この本を読んで一番に感じたのは、彼女の周りにはあまりにも死にあふれていると。
    …いや、実は気が付いていないだけで誰の周りにもあふれているんだろう。
    彼女の独特な死に対しての考え方や周りの人たちとの環境でそれが目立っているだけ…涙を流すような死ではなく、淡々と(本人はそんな気は無いのかもしれないが)描かれていることが、余計に死が身近なことなんだと印象づける。
    それに猫や家族に対する愛情はかなり感じる。

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    2013年05月01日
  • 愚か者、中国をゆく

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    香港を抜けて広州、鄭州、西安、敦煌、ウルムチの旅程を、著者が21歳の時にアメリカ人の相棒と共に汽車で巡った回想日記。

    時代は80年代。当時の中国では切符販売がオンライン化していないので各駅が適当にばら売りしているという状況で、待てど並べど硬臥の切符が手に入らないが、その駅の窓口に切符が無くても満席とは限らない。そこで硬座の切符を買って乗車してから空いている硬臥を押さえるという裏技に成功したり、失敗したり。
    中国人の多さ。駅ではこれが圧倒的に感じられると書かれている。それは今も昔も変わらないんだなあとしみじみする。
    敦煌に至って期待したほど感動出来ない戸惑いが、そこが非日常に長く身を置いた旅の

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    2010年08月16日
  • 謝々! チャイニーズ

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    「転がる香港に苔は生えない」の著者のデビュー作。
    こちらは中国大陸部の旅行記になるのだが、
    「転がる香港に苔は生えない」を先に読んでしまっていたので
    若干物足りなかった。
    中国好きの人にとっては、やはり血が騒ぐ一冊だといえると思う。

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    2010年05月05日
  • のりたまと煙突

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    猫と作者との関わり合いが、絶妙なタッチで書かれています。
    女性にしてはベタベタしていない文章が私好み。

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    2009年10月04日
  • 謝々! チャイニーズ

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    女性版「深夜特急」という感じ。
    中国の海側を北上していく旅のエッセイ。
    現地の人の懐に深く入り込めるのは凄いと思いました。

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    2009年10月04日
  • 愚か者、中国をゆく

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    劣悪な中国の列車の切符をとるためだけに奔走しているさまは、旅行記とは少し違うようなきがするけれど、
    その当時の中国の様子を思い浮かべることができて、大変おもしろかった。
    読んでいて疑問だったのは、マイケルとの関係だった。恋人だったら恋人とはっきり言えばいいのにな〜、と。
    恋人との甘い旅行記を望んでいるわけではないが、その上での葛藤とか、世界観の違いとか、書いてくれればいいのになと。あと、旅行後そして今に至るまでの中国に対する深い分析がほしかった。

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    2009年10月07日
  • 愚か者、中国をゆく

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    茶屋町Book1stにて何となく。中国について知識がなかったため楽しく読めた。留学時の特殊な環境・学生たちの態度等は自分の経験とも重なる。いつの間にか切符第一になってしまったという記述に、ヲタ活動における「並び」の「楽しさ」を思い起こす。社会主義と中国の国民性について興味を引かれる。更に何か読みたい。080531

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    2009年10月04日
  • 謝々! チャイニーズ

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    長距離バスに乗って旅した華南地方で出会った人々。大宅壮一ノンフィクション
    賞受賞『転がる台湾に苔は生えない』の著者の鮮烈なデビュー作。

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    2009年10月04日
  • 愚か者、中国をゆく

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    1987年、敦煌で私は彼とケンカした ドストエフスキーの、ばか!――大宅壮一賞受賞の作者による、中国の本質を低く、深く、鋭くとらえた旅の記録。

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    2009年10月04日